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恋愛中の女性のなかには、「彼が私のことをどう思っているのか知りたい」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。 彼には直接聞く勇気はないし、もし聞けたとしても本音かどうかはわからないと思っているのなら、日常生活で何気なく選んでいるものや口から出る言葉、無意識にしてしまうクセには、彼の性格や深層心理が表れていますので、よく観察しましょう。 ★ここでは、彼の服装・口癖・話題の内容から、彼の本音や性格を探ってみましょう。
自分が日常生活で選んでいる服や小物、アクセサリーには、自分の気持ちがあらわれていたり、隠したい気持ちが出ていたりします。
流行に敏感で服装をころころ変える彼は、周囲に乗り遅れて仲間はずれになるのが怖いので「人に合わせたい」と思っています。
おしゃれの一環として帽子をかぶる人も多いですが、室内でも帽子をとらない彼は周りに見られていると思っている自意識過剰な人です。 「自分を見せたい」「他の人と差をつけたい」「個性をアピールしたい」といった気持ちを持っています。
メガネは顔のイメージを作るには大切なアイテムでしょう。そのメガネでは、かけている本人がどんな人間かではなく、他人からどう見られたいかがわかります。見られたいイメージの眼鏡をかけているということは、隠したい本質とは逆のイメージのものをかけているとも言えます。 ・メタルフレーム…知的でクールだとみられたいが、本質は熱血漢 ・黒縁メガネ…個性的だと思われたいが、実際は存在感が薄い人 ・べっ甲…柔らかいイメージをもたれたいが、実は堅物 色の心理学でも、女性らしく見せたいときにはパステルカラーやピンク色を勧めることが多いように、外見には自分がどう見られたいのかがあらわれています。
口グセには、普段から考えていることや思っていることの心の状態が、つい口ぐせとして出てしまうものですが、その言葉には、その人の本音が隠されています。
マイナス思考で悲観的な考えの人。何を言っても結局は何も行動に起こしませんが、人一番プライドは高い人です。
失敗したときの予防線を張っている言葉で、自信のない人や責任感のない人がよく使う言葉です。
一見自信があるように思える言葉ですが、実は自信の無さの裏返しで実際に結果が伴わないことが多いので、「絶対に」を口にするのです。 人の意見をあまり聞かない人が多いです。
「普通」という概念は人によって違うにもかかわらず、「普通は…」と口にしてしまう人は、自分は正しいと思っていて頭の固い人です。
何かにつけてあいまいな表現や濁す言い方をする人は、はっきりと断言して相手と険悪になるのを恐れています。対人関係にナーバスになっている人が多いです。
不機嫌なときに使う場合は、言わなくても相手に察してほしいという甘えやわがままのあらわれで、子供っぽい性格の人です。普段から口癖になっている人は、強い欲求不満状態にあります。
相手の言うことに納得した場合に使われる言葉ですが、納得していなくても言うときがあります。 うなずきながら言う場合は本当に納得していますが、二回以上繰り返すのは理解していない人で、言葉だけの場合は納得したフリをしているだけです。
本当に忙しい人もいるかもしれませんが、口ぐせになっている人は、本当は忙しくないことが多いです。忙しいとよく口にする人は、忙しいことをアピールして有能な人に見られたいと思う見栄っ張りな人です。
彼が仕事の話しかしない場合には、無趣味であるため、他に話題がないことがあります。仕事だけでなく、家庭の話ばかりするような人も、無趣味で刺激のない退屈な生活をしている人です。
何かにつけて「俺は…」「俺が…」と自分の話題に持っていく人は、自己中心的で、目立ちたがり屋で自意識過剰なうえに自分が話題の中心にいないと気が済まない人です。 そんな人は、自分が煙たがられていても気が付かず、根拠のない自信を持っている人も多いです。
自慢話が多い人は、実は劣等感が強くて自信のない人です。自慢話をして自分をすごく見せようとしているのです。
本当に生真面目な人や専門家が話すときは別ですが、そうではない人が小難しい話をしたがるのは自信の無さの表れです。 自信がないからこそ知的に見えそうな話をして、人から頭がいいと思われたい人です。自分の意見を持っていない人が多いです。 |
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