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男性にはそれぞれ「自分のタイプ」と「興ざめするタイプ」の女性がいますが、これらのことは女性として理解しておくべきことです。 ★ベッドでの営みが嫌いなふりをする女性 □ 「彼女のおかげで、ベッドインが好きな僕はどこかおかしい。ケダモノみたい、性的欲求を抑えられない僕は人間として劣っている。そんな気にさせられるんですよ」 □ 「愛し合っているとき、妻が恩恵をほどこしてやっているみたいな態度をとるのがたまりませんね。彼女は考えていることを口に出したことはありませんが、僕には彼女の声が聞こえるんですよ。『いいわ、さっさとかたづけてしまいましょう。そうすればまた、1、2週間はあなたにわずらわされずにすむんだから』ってね」 □ 「以前つき合っていた女性なんですが、彼女は、自分がどれくらいベッドでの営みが好きか、どれくらい"イヤらしいか"ってことを僕に知られやしないかと気にしていました。それで、ベッドの中ではいつもその気がなくて、耐え忍んでいるようなふりをしていましたね。おかげで僕は性倒錯者みたいな気分でしたよ」 これらは、夫婦の営みが好きでないふりをする女性に関する男性のコメントです。 ・性を蔑むようなことを言う女性 ・性の話をするとき、恥ずかしそうにする女性 ・性を頻繁にいやがる女性 ・恋人や夫がその気を見せると、批判的な態度をとる女性 ・ベッドインでの行為はさっさとかたづけるもの、あるいは、「耐える」ものだというような態度をとる女性 こういう女性です。 ★多くの男性にとって、性は女性に自分の傷つきやすさを見せる唯一の手段です。 女性が嫌いなふりをすれば、男性は僕が悪い、汚らわしいと事跡の念にとらわれ、気まずい思いをします。「あなたのほうが節度がないわ」と女性に非難されたような気がします。それに、女性が嫌いなふりをすることによって、男性は自分が立派な男ではないような気がします。真の男なら、彼女が彼を求めるように仕向けられるはずだと思うからです。 ひょっとしたら、本当は女性も好きなのかもしれない。ただ、それを相手に悟られるのが嫌なんだ。それなのに、彼のほうは彼女に対する興味を失うことによって、彼女の批判から身を守らなければならないと思うでしょう。 男性が女性の体に触ろうとしながら、心を許さず、弱みも見せないとしたら、彼自身や彼の欲求は、曲がった方向に進む可能性が大きいでしょう。 |
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