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一般的にダイエットが失敗してしまうのは、食欲を無理やり抑制して、我慢の限界を超えてしまうからです。 食べ物を食べたいと思いながら、それを抑制してダイエットを続けるのは、人間の本能からいっても相当無理があります。 ですから、一度はダイエットに成功しても、いずれは欲望を抑えることができなくなってしまい、その反動が大きいほど、食べ物を好き放題食べるようになってリバウンドしてしまうのです。 ダイエットに一番大切なのは、食べ物に幸福感を覚えながら、無理なくダイエットを続けることではないでしょうか。 ですから、ダイエットを成功させるには、この幸福感が得られるかどうかがキーとなりますが、ここで色をうまく使いますと、幸福感をより効果的に得られるようになります。 色には不思議な力があり、人の触覚や味覚に影響を与え、視覚からも大きな影響を受けているのです。 とくに満足感をコントロールできる色といえば、ピンク色であり、なかでも「淡いパステルピンク」が効果的だといわれています。 ピンク色は、平和主義や幸せを象徴する色とされ、基本的には、人に幸福感を与えるように作用しているそうです。 ピンクには心を満たしてくれる働きがあり、食事が終わったときに「ピンク」の色を見ると、より幸福感、満足感が得られるようです。 さらに、「ピンク」にはもうひとつの効果があるようです。 「ピンク」を見ながら食べると甘みを感じやすくなるというのです。 デザートなどを食べるときにはより甘みが感じられるので、さらに強い満足感が得られやすいというメリットです。 一方、「青」や「青紫」には心を落ち着かせる効果がありますので、食事の前にこれらの色を見て、心を落ち着かせリラックスしていれば、過剰な食事を抑制することができるようになります。 そして、最後にピンクの色を見せるようにすれば、食事を抑制しながら満足感は高まるということです。 |
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