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三という数字にこだわることで恋愛をモノにできる5つの方法


「仏の顔も三度まで」という言葉があるように、人生を決断するのは、基本的に3度目が大切であるということです。

この3度目を逃してしまうと、いつも同じ過ちを繰り返す連続になるもので、そうならないためにも、決断は、3回目にはしなければならないということです。

★ここでは、三という数字にこだわることで恋愛をモノにできるということをご紹介しますので、あなたも三という数字にこだわって、決断するクセをつけましょう。





三の数字の魔力@:出会いは最初の3分間が勝負


★三という数字にこだわることで恋をモノにする1点目は、出会いは最初の3分間が勝負になるということです。

「ステキな人だなあ」と思うのは、出会った第一印象からであり、出会って1時間後に思うことはないのではないでしょうか。

私たちは、相手をどのように見るのかは、最初の3分間で決まってしまうと心理学でも言われているように、「好きとか嫌い」という気持ちは理屈で判断するものではありません。
犬だって、人を見ると、一瞬で寄っていく人と避けようとする人がいるように、本能的にかぎ分けています。

男女の出会いでも、最初の3分間で、印象を決めてしまうのですから、「ステキな彼女」だと思わせるようにすれば、恋の勝利者になる確率はぐんと高まるはずです。これを初頭効果といわれます。

第一印象を良くするためには、いつも合コンなどで男にモテている女性がいると思いますが、彼女らは、第一印象で好かれる外見を巧みに活用しているはずです。
たとえば、化粧法、ヘアスタイル、笑顔、あいさつの仕方、洋服の色彩、ファッションなどに、いつも気を遣って参加しているはずです。

化粧で言えば、濃いより薄め、黒っぽいより白っぽいほうが、清純さを浮き立たせます。髪の毛は、ショートよりロングのほうがフェミニンに見えますし、外巻きより内巻きのほうがおとなしそうに、男の目に映ります。

まじめな顔より笑顔のほうに、男は心を開きますし、気安さを与えるものです。もちろん無口より、適度なおしゃべりのほうが、男ウケはいいでしょう。
洋服は、就職の面接と根本的に違うわけですから、堅苦しいスタイルや色彩はそれだけでソンです。

さらに、その日に出会う男の仕事や職業、あるいは年齢などをじっくり考えれば、およそ、どういうタイプの女性が、第一印象で好感を与えるか、答えが出るはずです。

★ですから、最初の3分間でいいのですから、あなたの魅力を全開にして奇跡の出会いにしましょう。



三の数字の魔力A:第一印象が悪くても諦めない、最後の3分間も大切


★三という数字にこだわることで恋をモノにする2点目は、第一印象が悪くても、最後の3分間で逆転させることもできます。

第一印象で、好きな顔のタイプはほぼ決まりますが、この顔の好みは、男だけでなく、女性にもあるもので、多分、あなたも最高のタイプから許容できる範囲のタイプまで、決めていることでしょう。

ですが、性格や教養、知性、趣味、話題の広さなどが、最初の3分間でわかるはずはありません。むしろ、その日別れる間際になって、趣味や話が合ってくることだって、ないとは言えないでしょう。

普通であれば、出会いの印象には、次の4つのパターンがあります。
@最初もいいが、最後もいい
A最初はいいが、最後は悪い
B最初も悪いが、最後も悪い
C最初は悪いが、最後はいい

この中で最高は、もちろん@のパターンです。会っている間、ステキな印象が変わらないのですから、男性から付き合いを申し込まれるでしょう。
これに対し、Aは、外見は気にいられたが、中身が嫌われたことになります。これはめったにありませんが、このほとんどは話し方が原因の場合が多いようです。

Bのケースは、最初から最後まで、彼の気に入らなかった出会いです。別にこれによって、自信を失う必要はありません。これこそ「蓼食う虫も好き好き」という言葉通り、人の好みはさまざまですから、単に相性が悪かったというだけです。

問題はCです。これは男女ともに、よくあるケースですが、これはどうしてでしょうか。
これは、最初のうちはだれだって緊張しているため、自分らしさが出ないことがありますが、途中からは、気持ちが落ち着き、話しているうちにあなたの魅力が発揮されてくるからです。

とくに出会いの場合は、最後の別れ方に、魅力が出やすいといわれています。
「じゃ、さようなら」と、さっさと帰ってしまったら、後味はとても悪くなるでしょうが、もしあなたが、いかにも別れがたい、去りがたい気持ちを示したらどうでしょう。
「今日はとても楽しかった。こんないい一日にさせてくれてありがとう!」といえば、彼は「なんてかわいい子なんだ!」という印象に変わります。

★ですから、奇跡を起こすには、別れ際の3分間でも起こることを、絶対に覚えておきましょう。


三の数字の魔力B:デートは3回目がキーポイントになる


★三という数字にこだわることで恋をモノにする3点目は、デートは出会って3回目がひとつのキーポイントになるということです。

女性の中には、何人もの男性と付き合っている人がいますが、決して悪いことではなく、男性心理を勉強するチャンスにはなるでしょう。

ですが、むやみに数を増やしても、いい相手と巡り合うわけではなく、お金をムダに使うことにもなりかねません。

デートにも経済感覚が必要で、あなたは1回のデート費用を、いくらぐらいに抑えているでしょうか。それこそ、デートのたびに、美容院に行くようだったら、費用対効果が高くなりすぎます。なかには、食事代をワリカンにする男もいるでしょう。

ここでデートは、3回目をキーポイントにするくらいが、ちょうどいいのです。あなたの心の中で「3回までに、真剣に付き合うかどうか決めるんだ!」と叫ぶといいでしょう。ただ、彼に誘われるがままに、デートを繰り返していくと、ベッドインも日常的になってしまい、あなたにとって、よい結果を生みません。

一般的に
@初めてのデートで、次のデートに応じるかどうかを考え、
A二度目のデートで、次のデートで体を許すかどうかを考え、
B三度目のデートで、ベッドインして、長く続けるかどうか、結論を出す
こういう女性が多いようです。

3回目のデートがくるには、2回の拒否チャンスがあったことになります。
この拒否チャンスを、自分が捨てたわけですから、2回の間に「気が合う」と思ったのでしょう。

そうだとすれば、3回目は「体か合う」、つまり体の相性をテストして、合否を判定しなければなりません。だからこそ、キーポイントになるわけです。

恋愛下手な女性は、最初の3回までのデートを、無意識のうちに過ごしてしまうといわれます。無意識というより、無目的、無意味というほうが、正しいのかもしれません。
「食事をご馳走になって、楽しかった」というだけでは、この先、何人もの男性とデートを繰り返しても、恋を勝利者にはならないかもしれません。

ときには、ずるい男に引っかかり、金を使わされたうえに、体まで奉仕させられる、という悲惨な状況に、追い込まれるかもしれません。

★ですから、「三という数字の奇跡」を信じて、3回目のデートに重点をおきましょう。
そして、この日を境に、切るべき相手は、切らなければいけません。




三の数字の魔力C:男の欠点は3つまで許してあげる


★三という数字にこだわることで恋をモノにする4点目は、男の欠点は3つまでは許してあげる度量がいることです。


女性は好きな彼と付き合っているうちに、だんだんと彼のミスに厳しくなる傾向があるようです。

女性が怒ったり、機嫌が悪くなる主な理由しては
@彼のマナーが悪い
A都合の悪いところは、無口になる
B隠しごとがある
の3点があるようです。

この3点は、どの男にもある欠点ですが、隠しごとをしゃべったら、もっと大きなモメゴトになるかもしれません。だれでも公明正大にはなれないものです。
男にとって困るのは「あなたを愛しているから、私に隠しごとをしないで!」という理屈ですが、「あなたのことなら、全部知りたいの」と、それが当然のように迫ってくる女性もいます。

女性として注意すべきは、いくら愛し合っていても、早いうちから「彼女ぶり」を見せられると、男は逃げたくなることを知っておくほうがいいでしょう。
男は、束縛されていると感じると、逃げ出したくなる本能があるのです。

男の中には、結婚直前に彼女から「毎晩、早く帰ってきてね。おいしい料理を用意しておくから」といわれて、彼女から去った男もいるようです。
それは、一見、いい奥さんのように見えますが、男としては、毎晩早く帰ることは不可能であり、帰れなかったことを考えると、恐ろしいのです。

男は、もともと外で活動する本能があり、外にいたがる習性があるため、毎晩早く帰れる自信などないのです。

男にとって理想の女性としては、食事を用意しておいて、仕事で遅くなったときには、食べなくても許してくれる、というタイプです。
もし付き合っている間に、こういう話を彼女がしてくれたら、どの男も彼女と結婚したがるでしょう。

★ですから、男の3つの欠点を許してあげるだけで、あなたの恋に奇跡はおこるのです。


三の数字の魔力D:決断は「三」と「七」の付く日と「日曜日」にするといい


★三という数字にこだわることで恋をモノにする5点目は、決断するなら、三の付く日、七の付く日、それと日曜日に決断するのがいいということです。

三という数字は、物事が成り立つ数字とされ、安定していることが特徴です。
三角形は、どこから力を入れても、びくともしない形であり、崩れてしまうことがありません。

私たち人間を考えても、「夫・妻・子」、「過去・現在・未来」、「天・地・人」、「朝・昼・晩」、「上・中・下」、「衣・食・住」というふうに、三という数字を基本に考えています。

七という数字もラッキーセブンといわれており、七福神などが幸運数として使われていますが、もともとこの七という数字は、聖書の『創世記』に、天地創造の由来が書かれています。

この中で、第七日に「天地ができ上がり、生命は満ち溢れたので、この日を祝い、聖なる日とした」とあるようです。

この七は、いまの日曜日にあたり、キリスト教徒は、必ず協会に行きます。
彼らでいえば、日曜日こそ、神の加護のある決断の日なのです。
ですが、これはなにもキリスト教徒にかぎらず、三と七、あるいは日曜日は、私たちに幸運をもたらす日ともいえるでしょう。

ですから、彼との関係で悩んでいて、どうすればいいか迷っているなら、思い切って、三日と七日、あるいは日曜日に、彼との結論を出してみるのもいいかもしれません。
結果的にいい結果でなくても、自分にとっては決断のできたすばらしい日になるはずで、どんな結果にも納得できるでしょう。

あるいは、彼の気持ちがわからず悩んでいるなら、思い切って、彼に一生かけてみようと決断するのもいいかもしれません。

★いずれにしても、自分が自分の運命を決める日だと思って、決断するといい結果が待っているはずです。



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