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★彼氏・男と上手に別れる方法・コツの5つ目は、男には、女につきまとわれたら困る弱みがいくつかありますので、その弱みをつくのもコツです。 たとえば会社に電話したり、メールを入れたりすれば、男は、 「やめてくれよ、困るんだよ」 と、逃げ腰になるはずです。会社中に女の影が映っては、男の身の破滅です。言い換えれば、弱みをつけば、男のほうから逃げ出したくなるに決まっています。
もし相手に妻子がいたら、 @ 「泊まっていって!」と、毎回しつこくねだる A 「お金を少し用立てて!」とせびる B 「一緒に旅行に行きたい」とわがままを言う C 「あなたの子を産みたいわ」という D 「奥さんに会ってみたい」と困らせる この五つの中のどれ一つでも、彼には大きな衝撃となります。なぜなら、「この五つは言わないだろう」という暗黙の了解の下につき合いがはじまっていると、男は勝手に解釈しているからです。 「おいおい、それじゃ約束が違うぞ」 「どう違うのは?」 このボディブローで、彼はたちまちダウンです。 これは妻子がいなくても、似たようなものです。 「結婚したいわ」 とか、「私、あなたの部屋に住みたいわ」 といえば、尻尾を巻いて逃げる男が半分以上いるでしょう。
@ 向こうから惚れて結婚したがる A 利益を与えているため、少々のことではこたえない ★@のケース このうち、「結婚したい」という男はまともですから、理を尽くして説明すればなんとかなる確率は高いはずです。 父が反対している、結婚より非婚主義を貫きたい、母がボケているので、介護のために帰郷するかもしれない・・など、とりあえず理由らしいものを並べることです。 ★Aのケース 別れるのがもっとも難しいのは、あなたが仮に利益を与えているケースです。 その利益は、まず第一にお金を与えている、続いて、いつでもタダで性的処理ができる、勝手なとき泊まっていける、あるいは同棲している、食事や掃除を自分でしなくていい・・・これらの四つの利益、あるいは便利をあなたが与えていたら、その男が簡単に切れたり、別れるとは思えないからです。 女性は、何があっても、利益を与えないようにすることです。 なかでもお金のケースでは、大金を貸したり、定期的にプレゼントを与えたり、あるいはレストランでの食事代やホテル代を支払ったりしている女性は最悪です。 男がヒモのような存在になっているからです。
★しつこい彼氏・男と上手に別れる方法・コツの6つ目は、男が死にたいほど嫌がることをすることです。 江戸時代は、妻からの離婚は認められず、夫からの離縁状がなければ、晴れて独身にはなれませんでした。 それをいいことに、夫たちは浮気をしたものですが、しかし、夫に置いてけぼりを食った妻だって、好きな男ができることがあります。 そんなときはどうしたのか?
★夫と一緒に寝ているとき、わざと寝小便をして嫌がらせをしたといいます。これを数回繰り返すと、医者に行かせられますが、いまと違って特効薬などありません。 妻は、 「申し訳ございません。こんな下の病にかかってしまいまして、どうぞ私を離縁してくださいまし」 と夫に詫びて、離縁状を勝ち得たという、ウソのような実話があるそうです。 もちろん夫も疑っているのでしょうが、毎朝、小便臭いふとんを干していたら、近所の好奇の目がたちまち集まり、それが商売している店であれば、売れ行きバッタリとならないともかぎりません。泣く泣く夫も離縁状を与えた、といわれます。 ★夫や彼氏と上手に別れたいコツとしては、なかなかいい方法で、どんなケースでも男と別れられる、ということになるでしょう。 仮に、いま男につきまとわれてホトホト困っている女性であれば、これと同じことをすれば、100パーセント別れられるでしょう。 寝小便にかぎりません。飲み屋で大声で酔っ払う方法もありますし、ベッドインでの行為を朝まで求め続けるという方法もあります。 ★要は相手がトコトン嫌がることをすれば、「そろそろ別れる潮どきかな」と思わせることができるでしょう。 |
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