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男性にもいろいろなタイプがいるため、「重い女」か「軽い女」かの判断基準は違っていることと、それぞれのメリットやデメリットもあって、一概に「重い女」はモテないとか、「軽い女」はモテるとも言えません。 男性の中には、結婚するなら「重い女」、遊ぶなら「軽い女」などと言う人もいますが、いずれにしても、男性に人気があるのは、距離を縮めやすく親しみの持てる「軽い女」と言えそうです。 ★ここでは、「重い女」と「軽い女」の違いと特徴についてご紹介しますので、真剣な交際を考えているなら、軽い女と重い女の両面を使い分けてうまく演出するようにしましょう。
男性にモテるのは、重い女よりも軽い女のタイプと言えますが、女性としては、プライドがあるため、好きな男性に「軽い女性=尻軽女性」とは見られたくないという気持ちもあって、重い女を卒業できない人も多いようです。 一途に思ってくれる重い女性も理想的ですが、好きな男性に簡単に声をかけたり、デートの約束を取り付けたりできるフットワークの軽い、腰の軽い、尻の軽い女性のほうが男性にモテるし、人気があるのは間違いないでしょう。 外見は少し派手で「軽い女」と見られても、話し方に上品さがある、字が丁寧できれい、電話の応対にさわやかさがある、言葉遣いがきれいなど、見た目の軽さと内面の重さにギャップがあると、男性はその女性に興味を抱き、本気で好きになることだってあります。 一方、重い女性は、少し連絡が遅れると、「一体、何をしていたのよ」とヒステリー気味に言ったり、メールや電話での連絡頻度が多かったり、「いつも会っていたい」などと言い寄ったりするため、男性としては一番嫌がる束縛感を持つようになり、遠ざけられてしまいます。 また、一途に男性を思うような重たい女性は、男の独占欲や支配欲を満たされるので、恋愛当初は気に入られるかもしれませんが、女性に対する征服感が満たされ主従関係が明確になってしまうと、男の狩猟本能は冷めてしまい飽きられて振られることもあるでしょう。 ですが、軽い女性は、男友だちも多く、自分からいつ離れてしまうか分からない危うさがあって、男の独占欲を満たすことができないため、恋愛感情も冷めにくく、会うたびにドキドキワクワクします。
彼が「デートはどこへ行きたい?」などと聞いても、「あなたの行きたいとこでいいよ」といつも答えてしまう女性は、自分の意思がなく重たい女性と思われ、男性としては付き合っていて反応が薄く面白くありません。 好きな彼に嫌われたくないため、相手に合わせるのでしょうが、自分の気持ちや要望を素直に表現することも、長続きする恋愛の秘訣です。
「他の女性とは話をしないで!」「毎日、夜◯時には電話してきて」などと言って、彼を束縛したり、あるいは、彼のケータイを覗き込んでチェックしたり、彼のスケジュールを監視するような重い女性は、もっとも敬遠される行為です。 包容力を見せて可愛らしく接することです。
女性と話していて、愚痴や不満ばかりのネガティブな言葉が多いと、男は楽しい恋愛気分などになれず、うんざりするものです。マイナス思考の女性は、悲しみや苦しさを男性と共有したがりますが、癒し系の女性は落ち着いて安心でき、その気持ちは天地の差があります。
恋人ができたら、彼のためにご飯を作ってあげたり、弁当を作ってあげたり、洗濯までしてあげたいと思う女性もいるのでしょうが、これをされると、男性は母親の代わりになったように思い、重たい女性と感じてしまいます。 男性が望んでいるのは、ベッドインで優しく微笑んでくれる恋人であり、女房や母親ではありません。 もちろん、結婚すれば世話女房も歓迎ですが、恋愛期間中には世話を焼きすぎないことです。恋愛中は女性とロマンチックな恋をしたいのです。
生活全般にわたって彼との恋愛以外のことは考えられなくなった状態で、すべて恋愛に結び付けてしまう女性は、「恋愛依存症」の可能性があり、重い女性の特徴です。 男性は女性と違って、たとえ最愛の恋人がいても、生活のすべてが恋愛モードにはならず、「恋愛は恋愛、仕事は仕事、趣味は趣味」と並列に考えられるようになっているため、恋愛一本で迫ってくる女性は重たいと感じるのです。 彼のことを考えず、自分の趣味や好きなことに打ち込める時間を持つことも大切です。
重い女の特徴の一つに束縛がありますが、連絡頻度が多すぎるのも、一つの束縛の形態で、大好きな恋人を自分のそばに置いておきたいばかりに彼を縛りつけようとする行為です。 彼のことが好き過ぎるあまり、電話をして、毎日声を聞きていないと安心できない、メールやlineの返信がないと怒り出す、一日の行動を細かく知りたがります。 これらは、男性にとってはプライベートの干渉として受け取り、ストレスを溜まってきますので、会えない時間を楽しめるような余裕を持ちましょう。
男性は恋愛がそのまま結婚につながるとは考えていないところがあるので、まだ交際期間が短いのに、「子どもは何人ほしい?」「うちの親に会って欲しい!」などと、たびたび話題を出されると、嫌になって距離が遠ざかるでしょう。 結婚願望があるのは悪いことではありませんが、まずは目の前の彼としっかり向き合って、お互いの気持ちを確かめることが先決です。
飲み会では、男性は下ネタの話をよくして、女性に話を振ったりすることもありますが、軽い女性は、すぐに下ネタに食らいついてくるのが特徴です。 そういう場に女性が入ると、一緒に面白がって盛り上がったりしますが、男性からは軽い女という印象を持たれてしまいます。 女性としては、カマトトぶって、「何の話かさっぱりわからない」という態度を取る必要はありませんが、少し戸惑った雰囲気で軽く笑って受け流すだけでいいのです。 女性仲間では、いくら下ネタの話題をしてもいいですが、男性の前ではいくら話を振られても参加しないことです。
軽い女は、男性とちょっとした軽い会話をしているときでも、急にわざとらしく肩や腕にボディタッチをしてきて、思わせぶりなしぐさや言動が多いのも特徴です また、飲み会や合コンでは、わざとTPOを無視した短い場違いなスカートをはいてきたり、あるいは、お酒を飲みながら唇を舐めるようなしぐさをするなど、いかにも男性を挑発するような女性もいます。 本人は、意中の男性へのセックスアピールであったり、色気を振りまいて周囲の男性の反応を楽しんでいるだけかもしれませんず、男性としては軽い女の印象しか残りません。
軽い女性の特徴として、これまでの男性遍歴がステータスにでもなると思って自慢する人が多く、自分の恋愛体質を自慢し、モテることをアピールしたいのでしょう。 恋多き女だと言いたいのでしょうが、深い付き合いの恋愛をしたことがなく、薄っぺらい肉体関係の恋愛しか経験しておらず、男性からすれば、「遊ばれている女性」という烙印を押してしまいます。 中身の伴わない恋愛体験をいくら話しても、「尻軽女で誰とでも付き合う軽い女」という印象を深めるばかりで、普通の恋愛の醍醐味を知らない可能性があります。 恋愛経験を語るほど、いい男性は離れていきますので、ご注意ください。
たとえば、男性から「今から飲みに出て来ないか?」などと頼まれれば、せっかく誘ってくれたのだから断るのも悪いと思って、ホイホイと出かけたりしますが、男性にとっては優柔不断でモノにできそうな軽い女性だと思われています。 断り下手な女性は、男性からすれば都合のいい女でしかなく、そのままではいいように利用されるだけです。 「付き合いの悪いヤツだ」と仲間に思われたくない気持ちも分かりますが、その気がないときには「今日は行けない」とはっきり断ることも大切です。
男性から軽い女性を見ると、ガードがゆるそうと感じられ、本命の彼女にはできないが、遊び相手としてはモノにできそうと思ってしまいます。 また、軽い女は、合コンや飲み会で声をかけられやすいように、わざと隙を作る人もいます。 たとえば、「今度の映画面白そうなんだけど、ちょっとスリラー系で怖いので一人じゃ観に行けない」「競馬に行ってみたいけど、女ひとりじゃ、どうやって馬券を買ったらいいのか不安なの」などと、誘われやすいような隙を見せることがあります。 自分からタネを撒いておいて、誘ってくれるのなら付き合うかなどとモテアピールをしますが、男性からは軽い女のレッテルを貼られてしまうので気をつけましょう。
重い女性に露出度の高いファッションをする人は、ほとんどいないでしょう。 軽い女性は、ショートパンツや胸元の開いた洋服などを好み、男の誘惑モードに入っています。自分の体に自信があり、そして男性が自分の体に魅力を感じていると思っているのでしょう。 合コンや飲み会で男性と席を一緒にする際は、前傾姿勢になったら胸元が見えるようなファッションは控えめにし、清楚な服装にするのがいいです。派手な服装をすればスケベな男性は引き寄せられますが、遊び相手にしか考えない可能性が高いです。 |
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