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どんな恋だっていつかは目が覚めるときが来るのだから、今の恋愛をあきらめたり、今の彼を無理に忘れようとしたりする必要などありません。 恋愛や結婚についてだけは、自分が幸せになるためのものですから、誰が何と言おうと、自分が正しいと信じた道をいけばいいのです。 ほとんどの成功哲学の本には、誰が反対しても、誰が無理だと言っても、もしあなたが目的を持っていたら、それは必ず叶うと書かれています。 ★いつか目が覚める恋なら、無理に忘れようとする必要などはないのです。
★恋愛や結婚ではモラルを守ることは大切ですが、手段を選ばず、目的を叶えるためにありとあらゆる努力をすれば、あなたの持っている恋愛や結婚は必ず叶います。 あなたが心から誰かを好きになってしまったとき、恋愛回路ができたとき、その切ない気持ちを誰が止められるでしょうか? 誰も止められないはずです。 人が自分の気持ちを止め、あきらめるときは、「目が覚めたとき」です。 流れの中にいるとき、その人は夢を見ているのです。 そして夢の中にいる女性は何も見えなくなっている。たとえば、愛している男性が、ほかの人から見て酷い男性であっても、彼女は好きという気持ちを抑えることはできません。 その男性が既婚者で、週末には家族のいる家に帰り、あなたは弄ばれているだけだとしても、あなたは愛されていると信じたいに違いありません。体の関係を持っている男性にとって、あなたがセカンドラバーだとしても、彼を最高の男性と思ってしまう。 周りがどう説得しても無駄なことで、彼女は孤独を味わい、つらい恋愛をしていることに酔うだけでしょう。それはまるで新興宗教に入信した信者のように。 その流れの中にいるとき、人は自分が見えないものです。 自分がコントロールできない状態、何も見えないでいる状態。 これが不幸かどうかは誰も分かりません。 私たちから見て不幸な状態が、本人にとっては不幸な状態なのでしょうか? ★一生夢から覚めることがなければ不幸ではないかもしれません。
目が覚めたとき、失った時間に愕然とします。周りに友達が誰もいなくなっていることや、自分の肉体的な魅力の衰えに驚くのです。 好きな男性が酷い男性でなくても、あきらめどきを考える場合もあるでしょう。どうしても手に入らない男性、とても手に入るとは思えない男性が世の中にはいます。 それは片思いの相手だけでなく、都合のいい関係になっている男性の場合もあれば、もう一度復縁したい相手かもしれません。でもどうしても彼が手に入らない。 その状況に女性は苦しみ、あの手この手を使い、たくさんの時間を費やしてしまいます。 ★こういう苦しみは、ある意味では、自分の市場価値を知る機会にも、男性のことを知る機会にもなるでしょう。 なかには、もう止めたい、こんなつらい恋から抜け出したいと思う女性もいるでしょう。
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