|
30代前半だから、結婚はまだ余裕でできるだろうと思って、独身生活を満喫して結婚するための準備や必要なことを怠っていると、あっと言う間に時間は過ぎ去っていき、「覆水盆に返らず」の状態になることがあります。 30代が結婚するために必要なことは、男性との出会いのチャンスを増やすため、行動範囲を広げて自分から積極的にコミュニケーションを取ることです。 特に女性は個人差もありますが、子供を産めるリミットがありますので、それも気にする必要もあります。 ★ここでは、30歳を過ぎてから結婚するための4つの心得をご紹介しますので、出会いのチャンスを増やして、積極的に婚活をしましょう。
★30歳を過ぎてから結婚するための心得の1点目は、年齢を重ねるごとにハードルが高くなり、婚活は不利になるという自覚を持つことです。 人間に賞味期限はありませんが、結婚年齢には残念ながら賞味期限があります。結婚年齢とは、健康な丈夫な子どもが産める年齢のことであり、40歳、50歳と年齢を重ねるごとに結婚のハードルが高くなることは誰も否定できないでしょう。 確かに、50歳代の女性が20歳代の男性と結婚した話なども、たまに聞くことはありますが、これなどは非常にレアなケースで、普通の男は、若い女性を求めているのです。 男はいくつになっても、「若くてピチピチしている女性と恋愛したい」とか「フェロモンを発散し肌がツヤツヤしている女性と結婚したい」と誰もが思っているので、女性は年齢が上がるたびに、恋愛対象の男が加速度的に減少していきます。 女性の中には、女子アナとか美人タレントなどが電撃結婚して何年も経たないうちに離婚し、そして再婚を繰り返しているのを見て、自分も同じように30歳半ばを過ぎても結婚できると錯覚する人がいます。 こういう人は、美人で可愛く、オーラもしっかり発散している女性だから、男性から見て魅力的なのであって、一般の会社勤めをしているような女性が同じような結末になることはありません。 男というのは、美人で可愛かったら、不倫しようとAV女優であろうと、そんな過去など問題にせず、必ず結婚したいという者が現れるのです。 一方、30代半ばの女性にして、「性経験豊富」、「資産家の娘ではない」、「家事も料理もまともにできない」、「若さもない」ということであれば、誰が結婚したいと思うでしょう。 この違いをしっかり自覚しておくのが賢い女性であり、また幸せな結婚ができる女性でもあるのです。
★30歳を過ぎてから結婚するための心得の2点目は、条件を優先するよりも、波長の合う相手を見つけることが先決です。 たとえ30歳過ぎてから運よく結婚できたとしても、冷め切った結婚生活を送るようでは幸せな結婚とはいえません。 @ 恋愛や婚活がうまくいかないのは条件を優先して高望みするから 世のなかには、いい男、いい女なのになぜか恋愛運や結婚運が悪く、せっかくつき合い始めてもすぐ別れたり、結婚してもほどなく離婚したりといったことを繰り返す人たちが少なからずいます。 あなたの身近にもそんなタイプの友人がいませんか? A 幸せな結婚は、条件よりも波長の合う人を見つけることが大切 恋愛や結婚に恵まれないタイプに共通する特徴は、お互いの波長が合うかどうかよりも、「背の高さ」「年収の多さや会社・肩書き」「ルックスのよさ」など、誰にでも分かりやすい条件を重視してパートナーを選ぶ傾向がある点でしょう。 つまり、社会的地位や外見の美しさといった物質的な条件ばかりを優先させ、精神的な面をおろそかにしてしまっているのです。 無理しなくてもフィーリングが合う、笑いのツボが似ている、一緒にいて楽しいなどの「自分との相性」がわかっていない人たちともいえます。 B 結婚とは偶然の縁で結ばれるものと心得ることが大切 とくに結婚相手との縁は、偶然、運命、タイミングによる奇跡的なものであるのに、小賢しい人間智によって学歴とか年収によって判断するから、あなたを幸福にしてくれる最良の縁から遠ざかってしまうのです。 条件で男性を判断する強欲な女性は、相手からも同じように思われ利用される価値しか見出されません。 太古の昔から男と女は愛し合う関係で成り立っており、損得勘定で好きになったり嫌いになったりするものではないのです。
★30歳を過ぎてから結婚するための心得の3点目は、これまでの待ちの姿勢ではなく、積極的に男性に働きかけていくことから始まると心得ておくことが大切です。 20歳前後なら、待ちの姿勢でもニッコリと微笑んで可愛くしていれば、いい男が寄ってきたでしょうが、30代になると、そんな男性を期待することは無理で、白馬の王子様がやってくるのは、宝くじに当選するぐらいの確率しかないでしょう。 合コンやお見合いをしていて、自分がいいなと思える男性に出会えたら、まずは失敗を恐れずにダメ元でアタックしてみるのです。 恋愛が成功するか失敗するかは誰にも分からないので、もちろん失敗することもあると思いますが、それを恐れて消極的になっていては何も始まりません。 消極的になってしまうと、人はどうしても臆病になり全てが後手に回りがちになります。そんなことをしている間に別の人にとられてしまったら悔しいだけです。 本当にその恋愛をものにして結婚したいと思うならば、自分から積極的に動くことが大切なのです。恋をした時に、他力本願になったり他人の意見に頼り過ぎたりするのはよくありありません。 アドバイスを求めることは結構ですが、他人というのは結局それほど親身には考えていません。時には適当なアドバイスをしたり、惑わすようなことを言ったりします。 恋愛に臆病な人は、それだけで自分の気持ちが揺らいでしまうことがあります。 また、他人から意中の人に自分の気持ちを伝えてもらうなど、他人任せにしてはいけません。そういう人に限って、恋愛が失敗した場合自分の努力不足だとは思わず、他人のせいにしたりするのです。 モテる女性は、他人に任せたりせず積極的に行動し、また自分の恋愛を楽しむ余裕もあります。たとえ失敗したとしても、恋愛においてそれは必ずしも悪いことではなく、次にもっと良い男性を見つけるためのステップでもあるのです。 他人任せにしてしまう人は、自分で考えて行動するということが少ないため、何度も変な男に引っかかってしまったり、失敗を繰り返してしまったりする恐れがあります。 自信があるなしに関係なく、自分の恋愛を成功させ結婚相手を射止めるためには、自分で行動を起こすことが自分を成長させるためにも必要なことなのです。
★30歳を過ぎてから結婚するための心得の4点目は、結婚に対して男が本気にならない女性の共通点を知っておくことです。 @ すぐ手に入る女性に男は本気にならない なかなか手に入らない女性ほど、男性は自分のものにしたいと思う傾向にあります。 たとえば自分が釣りをしていて、海の中に珍しい大きな魚が見えているのに、釣れるのが小さな魚ばかりだと、何となく気持ちは盛り上がらないものです。 中身が美味しくても、本音は「ま、こんなもんか」くらいになってしまいます。 逆に大きな魚を釣り上げたときは、喜びは最高潮になり、その魚に対する愛情も変わっています。 どちらの魚も味がいっしょだったとしても、食べたときの喜びは全く違っているはずです。 これは恋愛でも同じことが言え、最初のアプローチの仕方によってあなたの魅力を上げることも下げることもできてしまうのです。 もし、いつも男性に結婚を意識させるほど本気になってもらえないのであれば、この最初の時点に問題があるのかもしれません。 ステキな彼とつき合いたい一心で、いつでも手に入るような軽い女性になっているのかもしれません。簡単に手に入るなら別に本気になる必要はないし、遊び相手として考えればいいだけですから。 恋にはちょっとした駆け引きも必要なのです。 A すべてに適当な女性は男が本気にならない あなたはプライベートや仕事で頑張っていることはありますか? 何かに一生懸命打ち込んでいる姿はとても魅力的で、けっきょく自分に夢中にさせてしまうのはそういった女性なのです。 何に対しても適当な人は、恋愛や結婚に対する姿勢に対しても適当そうに見えてしまいます。 B 自信を持ちすぎる女性や自信のない女性は男が本気にならない 自分をよく見せようとすると、自信がないのに自信過剰のような発言をしてしまい、男性からの評価がマイナスになってしまいます。 魅力というものは、自分から言わなくても自然とオーラや表情から醸し出してくるものです。自分から自分の良さをアピールし過ぎる人は、本当にそうなのだとしても全く可愛げがありません。 守ってあげなくても一人でたくましく生きていきそうなので、ちょっと恋愛の範疇から抜けてしまいそうです。 男を本気にさせるのは、女性が自分の弱さを包み隠さず見せたときなのです。 自信を持ちすぎる女性は敬遠されることを覚えておきましょう。 |
|
|||||||||||||||||
Copyright (C)2015. 男心がわかる恋愛心理学講座.All rights reserved. |