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押しに負けて結婚するときの4つのチェックポイント


女性であれば、男性から猛烈なアタックを受けてアプローチされ、熱心に口説かれたり、告白されたりすれば、誰だって心が動くのではないでしょうか。そして、3ヶ月ほど様子見で付き合うだけ付き合ってみようかと、ついムードに流されてOKしてしまう女性もいるはずです。

結婚を考えるとなると、相手の愛情が本物であって、妻子を一生支えていくだけの男としの価値や資格があるかどうかで、プロポーズに応じるかどうかを判断すべきです。

★「彼が強引だったので成り行きで結婚してもいいかな」と思ってしまうような女性は、将来的に結婚を後悔する可能性がありますので、男性の性格や将来性、男としての器量などを正しく見極める目を養っておくことです。





@:男の性格はホテルの帰り際でわかる


★ホテルからの帰り際の態度をチェックしておこう

押しの強い男がラブホテルに誘ったから下品、と思ってはいけません。それは性衝動であって、上品、下品、あるいは性格の良し悪しとは無関係だからです。
とはいえ、そこでは姓名も住所も職業も、まったく記入する必要がないので「自分」を隠すことができます。

いわば仮面をかぶった自分がおり、本当の性格が出やすいので、男のチェックポイントになるでしょう。
なかでも部屋を出るときに、男の性格や品性がよく出ます。

女性の場合は意外にむずかしいもので、初めての男性と行ったとき、こまごまと片付けると、「慣れているな」と思われないともかぎりません。
事実、そういうことをわざと女性にいって、その一回で逃げていく男も多いのです。気をつけましょう。

最初は、ティッシュの始末をして、寝巻きをふとんの中に隠しておくくらいでいいのです。

問題は彼の態度です。ベッドでいくらはげしくても、どんな卑猥な言葉を発しようとも、それは除外しましょう。それより、部屋を出るとき、恥ずかしい行為のあとを、そのままにして平気な男は、間違いなく品性が下劣で性格や本性の悪さも隠し持っています。

「いいんだよ、このままで」
という男は、仮面かぶっていれば、なにをしてもいい、という種類です。極論すれば、犯罪者になりかねません。

きちんとした男は、たとえ身元がわからないとしても、最低限のマナーは守るものです。

風呂のお湯が出しっぱなしでないか、タオルや寝巻きが、放り出されていないか、灰皿が危なくないか。

さらには、女性がアクセサリーや時計、化粧品などを、うっかり忘れていないかなど、それを注意する神経の持ち主であることが重要です。

それをわざと、
「はげしかった跡を見せつけてやれよ」
と、女性が片付けようとするのを、止めさせる男もいるほどです。

これは行為とは根本的に異なる、精神上の下品な行為です。本質的に上品さがない男ですから、ここを間違えないことです。



A:女性の悩みや相談を真剣に聞いているか


★人の悩みや相談を真剣に聞けない男が女性を本気で幸せにすることなどできない


押しに負けて結婚すべきかどうか迷っているようなときは、あなたの自身の悩みや相談事、あるいは身の上話などを持ちかけてみるのも、相手を知るいいチェックポイントです。

もし、そういう話を避けて嫌うような男であれば、人生を真剣に生きてはいません。

人が何かで苦しんで助けを求めているときに「オレ、そういう話は苦手だから」と逃げ回って真剣に聞かない男がいますが、こんな男が結婚して女性を幸せにできることなどできません。

こういう男は刹那主義といって、「今が楽しければそれで良い」という主義で、それを邪魔するような悩みや相談を嫌って聞こうとしないのです。
人間は、誰かの喜怒哀楽を聞きながら、自分の人生と照らし合わせ、成長していくものです。

とくに、責任のある男なら、人から悩み事を打ち明けられたときには、真剣になって聞いて上げなければならないのです。逆に、あなたの悩みを聞かないような男とは、いくら押しが強くても付き合わないことです。

話を聞かない男といえば、「働かない男たち」も人の話を聞きません。
引きこもりになっているような男は、人のアドバイスを聞かないし、耳を貸そうとしません。自分は「不幸な境遇の男」で「悪くない」と思っているから、注意でもすると、逆ギレされてどうなるかわかったものではありません。

五月病の男も、何もかも、「自分が、自分が」という考えで、自分中心に回る仕事、生活なら認めるが、それ以外はいっさい耳を貸さないようです。

もともと五月病は、新入生や5月に限って起きる病気ではなく、完璧主義で物事にこだわりがちな人や、内向的で孤立しやすい人、過保護に育てられた人などがなりやすく、甘えていて、怒りっぽく、どうにもなりません。

すでに人の話を聞けるような余裕のある人間ではないのです。


★人の悩みや身の上話をを聞けるのは余裕のある男

人は、人と語り合うことで心の交流をするものであり、その語る内容も、人の悩みや悲しみであれば、なおさら、心と心が触れ合うチャンスです。
それを「自分さえ楽しければそれでいい。人の身の上話なんか面倒くさい」と、まともに働かない男たちは言うのです。

こういう男たちが、将来、有能な人間になって、部下を育てることができるのか。あるいは、他社と争って会社を大きくすることなどできるでしょうか。人の心の痛みを分かち合えることのできない人間など、信頼することはできないのです。

それだけでなく、結婚していれば、妻の悩みすら、聞いてやることはできず、子どもの教育に関しても、無関心を装って、何の役にも立ちません。
こんな将来性のない男には近づかないようにしましょう。



B:男の体力や健康は脚の筋肉を見るとわかる


★男の体力や健康、経済力などは、脚の筋肉に象徴されているので要チェック

人間は、この宇宙から生命をいただいた存在ですので、この宇宙を凝縮した形で、人間は存在しているため、人間の頭は丸くなって「天」を象徴し、人間の手足は、その「天」を支える「地」の働きをし東西南北に伸びるようになっているのです。

ですから、人間の姿は「地」の上に「天」を戴いた形となっており、まさに人間は天地を象徴し、宇宙を象徴しているのです。

「地」を象徴している脚は、「天」を支えるという大事な役割があるので、単に人間が移動するためだけに存在しているのではなく、体力や健康はもとより経済や生活の基盤、土台なども象徴しているので、脚の筋肉を見れば男の甲斐性までわかります。

◇ 脚にしっかりと筋肉のついたたくましい人

しっかり天地を支えることのできる人で、素質、才能に恵まれ、努力も人一倍するするため、将来的には経済力も身につけ、社会的成功運は大きいです。
精力があるため、恋愛にも押しが強く熱心で、大きな包容力で女性を大事にします。

◇ 見るからに脚が細くて弱々しい人

これでは「天」を支えることができず、頭でっかちで融通がきかず、生活力や経済力の基盤も自分で自ら作り上げることなどできません。
仕事にしても恋愛にしても、いろいろとちょっかいを出して頑張ろうとはしますが、最後まで息が続かず、途中で挫折するタイプです。
こういう男には近寄らないことです。

◇ 脚は太いが筋肉がないため引きずるように歩く人

足がむくんだように太いだけで、やや体を引きずって歩いているような人は、「天」を支えることができないため、体質も病弱で、気力にも粘りがなく、すぐにくじけてしまう人で、社会的活動力はたいしたことはありません。

◇ 脚を捻挫しやすいとか、よく骨折するような人

これこそ、いつ「天」が落ちてきても不思議ではなく、どんなに隆盛を誇っていても、安定感がなく、思わぬ災害に遭うとか、いわれのない出費を余儀なくされます。
常に、人生に不安を抱えている人で、中途挫折の意が強く、いつまでも富貴を保つことはできません。


C:男の生き方は歩く速さに現われる


★押しの強い男と一緒に歩いているときの歩く速さを観察するだけで、相手と自分の性格の相性とか、生き方の相性までわかりますので、大きなチェックポイントになります。

男の歩く速さのスピードやテンポは比較の問題で、どちらが良いとか悪いとの問題ではありませんが、人間のリズム、性格、生き方、人生観は、必ず歩く速さに現われるものです。

たとえば、幼稚園から帰ってくる子どもがいい例で、仲のいい友だちと一緒だと、駆け出したり立ち止まったり、スキがピッタリ合っているものです。

歩いていて、どうもテンポが合わない。こちらは普通の速度なのに、向こうは息せき切っている。あるいはお互いにテンポが乱れるとしたら、それは単に歩行速度の問題ではなく、即、相性の悪さにつながるものです。

車や自動車に乗っていると、ノロノロ歩く人が道をふさいで、邪魔でイライラすることがあります。それが、こちらも車を降りて歩けば、スピードが合うから、何の問題もないわけです。歩く速度が違う相手と暮らすと、絶えずこのイライラが起こるということなのです。

そもそも人の歩く速度というのは、その人の生き方や性格、人生観、あるいはそのときの心理状態を、そのまま反映するのです。おっとりしている人は、けっしてセカセカとは歩きません。こっちがゆったり歩いているのに、後ろからせかせか歩かれると、この女と一生つき合っていくのかと嫌になるものです。

また竜眼虎行(りゅうがんここう)といって、龍の眼をした男は、虎のような歩き方をするものです。虎の歩き方は、足の裏を全部地面に着けて、どっしり歩きます。これを中国では王者の風格男性といって尊んだようです。

★だいたい男で歩き方が速いのは、人生のどこかでつまずくことが多いものです。

速くても大股ならいいのですが、狭い歩幅で速いのはダメ。電車のドアが開くや、せわしそうに飛び出してきて、階段を駆け下りていくような男は、兵隊としては勤勉かもしれませんが、トップに立てる器ではありません。

★もっといえば、寒い時期に、ポケットに両手を入れて歩く男もダメです。

もし転んだら大ケガをしやすいものです。政治家には、片手だけポケットに手を入れている人が多いようですが、国家の大事を扱うだけに賢明だと思います。



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