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パチンコでもマージャンでも競馬でも、いろいろなゲームをしていると分かることがあります。楽しむためのゲームと勝つためのゲームでは、やり方が違うことです。 楽しむのなら、大勝ちを狙う。その場の雰囲気に任せて行動を決める。でも負けても後悔しない。勝つためのゲームをするなら、正確な知識を得る。そして勝つことや、その場を楽しむことよりも、負けないことに重点を置きます。
@ 恋愛のスイッチをオン・オフに切り替えることも大切 ★恋愛も同じで、あるときは楽しむための恋をし、あるときは勝つための恋をするものです。 そうすることで人生を歩めばいいのかもしれません。楽しみたいときには、感情のままに行動すればいいでしょう。思い切り楽しんで、思い切り泣いて、苦しんで生きる。 そのように生きていれば、恋愛のあきらめどきは自然に身についてきます。 何かをあきらめると決めたとき、何か失っているかもしれません。次にしたいことをするには、手遅れになっているかもしれません。それも恋愛人生でしょう。 A 恋愛を楽しんでいるなら、負けても後悔しない 苦しみはなるべくいらない、静かに楽しく生きたいと思うなら、「つらい思いをしないためにできること」を実践するといいでしょう。 そうすれば、静かですが楽しみのある人生を歩めるに違いありません。 ★「恋愛を楽しむ」ことと「恋愛に勝つ」ということは裏腹な気がしますが、どちらにも魅力があります。そして同時に両方をとることはできません。この二つをオン・オフで切り替えて楽しむことができる人は、より人生を深く味わえるでしょう。 ただし、そうできる人は、楽しむための恋愛も、勝つための恋愛も経験し、その良し悪しを体験として知っているものだけの特権かもしれません。 B 恋愛を楽しむにはデッドラインを決めておく ★楽しむための恋愛も、最初にデッドラインを決めておくことで危険を避けられます。 このくらい負けたらこの恋愛ゲームはおしまいという具合に。 あなたがデッドラインを決め、そのとおりに行動できるということは、自分の人生の方針、ライフスタイルが決まっているということです。 それらが定まらないまま、二つを切り替えて楽しもうとすれば、あなたは結局、感情に振り回され、後悔をする人生になるでしょう。 したがって、二つのあきらめどきを経験していない人は、まずそれぞれを経験する。その経験で痛みを味わったら、より高度な二つをスイッチできる生き方を選ぶといいでしょう。
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