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相手が彼なら、まず、 ・ 男性の心理が書かれている本を読むべきでしょう ・ 彼の劣等感を知るべきです ・ 彼が女性をどう思っているか、どう扱っているかを知るべきです ・ 彼の家族の構成を知るべきです ・ 彼の価値観、彼の今の状況を知るべきです ★そうして心の中にリアルな彼をイメージし、その彼が自分に何をしたいのかを彼の言葉と行動の両方を見て判断するといいでしょう。
言葉が不可解なものだろうと、行動が意味不明だろうと、それにより彼がどう得するかが考え合わさったとき、なにか簡単な意味を持つはずです。 @ 相手の言葉と行動の一貫したものを探る 人の心は単純です。あなたが相手を深く知れば知るほど、人間が単純であることに気づくはずです。相手のことを理解できないのなら、あなたは相手を知らないか、もしくは相手を知るためのジグソーパズルのピースがどこか欠けているのです。 そのピースはたとえば、「彼に、いないはずの奥さんがいる」だったりします。もし彼に奥さんがいるのなら、仲良くなっても付き合わなかったのが腑に落ちます。言葉や行動ひとつだけで相手を判断してはいけません。 ★相手の言葉と行動の一貫したラインを探るべきです。 一見、複雑な言葉も、心の動きで考えれば単純な文章に収まります。 A 体だけほしいのなら彼の言葉と行動のパターンは限られる 彼はあなたを思い通りに動かしたいのなら、どう動かしたいのだろう。 ・ 彼はあなたと離れたいのか? ・ 彼はあなたを手に入れたいのか? ・ 彼はあなたの体がほしいのか? ★彼のほしがっているものが複雑になればなるほど、言葉と行動のパターンは限られます。 たとえば、彼が、「あなたの体はほしいが、付き合うのは嫌だ」という場合です。 あなたの動かし方が複雑になるため、言動が非常に限られたものになります。体がほしいだけなら、彼は自分を好きにさせればいいでしょう。ですが、付き合うのが嫌な場合、あなたを好きにさせると同時に、付き合いたいと思われたくないということになります。 相手にこんな複雑な行動をさせようと思えば、出てくる言葉は自然ときまってきます。「君のことは大切に思っている。でも俺は人を愛せない」とか「元カノに傷つけられ、今は付き合う気がしない。でも君が好きだ」となってきます。 B 不倫の関係なら彼の言葉と行動はさらに限定される ★不倫をしていて、「家庭は壊したくない。家庭の壊れない範囲で彼女と体の関係を楽しみたい」となれば、言葉はさらに限定されます。 たとえば、あなたが離れていれば、「愛しているのは君だけだ」「妻はただの同居人で恋愛感情はない」「いつか結婚しよう」となります。 あなたが「奥さんと別れてほしい」と言えば、「家庭を壊すわけにはいかない」「今は難しい。もう少し待ってほしい」「僕たちは愛し合っている。これ以上、何がほしい?」などとなるでしょう。 多分、これは世界共通の不倫相手が言っている言葉でしょう。
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