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真面目でいい人、優しいだけの男が嫌われる5つの理由


女性に好みのタイプを聞くと、だいたいは「真面目な人」「優しい人」「性格がいい人」などという答えが返ってきます。

でも、実際にモテている男性の特徴をみると、どちらかと言えば、自分勝手で不良っぽいところがあるものの、別の面では、女性を守ってやろうという男の気概や強さを秘めている人です。

女性としては、男性に優しく接して欲しいという願いから、「真面目な人」、「優しい人」、「いい人」が好みだと錯覚しているようです。
でも、実際につき合ってみると、刺激がない、面白みがない、そのうえ本音で語らない、ということで、最終的に嫌われて別れる原因や理由にもなっています。

★ここでは、女性から嫌われる優しいだけの男の特徴を紹介しましょう。





男らしさがない@:ここ一番で押しが弱い


★優しすぎる、いい人で終わる男性では、好きな女性でも、果敢にアタックして奪ってしまおうというほどの迫力と押しがないため、女性の強く抱きしめてもらいたいという本能が満たされません。

女性に理想の男性を聞くと、表面的には「草食系男子に象徴されるような、内気で優しい人がいい」という答えが返ってきますが、女性の本音や心理では、そうは思っていないはずです。

女性はデートをするとき、いつもとは違う非日常的な刺激やドラマチックな演出を求め、男性から強く愛されたいという気持ちが強いです。そのうえ女性は必要とされたい願望も強いので、男性から強引に求められないと、心の奥底では何か寂しい気持ちになっています。

その女性の願望を満たすことができるのは、肉食系男子や体育会系男子のように、積極的で強引なアプローチのできる人であり、真面目で優しい男性や奥手で引っ込み思案なシャイボーイでは、ここ一番というときに押しが弱いので、女性の気持ちを満足させることはできません。

自分から手をつなごうとしない、キスしてこない、強く抱きしめられないなど、積極的にボディタッチをしてこない男性は、女性からすれば、ほとんど愛情を感じません。女性が少しでも脈ありのOKサインを出していたら、不意打ちで、キスをするぐらいの積極さが欲しいところです。

そういう意味で自分から誘惑したり押せない男は、捕まえて欲しい女性には、胸がときめかないので、本命の彼氏候補にはなれないです。



男らしさがないA:優しすぎて、控え目


★女性からすれば周囲の目を気にしたり彼女に合わせてばかりで主体性がない男性は物足りないと思われていい人止まりで終わってしまうのでしょう。

男女の関係だけは、優しすぎるとか、謙虚で控えめといわれるような人格者がモテるという保証はなく、逆に人格者と思えないような振る舞いをする人がモテたりするものです。

女性が人格者に魅力を感じないのは、不思議な気もしますが、それは男と女が陽と陰の関係で引き合う関係にないからです。正反対の本質が発揮されたときに磁石のように引き合うのが男女の恋愛であり結びつきなのです。

女性の心の中にある「男性にリードされたい」、「男性の言いなりになりたい」、「尽くしてあげたい」という陰の本質である母性本能が満たされ、恋に発展していきます。

ですから、物腰が柔らかく、そのうえ優しすぎて控え目な男性というのは、女性が持っている陰の本質が潜んでいますので、心の中で反発します。その結果、恋愛感情は湧かず、「いい人ではあるが、男としての魅力は感じない」ということになり、友だち以上には発展しないのです。

また、母性本能は、男性に「自分は必要とされている」と感じたときに覚醒するので、自分が従属的になってお世話をしてあげられるような男性に惹かれる傾向があります。

いずれにしても、謙虚で優しい気遣いができて控え目な人は、性格的にはまったく問題ありませんが、彼女を作るという点に関して言えば、恋愛対象から外されやすくなります。


男らしさがないB:意外性やギャップが足りない


★意外性もギャップもなく、つき合っていても何も変化がないし、女性を興奮させたりり刺激を与えることができない男は、恋愛対象外になりやすいです。

いい人で終わる人、いい人どまりの男性は、見た目や性格、趣味、特技も、何もかも普通で、一つも面白いところがないのです。

女性の恋愛に関しては、日常の生活にはないような幻想的で刺激な恋をいつも求めていますので、当たり障りのない対話をするだけとか、あるいは、相手の男性が何を考えているのかも簡単に読めるような態度や振る舞いをするようでは、何の興味も覚えません。

要するに、「この人は他の男性とはどこか違う」という印象を残さなければ、女心は動かないということです。ですから、ただ優しいだけでいい人という特徴を持つ男性は、女性にとっては毒にも薬にもならず、恋愛対象にはなりません。

男性も女性も同じでしょうが、相手の動きや、考えていることがすべて読めるようになったら、恋愛としては刺激がなくなります。相手に興味を持つのは、相手にミステリアスなな部分があって、自分の予想を裏切るような行動をするからなのです。

普段は、職場では寡黙で黙々と仕事をしているような男性が、女性に対しては情熱的にアタックするとか、あるいは、見た目は大ざっぱで適当にしているように見えても、仕事になると繊細で気配りが利くなどです。

このようなギャップがあると、他の男性との差別化が図れるので、ただの知り合い、男友達というカテゴリーから、彼氏候補という状態へと昇格できるでしょう。

意外性とギャップのある行動や振る舞いは、女性を驚かして女心をつかめますので、友だちのいい人止まりから抜け出すことができるはずです。



男らしさがないC:自分の意志や決断力に欠ける


★女性の性格なら喜ばれて何の問題もないのですが、男性としては、やや男らしさに欠け行動力がないということで、女性からは、「いい人で真面目そう」という烙印を押されて敬遠され好かれません。

本来、真面目、優しい、いい人というのは褒め言葉ではありますが、負のイメージとしては、消極的で受け身で意志が弱く決断力に欠けやすいというニュアンスも含まれています。

女性の本質には、種族保存の本能から「強きに従う」という原則があります。意味としては、自分や子どもを立派に育て次の世代に引き継いでいくためには、強い男に従って頼らなければならないということです。

それと、もう一つは、経済力がある人も現在では強い人のカテゴリーに入ります。美人タレントがお笑い芸人と結婚しているのは、お金を稼いでいて経済力があるからです。

そういう女性の本能があるのに、男性の真面目さやいい人というのは、少しも男としての力強さを感じさせないため、女性にはモテないのです。

女性が結婚相手と決めるのは、自分の意志というより、猛烈にアタックしたり口説いてくるような強さを感じる男性なのです。

女性は、いつも男らしさがあるかどうかを試していますので、いい人で終わっている人は、思い切って「ちょいワル」を演出するといいでしょう。


男らしさがないD:女性に気を使いすぎる


★女性の本能が求めるキーワードは、「刺激」「面白い」「強引」「抱かれたい」「奪われたい」「未知の体験をしたい」などですが、優しく接してくれる人や真面目でいい人止まりの人は、このキーワードのどれにも該当しません。

とくに、「優しい人」や「いい人」というのは、女性に嫌われないように気を使いすぎて接しているのでしょうが、女性から見たら「どうでもいい人」になっていて、何の刺激も受けません。

もともと女性に媚を売って機嫌をとるような男性は、プライドがなく、女性にかぎらず他人に媚びる生き方を哲学にしているような男のことです。
男はいつも堂々と生きていく覚悟を必要とするのが本性であり、コソコソしたり、女性に媚びるような生き方ができない生き物なのです。

最近では、恋人関係になっているのに、女性から何か言われると、謝る必要もないのに、すぐに「ごめんなさい」と言ってしまう男がやたら増えているように感じます。

こんな謝り癖のついた男に、会社で一人前の仕事ができるでしょうか。
本当の男というのは、プライドが高いものであり、そのプライドがあるからこそ、仕事で成功することもできるのです。

かんたんに謝る男というのは、最初から負け犬になっており、女性の後ろから尻尾を振って歩いていくような情けない男なのです。

女性は強い男に従順に尽くしたいというのが本能ですから、へんに気を使いすぎる必要はなく、むしろ少しぐらい自分勝手で振り回すタイプの男性のほうが、刺激的で胸がときめき女性をドキドキさせるのです。



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