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うまくいっていたはずなのに、なんの前触れもなく、完全に連絡がとれなくなってしまうことがあります。女性としては、納得できないし、原因を知りたいと思っているはずです。 ★原因が分かっても、どうしようもできない場合もありますが、ここでは、突然彼からの連絡が途絶えた原因と、ケース別対処法をご紹介しましょう。
① 彼に大きな問題が起きたケース 一つは恋愛どころではなくなった場合。 たとえば、「彼自身が重い病気にかかって、ほかのことが考えられなくなってしまった」「父親が倒れ、自分が一家を支えなければならなくなった」「自分が経営する会社が倒産し、莫大な借金を抱えてしまった」などです。 ② あなたに連絡をとる立場でなくなったケース もう一つは、あなたに対し関係を絶ちたい場合。 たとえば、「遠距離で付き合っていた本命の彼女と同棲することとなった」「性交渉で感染する重い病気にかかってしまった」「セフレや二股の恋人が妊娠し、そちらと結婚することになった」などです。 ③ 物理的に連絡がとれなくなったケース 三つ目は連絡しようがない場合。 たとえば、「彼が死んでしまった」「彼が意識不明の重体になった」「彼が海外旅行に出かけた」「携帯が壊れて連絡手段を失った」などです。 この三つの中で圧倒的に多いのは②で、次に多いのが①です。
■ 感情的な行動に出ない ★一番重要なことは、感情的な行動をしないことです。本当にラブラブな時期を除き、感情的な行動は、恋愛ではマイナスにしかならないことがほとんどだからです。 メールの内容や留守番電話に残った内容が彼を責める言葉だったり、感情的な言葉だったりすると、彼は二度とあなたに連絡をとらなくなることもあります。 また、メールや電話の回数が尋常でないほど多かったり、普段は電話することのない会社や家に連絡すると、彼があなたの病的なテンションにひいてしまうかもしれません。 ■ これまでと同じように対応する では、どうすればいいのでしょう。 ★まず、通常の連絡をとる。 これまでの行動と外れていない行動です。 たとえば、メールで「連絡ないけど、どうしたの？ 少し心配です」と送る。普段から彼に電話しているなら電話をしてみる。これで連絡がとれれば原因を聞けばいいでしょう。 ■ この段階で彼から連絡がない場合、1週間程度沈黙 ③が原因で連絡がとれないのなら、生きていれば、この1週間のうちに彼から連絡がくる可能性は格段に高くなります。 彼から、連絡しなくてごめんという謝罪を含む言葉があれば、あなたは感情的に振る舞わなくてよかったということになります。 ④ 1週間待って連絡がなければ、再びメールや電話 ★今までが携帯だけにメールをしていたなら、パソコンにメールをしたり、家に電話をしてもいいでしょう。 ただし、会社に電話するのは慎重にしたほうがいい。男性の場合、会社は聖域であることが多く、そこに電話がかかってくると完全にひいてしまうかもしれないからです。 この時点で連絡が取れた場合も、感情的になってはダメです。 それでも連絡がないのなら、1ヶ月沈黙する。あなたのすごく心配ですごく理不尽な気持ちはよく分かります。彼に連絡をとりたくなるのでしょうが、我慢することです。 ■これで連絡がなかったら、決断すべきとき ★1ヶ月のあと、あなたは二つの選択肢を選ぶことになります。 それは何が何でも彼とこれまで通りに付き合いたいのか、それとも連絡を絶った原因が知りたいのかです。何が何でも彼とこれまで通り付き合いたい場合、そのまま1年の沈黙をすることです。
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