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男性と付き合っていたら、自分は本命なのだろうか、あるいは都合のいい女にされているのではないかと不安になることがあるでしょう。 男というのは、一度、あなたを本命の女性だと思っていても、さらに魅力のある女性が現れたら、本命の女性も都合のいい女にされることだってあります。 本命の女性が必ず結婚するまで本命の女性とは限りませんので、彼があなたにどういう態度や行動をしているかを常にチェックしておく必要があります。 男性が見せる態度や言葉で、自分は都合のいい女になっていると気づいている人もいるでしょうが、中には気づかずに関係を深めてしまい後悔をする女性もいます。 できるだけ、男性から傷を負わないためにも、「都合のいい女」に見せる彼の態度や行動をチェックしましょう。 ★ここでは、都合のいい女性に見せる男の態度・行動についてご紹介しますので、だまされないようにしましょう。
下ネタの話ほど、男性にとって興味をそそる話題はありません。この受け答えで、相手の女性がどれくらい性的に受け入れてくれそうかを、判断できるからです。 ただし、このような話は、万が一受け入れられない場合、肘テツをくらわされて嫌われるため、下ネタの話をしても絶対に嫌われない自信がなければできるものではありません。 つまり、「自分はあなたにかなり受け入れられる自身がある」=「あなたを自分より魅力が低いとみなしている」、となります。
初対面で冗談が言えるのは、精神的に堂々としていて、緊張していない証拠です。 つまり初対面での冗談は、相手の女性よりも優位に立っている姿勢なのです。あなたを書く下に見ている何よりの証拠です。ただし、あなたと会うのが2回目以降なら、そうとも限りません。
目を見つめてそらさないことは、相手よりも優位で堂々としている証拠です。人間以外の動物でも、目を見つめることは優位性を示すために用いられており、オス同士ならケンカを売ることになります。 オスがメスにする場合も、同様にオスが堂々として自信があることになります。つまり、しっかり見つめられることは、それだけで心にゆとりがあり、女性より優位に立っている、すなわち女性を格下に見ていることが分かります。
男性ののど仏は思春期に大きくなりますが、このおかげで声が低く変わります。特に動物の世界では立派なオスほど低い声を出すことが多く、メスがこれに惹かれていくことが示されています。 つまり声の低さは男性の優位性を示す強力な武器です。そもそも声を低くしてしゃべることができること自体、女性の前で緊張していない証拠です。
最初から女性が喜ぶ言葉をすらすら思いつける男性は、心にかなりの余裕を持っています。 これも、自分よりも魅力のある女性の前では、なかなか言えるものではありません。したがって、この態度にも女性を書く下に扱っているフシが見られます。
女性は好きでもない男性からの接近を非常に警戒し、嫌がります。男性も当然そのことを熟知しており、逆に気軽に接近、または接触してくる男性は、相手の女性がそうしても嫌がらないことが分かっているのです。 これは、自分のほうが魅力が高いと感じている場合にしかできません。ただし、恥じらいのない中年男性が、居直って女性に接近、接触を試みることもあります。これをセクハラというのです。
自慢話をしないのは、自慢話をしなくても女性を口説ける相当な自信や、それを支えるステータスがある何よりの証拠です。 特別シャイで、緊張してひと言もしゃべることができない場合を除いて、自慢話をしない男性は、相当レベルが高いといえるでしょう。一見さわやかな印象を与えますが、あなたの手に負える男性ではない可能性が高いです。
相手を本命にしようと意識していれば、自分をアピールすることに気が集中し、相手を話で喜ばせるなどという芸当は、そうそうできるものではありません。 会話がおもしろいのは、あなたの前でリラックスでき、余裕があることの証拠です。
遊びの女性と本命との違いは、何といってもその投資量です。男性は、本命の女性には十分に投資し、信頼を勝ち取ってからベッドへと誘います。 しかし、逆にダメどもともと、あわよくばベッドインしたいと思っている女性に対しては、積極的にベッドに誘うことが可能です。都合のいい女性に対する特徴は、ベッドインにいたるまでの投資量が極めて少ないことです。
最初からこのような失礼なことができること自体、あなたを気遣っていないといえます。本命として意識している女性に対しては、相手のことを聞く前に自分のことを洗いざらいしゃべって、まずは自分を受け入れてもらおうとします。 また、遊びの女候補としては、性に奔放で、いろんな男性と交遊経験が多いほうが都合よく、これは、あなたがそのような女性かどうかを尋ねるための質問でもあります。
まだ、ベッドインもしていないのに、豪華なプレゼントを持ってくる場合、都合のいい女にされる可能性が極めて高くなります。なぜなら、豪華なものにはそれなりの見返りが期待されていることになるので、それを受け取ることは、ベッドインOKにつながることが多いからです。 ですから、女性は、好きでもない男性からの豪華なプレゼントを拒否することが多く、逆に男性が豪華なものをプレゼントするのは、相手に拒否されないという自信があることを示しています。
男性が十分に女性に投資していないうちに好きと告白すると、相手に自分を理解してもらえないうちにNGを食らって、撃沈する可能性が高くなります。 だから好きとすぐに男性が言うこと自体、成功率が高いと踏んでいるわけで、あなたを格下に見ていることになります。ただし、相当な恋愛初心者の場合は、その限りではありません。
都合のいい女性から行動を束縛される(しつこく携帯電話に何度も連絡があるなど)と、男性側の生活基盤が崩れるため、制裁と警告をかねて連絡をパタリとしなくなるという方法を取ります。
本命の彼女には、こんなことを言うと嫌われる可能性があるので、まず言わないでしょう。遊びの女性に対しては、もっとも好都合な断り文句のひとつです。 ただし、本命であったとしても、つき合いが長ければこのような発言をするようになります。しかし、つき合って間もない頃にこれを言われるようなら、まず都合のいい女性と考えるべきでしょう。
都合のいい女性との交際よりも重要なことはいくらでもあります。 ただでさえ、男性は仕事やスポーツなどに忙しく、さらに本命とのデート、男同士のつき合い、コンパなどがあり、そのような行事を入れるためのスペースを確保しなければなりません。 ですから、それらで予定が埋まらなかったときに、初めて都合のいい女性へ連絡が回ってくるのです。
都合のいい女性に束縛されたりしつこくされたときに「君とは遊びなんだから」などと言うことはできません。 したがって、なれなれしくされると冷たい仕打ちをし、都合よくふるまっていれば優しくするという「温」と「冷」を繰り返します。 これによって、都合のいい女性からの束縛を制御しようとしているのです。
当然ながら週末、休日は本命とのデートを確保しなければならないので、都合のいい女性とのデートは平日の夜になります。
遊びの女性とは心の結びつきではなく体の結びつきなので、ベッドでの行為後は、遊びの女性にサービスする気力はなくなります。
都合のいい女性とはできるだけ心のつながりを持ちたくないものです。 心のつながりとは誠意や優しさを与えることであり、これは非常にコストがかかるからです。だからこそ、「肉体のつき合い」であることを主張し、納得させたいという心理が働きます。 女性が好きモノであれば、肉体に快楽を与えているのは彼ということになるので「君って好きモノだね」には、そう思い込ませたいという願望も含まれているのです。
都合のいい女性に対しても、ベッドインするまでは男性はおもしろい会話を連発しますが、一度関係を持ってしまうと、釣った魚にエサはやらないと言われるように、会話をして労力をかけることを省略します。 肉体関係になったあと、急に会話が少なくなれば、ほぼ間違いなく遊びです。
都合のいい女性との交際を続けることの条件は、あまりコストがかからないことです。つストがかかるようなら継続は難しくなります。 したがって、遊園地に行ったり、旅行に連れて行くなどのコストのかかるデートは、なかなかできるものではありません。
都合のいい女性にキープしている他の彼がいれば、男性にとって非常にラッキーです。 なぜなら、お互いに二股なので何の罪悪感もなく、肉体関係だけを続けていくことができるからです。 ですから、この言葉を言われれば、ほぼ間違いなくあなたは遊びの女性です。間違っても本命の女性にこのようなことはいえません。
男性は、魅力の高い女性には、死ぬほどの誠意や労力をかけて何とか確保しようとします。それが、本命の彼女に対する姿勢です。 逆に言うと、口説くのにかなり労力を要した場合、今度はその労力を水の泡にするのがもったいないので、本命としてみなすようになります。 デート3回以内でのベッドインは、ほとんどコストがかかっていないため、大切にされません。 すべてのカップルがそうではありませんが、ベッドインまでのスピードが速かった場合、都合のいい女にされている可能性が高いといえます。
都合のいい女性には貞操感を求めません。逆に性に奔放なくらいのほうが、男性にとっても都合がいいのです。 やきもちをまったくやかないのは、都合のいい女性にされている可能性が大です。本命女性には大いにやきもちをやくものです。
都合のいい女性から束縛されると、男性は連絡を取らないという仕打ちで制御しますが、長く会っていないと男性は性の欲望がアップし、会ってベッドインしたいという欲求のほうが勝ってきます。 したがって、再び会ってベッドインするために、男性は優しくなるのです。
本命女性にこのように言うと「私とベッドインしたいだけなの」と言われて反撃をくらいます。 都合のいい女性はこのように言っても嫌われない自信があるため、欲望をダイレクトに言うのです。ただし、本命にも絶対に言わない、ということではありません。 |
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