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あなたは、現在付き合っている彼を本当に好きなのでしょうか。 好きだと思い込んでいるだけではないでしょうか。 女性なら、かつては彼にトキメキを感じたことはあっても、今では、本当に好きなのかどうか分からないといった経験はないですか。 人を好きになると、四六時中、その人のことを考え、二人が楽しんでいる妄想を描いたり、あるいは、相手の写真を頻繁に見てしまう、SNSをチェックしてしまう行動などもあるでしょう。 また他の女性と仲良くしていると悲しくなったりイライラしたりしてしまうのも、好きだからこそ抱く感情だと言えるでしょう。 ★ここでは、本当に相手を心から好きなのかどうかを見分けるための方法をご紹介しますので、ぜひ参考にされてください。
★男性でも女性でも、好きな人に取ってしまう態度や行動として、無意識のうちに目で追ってしまうかどうかで、恋をしているかどうか見分ける方法です。 職場でも学校でも、自分でも気がつかないうちに好きな人を目で追っていたりしますが、それは、話してみたい、会いたいという気持ちが大きいからでしょう。 また、相手の服装が気になったり、顔色が気になったりするなど、相手のちょっとした行動、態度、しぐさにも注意がいってしまうのは、恋心を抱いている証拠です。 生理学的には、好きな人を見るときには、瞳孔が開いて見てしまうそうですが、自分自身では観察できにくいのが難点です。相手が自分のことに関心があるかどうかは、相手の目がキラキラ輝いて瞳孔が開いて自分を見ているかどうか観察すると、わかるかもしれません。
★昔から好きになったら「あばたもエクボ」と言われることがありますが、その人のイヤな癖や欠点などを見ても、気にならないし、それさえ好ましいように思えてしまいます。 反対に、関心のない人や嫌いな人であれば、嫌いな部分を見てしまったら嫌悪感を抱くし、たとえ気になっていた人でも、イヤな癖や欠点を見て気持ちが冷めてしまったという場合は、本当に好きな人ではないのでしょう。 もし、本当に好きな人なら、ダメなところを見ても嫌になるのではなく、直してあげようと前向きな気持ちになるものです。 付き合っている人がいるなら、あなたが相手の欠点を見て我慢できるかどうかは、将来の幸せにつながりますので、自分の気持ちを正直にチェックしてみましょう。
忙しいときや何かに夢中になっているときには、友達からメールやLINEが来ても、「連絡は面倒だから後にしてもいいかな」と思ってしまうことがあるでしょう。 ですが、本当に好きな人からの連絡なら、どんなに忙しくても、あるいは、何か作業をしている最中でも、すぐに返事をするのではないでしょうか。 ★相手の返信が気になったり、既読になっているかを何度も確認してしまうのは、好きな証拠です。 関心のない相手なら何も気になりませんが、好きな相手の連絡や返信には一喜一憂してしまうものです。
★好きな人と一緒いるだけで、胸がドキドキして落ち着かないものですが、そういうなかでも、居心地の良さを感じものです。 会話をしていても、沈黙が続いてしまうこともありますが、本当に好きな相手なら、沈黙も恋を楽しむ時間であり、「早く、話題を見つけて話さなければ・・・」などという焦りはないはずです。 黙っているだけで沈黙の対話は続いているようなもので、これこそ、本当の居心地の良さではないでしょうか。 本当に好きな人とは、信頼関係が築かれており、一緒にいつまでも寄り添っていたいという気持ちがあるから、それが居心地の良さに通じているのです。 逆に、そわそわして落ち着かないとか離れたくなってしまうのなら、本当に好きな人とは言えないのかもしれません。
★関心のない相手なら、普段どおりの自分で接することができるし、何も緊張することはありませんが、好きな人の前なら、緊張していつものように振る舞えず、気軽に話をすることさえできない状態になってしまいます。 普段はよくしゃべる人なのに、急に大人しくなってしまうとか、あるいは、いつもは口下手であまりしゃべらないのに、好きな人の前では、早口でぺらぺらしゃべってしまうこともあるでしょう。 あの人の前では、どうもいつもと同じように接することができず、緊張して自然に振舞うことができないと、自分で自覚できているのなら、おそらくその人のことが好きなのでしょう。 注意すべきは、小学生の子供が好きな女の子にいたずらをしたり、わざと嫌われることをすることがありますが、大人であっても、緊張してかえって嫌がられるような態度を取ってしまうことです。そうなると、好きな人に誤解されますので注意しましょう。 |
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