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手堅い恋で結婚を狙うには


最近は、健全な結婚願望が軽んじられているようです。
いかにも恋多き女が入籍したりすると、「さすが!」ともてはやすくせに、ごく普通の女性に対しては、結婚よりも官能的な男女関係をすすめていたりしますが、やはりどこかおかしいのではないでしょうか。

世の中には手堅い恋愛、穏やかな恋愛もたくさんあるわけだし、若い女性にはむしろこちらから奨励してほしいものです。
手堅く恋愛をしてそれを結婚へとつなげるのは保守的でなんでもなく、ごく当たり前の若い女性の考えです。

ある女性は30歳で3年間の結婚生活にピリオドを打ちましたが、そのとき、心に誓い、
「今度こそ、いい結婚をして、幸せになってみせる!」と。

彼女は離婚まもなくある男性と付き合い、その人とはうまくいかなかったけれど、決して焦らず「今度こそ」の気持ちは捨てずにいた。そして36歳のとき、おおらかで温かい同年代の男性に一目惚れされて、ごく自然に結婚した。そして7年、子供もできて幸せに暮らしているということです。



結婚は女性の意志の力で決まる


恋愛は外からやってくることもありますが、その恋愛を結婚に結びつけるのは、女性の意志の力ではないでしょうか。


フワッと「こうなればいいな」では不十分。「こうなりたい」でも今一歩。
「こうするわ!」でいくべきです。

多くの女性は、心にピンときた男の人との関係をそのとき決めているはずです。この人とは特別に親しくなるわ、恋愛するわ、結婚するわ、と。
その直感を大事にして、わき目もふらずにスピードで押していった女性もいます。

彼女は大学3年生のとき、20歳上の独身カメラマンと知り合い、就職しないで彼のお嫁さんになろうと決め、それで初デートのときのこう伝えた。

「私ね、○○さんと結婚するような気がするの!」かれはちょっと驚きあわてて、
「オレをからかうなよ」と言った。その後も会うたびに「私と結婚して」とせがみ、仲間も交えて飲むときは、「私たちそのうち結婚するからね」と公言した。

そしてそのとおり、翌年大学生のまま彼女は結婚した。卒業する頃には、おなかに赤ちゃんがいた。そして35歳の今、子どもの手が離れたので大学院に通い始めたということです。

男は女性の純粋な気持ちに負けてしまう


彼はたぶん、ストレートに自分に賭けてきた若い彼女のまっすぐな気持ち(彼にとって始めての気持ち)に引っ張られてしまったのでしょう。

女性から迫るというと、長く付き合ったカップルで、年齢を気にしだした女性が「私たち、どうするつもりなの」と彼にぐずぐず問いただしたりする、そんなケースが多いものです。

ですが、たいていそういうときは二人の関係はすでに崩壊しかけていて、うまくいかなかったりします。

結婚への意思があり、それをちゃんと表示もして、さらに一番大事なのは「男を見る目」ではないでしょうか。

もし、あなたが結婚したかったら、いい男ではなく、自分に愛をささやく男でもなく、条件的に恵まれている男でもなく、ずばり、結婚しようと考えている男性に狙いを定めることです。



若い男は3つのタイプに分類できる


これは正しい結論でしょう。世の若い男性は大きく三つに分類できます。
@ 結婚しようと考えている男
A 結婚したいけどできない男
B できるなら結婚したくないと思っている男

Aのタイプは定職がなく収入が不安定だったり、妙に理想が高かったりと理由はいろいろでしょうが、外から見てわかりやすいです。女性も「彼は結局独身でいくでしょう」とターゲットから外しています。

★問題はBのタイプです。

今はしたくないかもしれませんが、いずれ結婚するだろうと思えます。だから、プロポーズの期待を持って付き合い始めてしまいます。

しかしながら、彼らは結果として結婚する人は多いけれど、本心はアンチ結婚派で、いつも新しい恋人遊んでいたいタイプです。

彼らが結婚するのは、案外古風に家の事情でとか、病気して気弱になったからとか、自分の人生をパッと切り替えたいとか、ごくまれに長い付き合いの恋人に責任を取る形でとか、そんなものです。

男と女が出会い、相手を理解し、自分をわからせ、二人の関係を結婚につながるようにきちんと築いていこうと考えていることは、あまりないはずです。必要なときボクのそばにいてくれればいい。会っているとき楽しければいいじゃないか。ボクも君に何も要求しないから、ボクのこともうるさく言って欲しくない。

女性はそこのところをしっかり見なくてはダメです。結婚したくない男性を結婚に向けることほど非効率なことはないから。

もちろん、男性が結婚は肯定的で、お互い好き同士なら何も問題はないかといえば、そんなことはありません。ただ、第一関門はクリアしているわけですから、あとは彼が自分のパートナーとして適性があるか、そして、自分が彼の結婚相手として見られているかです。(付き合っていても、その相手との結婚はないと思っている男性は大勢います)


男が結婚を決意するときのポイントとは


では、男性は、恋人を結婚相手として考えるとき(好きという前提はある)、何がポイントになるのか。


お互いに高められる相手


男性が、ある女性を結婚相手として見た場合、この女性はベストではないが、もっとベストの女性とめぐり合えるかはわからないため、自分の基準を満たしていればいいと思っている。

その基準とは、お互いを高め合える女性であるということ
、つまり、自分にない特技とか意見を持っていることです。要するに、自立していて自信がある女性ということ。

男性の中には、結婚の基準を家柄とか学歴などを中心に考えている人もいるし、あるいは、ミスコン入賞レベルの容姿を求める人もいます。ですが、そんなバカバカしい基準を持っている男性とは早く縁を切って次を探すことです。

そうでないと、あなたは基準を満たす女性が見つかるまでのつなぎのガールフレンドにされるだけです。

二人の間には愛情がある、自分は彼の基準を満たしていても、1年経っても結婚の気配すらないという場合、彼のなかでは何か今ひとつ決め手に欠けるのかもしれません。そんなときは一発逆転を狙って決め手を出してみることです。

いっとき彼から離れるというショック療法、新しい習い事に夢中になるというランクアップ術。結婚は、最終的には女の気迫しだいです。



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