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恋の鉄則は男性に追わせることにあります。 しかし、恋愛指南書には「愛されるより愛したい、追われるより追い続けたい」などと書かれている本もあります。 どちらが本当なのでしょう。 たぶん、自分は恋に落ちてしまったけど、それを半分隠して、逆に彼の気持ちを盛り上げていき、自分を追わせるスタンスをとるのが正解だということでしょう。 ★追わせるテクニックについては、古今東西その法則は山のように語られていますが、次の4つのことを覚えておきましょう。
最初は、男性も今ひとつ弱気だったりするので、女性からの軽いアプローチは効果的です。気軽にお茶や映画ぐらいは誘ったりしてもいいけれど、1回デートしたら、次は彼から電話がかかってくるのを待つ。それっきりなら芽はない。次へ行くこと。
相手からの誘いの3回のうち1回は都合がつかないと断る。私は私で、仕事も忙しいし、楽しいことも探せるのよ、と思わせる。メールもいつも即、返さない。男の人に喜んでしっぽを振ってついていく犬より、知らぬそぶりの猫になる。
その日は予定が入っていてダメと言ったかと思えば、夜中に突然、六本木にいるから迎えに来て呼び出す。次のドライブでは「このあいだはサンキュー」とおいしいお弁当を作って持っていったのに、翌週末はフラッと一人旅に出てしまう。男性はあなたの言動が気になって仕方がなくなる。
決して自分のプライバシーを百パーセント相手に見せたりしない。すると男の人はもっと知りたがるものです。自分の話はあまりせず聞き手に回り、週末は二人で過ごしても「一緒に住もう」の誘いにはうなずかない。そして、ちょっとばかり、他の男性の存在を匂わせるとか・・。
★これらをひと言でまとめると、「私はあなたの言いなりにはならないわよ」ということでしょう。 恋の手練手管にたけた女の人によると、「恋は相手のペースにはまったら負け」なのだそうです。特にはじめが肝心で、そこで二人の力関係がある程度決まってしまうのです。 ★恋の初期段階に、次のような考えは捨てることです。 ・ 男の優位に立ちたい ・ 男はすべてを決めたい ・ 男は優しくされたい ・ 男は傷つきやすい ・ 男はすべてを受け入れてほしい そうではなく、発想を転換するのです。 ・ 男は女性を追いたい ・ 男は手に入りにくいものが欲しいし、それを狙う自分が好きだ ・ 男は振り回されたがっている そして、これらを決めるキーワードが「自分の気持ちを抑える」ということなのです。 |
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