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同性からは人気があるのに、なぜか男にモテない女性がいますが、そういう女性は男運がないものです。 男は甘えてくるタイプなら安心してかわいがりますが、セクシーさでぐいぐい押してくる女性は、遊びの相手してはよくても、恋人や妻など自分のパートナーとしてはふさわしくないと思うのです。 このことを知っておかないと、男運をつかまえることはできません。さらにいえば、「エロかわ」タイプは、多くの男たちを楽しませるには適していますが、肝心の、たった一人の男性をつかまえるのは難しいのです。 ★だいたいは、男運は付き合った男の価値で決まるものです。
★男運の良し悪しは、これまで付き合ってきた男の価値で決まるものです。 男性が、「キミほど、僕の胸を熱くした女性は、過去にも未来にもいないよ」などと女性に言えば、心が動く人もいるでしょうが、男としては、肉体関係が持ちたければ、いくらでも歯の浮いたようなセリフがポンポンと飛び出すものです。 女性の中には、こんな男の言葉を真に受けて、抜き差しならなくなった女性がいますが、こういう女性に限って、男たちは群がってきます。それは女性がモテるからではなく、付き合ってきた男を見ているからです。つまり、簡単に落とせそうだからです。 男たちは、その女性がどれぐらいの価値があるかを知りたがるもので、そのレベルの尺度になるのが、その女性が過去につき合っていた男のレベルなのです。そのレベルによって、自分が挑戦できるかどうかを判断するのです。 つまり、過去やいまの恋人が大した男でなければ、その経歴が、次もどうでもいい男を呼び寄せるのです。女性は自分の魅力に惹かれて男が寄ってきた、と思うでしょうが、実はそうではありません。 たとえば、会社内に次のようなつき合いをしている女性が二人いたとします。 Aという女性は、会社内でも、有能で将来の出世が約束されているような男とつき合い、Bという女性は、ギャンブル好きの遊び人タイプの社員とつき合っていましたが、二人とも、その後、どういう理由かはわからないが、別れてしまいました。 するとどうでしょう。有能なやり手とつき合っていたA子には、だれも声をかけようとしませんでしたが、B子には、なん人もの男たちから誘いがかかったということです。 ですが、どれも大した男ではありません。 つまり、女性の価値、レベル、あるいはランクというものは、つき合っている男の価値で決まるということであります。 ここが非常に重要な点で、その他大勢の男たちは、安心して声をかけられる女性を探し回っており、A子を気軽に誘わないのは、有能な男に匹敵するだけのものを自分が持っていないと考えているからです。 ですから、レベルの高い男性とつき合っていると、必ずそのクラスの男性が周りに寄ってくるのです。もちろん、男も、少々下品な女性と遊んでいると、およそどうでもいいような女性とめぐり合わせる循環になっていきます。 「運命は同じチェーンで結ばれている」といわれる理由がここで、女性はできるだけ質の高い男たちとつき合わないと、男運はアップしません。
★男に「お前」と呼ばれたら、遊ばれている可能性が高いと考えたほうがよいでしょう。 憧れている男性から、兄が妹に対するように 「お前、もっとしっかりしろよ」 などといわれると、舞い上がって喜んでしまう女性がいます。 しかし、彼が女性に対して「お前」と呼ぶときの心情は、兄の妹に対する気安さや親しみ、あるいは庇護観念とは大違いです。ここを勘違いすると、ホストやヒモ男に狙われてしまいます。 ずるい男は何人もの女性とつき合いつつ、彼女たちの呼び方を「君」から「お前」に変えていきます。すると中には「お前とは何よ!」と不快に思い、つき合いをやめる女性もいますが、意外にそれは少数派なのです。 というのも、こういう男は女遊びの段階で、自分に強く逆らうようなタイプを最初から切り捨てているからです。 女性としては理想としているイイ男、あるいは、素敵な男性を選んでいると思っているかもしれませんが、男はそうではないかもしれません。 多くの男はもちろん「いい女」を選ぼうとしていますが、一部の男たちは「自分の言いなりになりそうな女」だけ選んでいるのです。 そんな男にとって、「お前」と呼んでも自分についてくる女ほど、格好の餌食はいません。女性のほうは、愛してくれているから「お前」と愛情を込めて呼んでくれるのだと、勘違いしているのですから。 このタイプの女性の男運が悪いのは、男に尽くし、金を貢いだうえに逃げられることが多いからです。強く頼まれたらイヤとはいえない、人間的に優しいタイプの女性ほど、この最低の男運にぶつかる危険性が高い、と思わなければなりません。 また、男が不機嫌になったらすぐオドオドしてしまう女性ほど、「お前」と呼ばれて最悪の下降運になるだけに、気をつけたほうがいいでしょう。
★恋愛をしない女性は男運もなくなります。その理由は、「メスの遺伝子」が体内にあるからです。 かつて「男と女の仲」といえば、恋愛や肉体関係を指すのが当たり前でしたが、いまは事情が違ってきています。 女性は社会進出し、仕事の面でも活躍を見せるようになってから、男たちも、女性を恋愛の対象としてだけ見るより、頼もしいビジネスパートナーとして見るケースも増えてきました。また悪い男は、借金をするのに都合のいい、という理由で仕事をしている女性とつき合っていることもあるようです。 しかし、男は仕事と恋愛を切り離して考えられますが、女性はそれができません。仕事がおもしろいからといって、ではそれを一生続けていくのかといえば、本音は違うはずです。 女性の体内には、たとえ仕事がうまくいっていても、恋愛あるいは性的関係なしではいられない遺伝子が潜んでいることは間違いありません。 ズバリいえば、恋愛に縁のない女性、あるいは恋愛をしようとしない女性は、仕事で成功して社長になろうとも、次第に男運はなくなり、必ずどこかで後悔するようにできています。 独身女性の社長ともなれば、「ビジネスで必要な男」とは別に、「遊びの男」と「純粋に好きな男」ともつき合っているという話をよく耳にしますが、それも真剣に追いかけているということです。 成功した彼女たちは、仕事へ向けるのと同じくらいの情熱で、遊びの男や純粋に好きな男に入れ込んでいるようですが、そうしないと、男運が悪くなることを知っているのでしょう。 しかも、彼女たちは、実に女性らしい恥じらいを持ち、女性社長にありがちな男っぽさは、少しもありません。 仕事や人間関係はうまくいっているのに、なぜか恋愛がうまくいかないという女性は、自分自身が、男に縁のない服装や言動をしていることに気がつくべきでしょう。 |
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