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★モテる女性というのは、だいたい「男慣れ」していて、男性と自然に会話ができ、男心を理解するのですが、彼氏ができないような女性は、最初から男心を理解しようとしないのです。
★男にモテないし、彼氏のできない女性は、「いくら努力をしてもスタイルは良くならない」し、「顔だって見栄えがしない」などと言うだけで、女性としての本質を磨こうと努力をしない人です。 女性は、自分のかわいさや魅力を探す努力をすればよいだけで、あとは、その魅力に引き寄せられてくる男性が必ずいるのです。 一方、男性にモテる女性、あるいは結婚できる女性というのは、いつも自分磨きを怠らず、「自分に似合うファッションセンスを磨く」、「自分らしさを演出できるメイク術を学ぶ」などして、日夜、人知れず研究を重ねているのです。 女性の本質の価値は、会社で立派に仕事をこなしたり、高学歴、高収入を得ているということとは一切関係なく、あくまで、女性として「かわいいかどうか」で決まるのです。 これが「陰」の本質ですから、当然「陽」である男性は、そういう陰の本質が発揮されるところに吸い寄せられるのは理の当然です。ですから、キレイになろうとする努力もせずに、あきらめて何もしない女性は、男性から相手にされないどころか、女性からも相手にされなくなります。 逆に、顔とかスタイルがいまいちであったとしても、「自分はなんてかわいいのでしょう!」「自分は絶対かわいくなれる」と信じて努力している女性は誰からみても素敵で魅力的なのです。 女性は生まれながらの素材によって価値が決まるのではなく、きれいになろうとしている気持ちがかわいいのであり、その気持ちが明るい雰囲気となって周囲に幸せオーラを与えているのです。
★「でも」、「だって」、「どうせ」、「できない」、「面倒」、こういったマイナスの言葉を多用する女性は彼氏ができないという特徴があります。 マイナスな言葉を言うと、顔にも眉間のしわとなってあらわれ、それが心にも影響を与え、周囲の人まで不快な気持にさせるのです。年を重ねてくると、不満の言葉が顔にしっかりと刻まれ、人が寄ってこなくなりますよ。逆にこれらの言葉を使わない人は、会話をしていても周囲を明るくさせ、また話したいと思われるのです。 プラスの言葉を口にする人と会話すると、相手の心まで明るくプラスの方向に向かうのです。周りから愛されている人気者の女性は、否定的な言葉をほとんど使わないものです。 あなたが愛されて結婚したいのなら、いつも前向きな言葉を使うようにしましょう。人の悪口や嫌みなことを言わないのは当たり前ですが、「でも」などの否定語を使うのをやめてみましょう。 マイナスな言葉や否定語を使わなくなると、どんどん表情も明るくなってきて、あなたの周りに前向きな優しい雰囲気が漂いはじめます。すると、周囲からのあなたの印象も変わってきて、内面もどんどん魅力的になり、人から愛されるようになるのです。 「〜できない」と言いそうになったら、「〜できるかもしれない」「やれないことはない」と言ってみましょう。「でも」と言わず、「そうですね」と相手の言葉をいったん受け入れましょう。「面倒」ではなく、「やってみよう」と言い換えるのです。 良い言葉というのは、使い続けることによって自分の心や周囲の感じ方に変化をもたらします。否定語をやめて、どんどんプラスになる言葉を話していきましょう。 周囲の心まで上向きにできる、愛される女性になりましょう。 プラスの言葉を使うと、驚くほど人生においていろいろなチャンスに恵まれるようになってくるのです。言葉というのは、長年の「癖」のようなものがあります。ぜひ素敵な言葉を使う「癖」をつけていきましょう。
★男は、独立独歩をその本質としているため、自分のペースを乱すような、しつこくて面倒くさいと思える女性を極度に嫌います。 たとえば、たいした用事もないのに、仕事中に電話をかけてきては長々と自分のことばかり話したり、あるいはしつこいようにメールを送っては、それに対する返事がないと、怒りだしたりする女性です。要するに彼氏ができない女性の特徴です。 自分のことを「好き?」「つき合っているの?」などと何度も確認されるのも、最初は優しく対応してくれるかもしれませんが、だんだん面倒くさくなってきて返事をしなくなるかもしれません。男は同じ質問を何度もされたり、問い詰められたりすると、とたんにその女性がうっとうしくなってしまう生き物なのです。 まだ、正式に交際宣言もしていないのに、世話女房のようにお節介を焼いたりするのは完全な独りよがりです。 たとえば、かいがいしくお昼の弁当を作ったり、手編みのセーターを編んだりするようなことです。このように何やかやと、かいがいしく男の世話をする場合でも、世話も行き過ぎますと、男は窮屈になって逃げ出したくなるのです。 これはちょうど、親が子どもの世話を焼きすぎて、過保護にし、結果的に子どもを自立心のない人間にしてしまうようなもので、社会に出ても役に立たないダメ人間にしてしまうようなものです。 もちろん、恋人宣言をした後なら、さほど気にしないかもしれませんが、それでも男としては「面倒くさい女だなあ」と思ってしまいます。
★彼氏のできない女性は、ヒステリックに相手だけを責めますが、彼氏のできる女性は、自分の言動を客観的に分析できるという違いがあります。 短気でヒステリーの起きやすい女性は、どんな時に起きやすいかという傾向を知っておくことで、あらかじめ感情をコントロールすることができるでしょう。 男には、どうしても受け入れがたい女性の癖というか性格があります。それは、「短気でヒステリックになりやすい女性」で、会話をしていても、ちょっと気に入らないことがあると、すぐに切れてヒステリックになって攻撃的な態度を取るような女性です。 感情的になって、自分自身の今の状況を客観的に見ることができないため、冷静に話し合うことができず、アドバイスもできません。それまでどんなによい関係ができていても、これを男性が女性のなかに垣間見た瞬間にふたりの関係は終わります。短気でヒステリックな女性は、男性がもっとも避けたい存在なのです。 男性は、そういう女性とは交際したいと思わないし、ましてや結婚して一緒に家族になりたいなどとは思いません。もちろん、交際中の男性が、あなたを心底怒らしたような場合は別です。 たとえば、「彼が浮気をした」とか「あなたのお金を無断で使い込んだ」場合です。こんなときは、しっかりと怒りを爆発させるべきであり、こんなときに怒らなければ、「ただのお人よし」でしかありません。 そうではなく、ふだんのちょっとした意見の行き違いがあったぐらいで、感情のコントロールができず、キーキーと甲高い声で高圧的な態度をとるようであれば、おそらく致命的でしょう。あなたは完全に結婚できない仲間入りになることでしょう。 でも、相手の悪かったことと、自分が悪かったことを冷静に判断でき、そのうえで、彼に直して欲しい部分を意見し、そして、自分もここは改めます、ということが言える女性であれば心配ありません。逆に「雨降って地固まる」で、それまで以上に親密になるかもしれません。
★ただ男は弱いくせに強がっていたい、中身はないのに見栄を張っていたいという気持ちが非常に強く、この気持ちを逆なですることは、結果的に女性が損をすることとなり、彼氏のできない女性になってしまうのです。 最近の女性は男性をバカにしたり、見下す傾向がありますが、たしかに情けない男がふえてきたので、女性がそういう態度に出る気持ちもわからないことはありません。 たとえば、学歴、財産、家柄などで女性のほうが上だった場合、そのちょっとした言動が男の胸にグサリと突き刺されるのです。 一般的に男性は女性に学歴を求めませんが、これは男性が知性や教養のない女性を望んでいるという意味ではなく、女性が自分より高学歴だったり、いい学校を出ていて、ことあるごとに自慢されたり、見下されたりしてはかなわないと思っている証拠です。 身長についても、「自分より6センチから10センチ低いのが望ましい」 職業は、「ごくふつうのOL」 いずれも男が見下されたくないことを、涙ぐましいばかりに語っています。 皮肉なのは、男がそう思えば思えば、そういう女性が減って、男を見下しそうな女性がふえていることです。 それから、財産自慢の女たち。これは親が起業して資産家となったため、自分の実力で稼いだものではないのに、「わたし、家に帰れば数億円はもらえるのよ」などと、露骨に自慢する女性です。 これなどは、たまたま生まれてくる家が、有能な父親がいたというだけで、ある意味、宝くじに当たったようなものでしょう。いったい宝くじにあたったとき、こういう自慢をするかどうか、よく考えてみましょう。 聞かされた男のほうは「フン、運が良かっただけじゃないか。自慢するなら、さっさともらってきてオレに使わせろ」と思うだけです。この種の自慢は、女性の価値を下げこそすれ、高めることは絶対ないのです。
★お金がかかる女、すなわち、派手な女性は、やはりかわいくなく、男にとっては彼女にしたくない女性の一人です。 男は、つねにこう感じています。 「自分よりも、お金持ちと出会ったら、そっちに行ってしまうのではないか」と思い、不安で心のストレスが多くなります。だったら、お金のかからない女性がいいのかと言うと、それも疑問です。 あまりお金に執着がなさ過ぎる女性も男を出世させる能力に欠けています。なぜなら、清貧に甘んじすぎて、「どんなに貧乏でもいいわ」という女性なら、男もその気持ちに甘んじてしまい、幸せにしてやろうという気力に欠けてしまうのです。やはり、男のやる気を引き出すような女性であることも大切な要素です。 普通の男が恋人を選ぶときには、自分が家庭を作ったときに、どういう女性と苦労を分かち合えるのかということを考えて女性を選ぶものです。 ですから、いかに美しい女性で魅力があっても、その女性は床の間に飾られるべき女性であると判断すれば、その女性は眺めて愛でる対象であっても、家庭の中でお互いに苦楽を共にする伴侶としては選ばないものです。 たとえて言えば、美しい草花は花壇や一輪挿しには良いとしても、それは正式に庭に植え込むべき樹木にはならないようなものです。庭園の植え込みになる樹木は「美」は「美」であっても、もっと落ち着きのある「美」を必要とするのです。 それと同じように、一生の伴侶として家庭の中に植え込まれるべき女性には、「化粧で美しく着飾った女性」「金遣いの荒く派手な女性」とは異なる美を必要とするのです。 本当の幸福は、非常に身近なところにあるもので、お金の多寡によらないで、まごころと愛情ではないでしょうか。あなたが真面目で真剣に恋人を選ぼうとするなら、そういう男性を引き寄せるような雰囲気をまずは身につけることです。 |
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