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幸せな結婚ができる人と、できない人との違いは、彼の欠点を見ても、好きでいられかどうか、つまり、欠点をどこまで許容できるかで、決まってしまうことがあります。 「結婚してうまくいく男」とは、生活をしている中で、お互いにそのくらいまでは許せるな、許してもらいたいな、と思えるタイプです。つまり長所ではなく、欠点の許容範囲をさぐらなければなりません。 ★ここでは、幸せな結婚ができる人と、幸せな結婚ができない人との違いをご紹介しますので、幸せな結婚ができるような男性を選びましょう。
★好きな男性に声をかけてもらいたいのなら、彼の波長に合わせる努力が大切です。 幸せな結婚ができない人は、男性とまったく縁がないわけではなく、声だけは何人からもかかっているはずです。 「どうして私って、好きなタイプの人から声がかからないの? くだらない男ばかり声をかけてきて!」実はこういう女性が、圧倒的に多いのです。 もし、本命の心をどうしてもつかみたいのであれば、何日も何ヶ月もかけて、その男性の波長を研究することです。ただ化粧に凝って、外見の魅力だけを磨いて声をかけられようとするのでは、失敗するのは当然です。 好きな男性とつき合いたいと願うなら、まず彼の波長をよく調べて、できるだけ波長を合わせる努力をすることです。 ここでいう波長とは、性格やその人の生き方全体を指し、これが違うということは住む世界、考える内容、向かって行く先のことです。 仮にいつもいつもスーツにネクタイをきっちり締めている彼であれば、女性もスーツやワンピースを着たほうがいいでしょう。それもやや地味にしたほうが、一緒に歩く姿が似合っています。 反対に、いつもラフな装いの彼だったら、女性もそれに合わせるべきです。 食事は和洋中どれが好みか、どんな場所に住んでいるのか、どの地域の出身で、学校や専攻は何かなどを調べることはいくらでもあります。 それこそ彼に知られないよう、尾行するくらい熱心であってもいいと思います。心理学でも観察こそ成功の第一歩と教えていますが、現代は情報を早くすばやく正確に手に入れた者が勝つ社会です。 魚を釣るとき、魚の特性をまったく知らずに糸を垂らしても、まずムリです。男も釣りと同じで、彼の好む餌を投げ与えたほうが、近寄ってくるだけでなく、食いついてくるはずです。 もし観察で、彼は自分の波長にまったく合わないと思ったら、いさぎよくあきらめることも大切です。これが幸せな結婚ができる秘訣です。
★男性の生活から出世度や将来性を見抜く方法に対して、女性自身の生活からも幸せな結婚ができるような男運の上げ方もあります。 それは一言でいえば、低レベルの男が住んでいるような地域に住まないことです。要するに、住む場所によって出会う男は違ってくるので、できるだけ上質の男性が多いような場所に住むということです。 これは東京に住むOLの話ですが、ある街に住んでいた頃は、最寄りの駅や盛り場で話しかけてくる男たちのほとんどが酒の匂いをプンプンさせていた、といいます。酒を飲んで話しかけてくる目的は、ただ一つです。 それがイヤで別の私鉄沿線に部屋を借りたところ、まったく男たちのレベルが違っていたというのです。実際には、まだその沿線の男性と知り合うまでにはいたっていないようですが、話しかけられても断らないような気がする、といっています。 また、別のOLは繁華街に近い小さなマンションを借りたのですが、これが大失敗だったようです。というのも、学生時代の友人や職場の同僚が、何かというと電話をかけてきたり、ときには男同伴で部屋にまで押しかけてくる、というのです。 中には図々しい男がいて「泊まらせろ」と要求するほどで、この女性はあわてて静かな地域に引っ越したということです。 あなたが賢い女性で将来性のある若者を見つけようとするなら、東大とか慶応大学の学生が下宿したり部屋を借りているような地域に住むこともいいでしょう。偏差値の高い将来性のある男に出会う可能性も高まるでしょう。 こういった情報は、不動産業者に聞けばすぐわかります。男運を上げる上で、実に重要なポイントです。 ラーメン屋、コンビニエンスストア、書店、喫茶店、ファストフード店は、どこの街にもありますが、出入りする青年のレベルは地域によって大違いです。 そうであれば、優秀な男たちが出入りする街のほうが、男運を上げます。部屋そのものというより、地域を選ぶことが重要です。
★部屋は自分の心の状態に合ったような整理整頓をすることから、出世できない人の部屋は必ず汚いし、面倒くさがりな人の部屋は必ず乱雑です。 あなたがどんなにおしゃれをしてデートに出かけても、彼があなたの部屋に来れば、一瞬のうちに、だらしがない一面を見抜かれてしまうのです。 それは彼の部屋も同じで、もし彼と幸せな結婚ができるかどうかを知りたければ、彼の部屋を見るだけで将来の結婚生活を垣間見ることができるでしょう。 これは男運と直結するだけに、彼の部屋に行くのを怖がってはいけません。 それこそ本棚に入っている本を見ただけで知的レベルがわかりますし、ちょっとした小物や食器からでも、趣味の一端が浮かび上がってくることでしょう。 若い彼なら、エッチビデオやその種の雑誌類を持っているのでしょうが、それは当たり前のことです。しかし、陵辱ものやロリコンものが好きなようなら、ただちにつき合いをやめなければいけません。 また、ある大学教授の話では、学生の将来性を見抜くには、その人がどういうところに部屋を借りているかが、重要な手がかりになるとのことです。 理工系、医学系の学生なら、なるべく大学に近い場所に下宿するのが望ましいそうで、それは遠いところから通うのでは、実験の際に、間に合わなくなる恐れがあるからです。 社会に出てからも同じで、これは職場での期待度にもつながります。 入社して最初から、いい環境に住みたいといって会社から遠いところに部屋を借りるようでは、まず出世は望めません。最初の数年間は、狭い部屋でも、できるだけ職住接近のほうがいいのです。 こういう男は出世しないだけでなく、結婚しても、自分の趣味なり生き方なりを優先して考える性質ですから、あまりすすめられません。
★失恋や離婚で寂しい気持になっている時に、寄ってくる男、あるいは自分から求める男は、あなたを幸せにするような恋愛や結婚には発展しません。 特に、若い女性は失恋した後、「男で受けた傷は、男でしか埋められない」と思うかもしれませんが、気持ちが滅入っているときに、寄ってくる男とは、明るい希望が持てて幸せな結婚ができるような関係にはならないものです。 しばらく寂しい生活で我慢していれば、いつかはまたいい出会いがある可能性を、無理に目の前のつまらない男で間に合わせようとする女性がいますが、男からすれば、「失恋直後の女ほど、落としやすいものはない」と自慢する遊び人もいます。 女性のなかには、婚前の女性でも、近頃は「男性欠乏症」とでもいうべき欲望空腹タイプが出現してきました。 肉体関係をし続けると、自分の大切な体の中が男の大切なものによって満たされることになります。しかし彼と別れると、単に気持ちの上で寂しいというより、体の中の空腹感を満たさなければならない、と思うようになるのです。 これがアダルトグッズの発展にもつながったのですが、そんなものでは満足できない女性が圧倒的にふえてきました。 つまり、不倫や、出会い系をきっかけにしたつき合いが多くなった、大きな理由がこれなのです。いわば食べることで空腹を満たすように、体の中の空腹もそうして満たさないと、我慢できなくなってしまうのです。 ここに男運を一挙に下げる危険が待っています。「我慢」が男運を下げない手段となることもあるのです。 また、結婚していた女性が、離婚や離別などの理由で夫がいなくなると、家庭生活は一挙に空虚となってしぼむため、妻は急いで新しい生活費や性生活の満足度を得ようと焦ってしまうことがあります。 実際には独身になれば、それまで円満な家庭生活が崩れるのは当然で、それでも生活はできるでしょうが、中にはひどく慌ててしまう女性もいるのです。 そして、ともかく生活費や性生活を充足してくれる男を探そうとします。 たまたま素敵な男性が見つかれば何の問題もありませんが、そううまくはいかないものです。 しかし、それが悪い男でも別れられなくなるのが女性の生理で、生活用品でも何かが切れると補充しないではいられないタイプなどは、十分気をつけなければなりません。
★彼の筆跡を見て性格を判断し、自分を幸せにする男か、しない男かが分かることがあります。 職場や学校で好きになった男なら、ある程度の本性がわかるものですが、たとえば合コンやスポーツイベントの際に出会うと、意外に誤解してしまいます。 たとえば、合コンの際には「おとなしい人」という第一印象を持ったり、スポーツしている姿を見れば「活発な人」という印象を受けるかも知れませんが、それをそのまま信じるのは危険です。 その点、筆跡は先天的なものと後天的なものが、まじり合ってつくられています。親が上手であっても、子どもがまったく勉強しなければ、下手な字になるのは当然です。あるいはせっかちな性格に育ったら字も乱雑になりますし、経理や総務に長く勤めていると、細かくて几帳面な字体になるものです。 基本的なことをいえば、教養、知性のない人は、必ず字が乱雑です。上手か下手か、というより「汚いな」と思うはずです。簡単にいうと、子どもの字はまだ教養が十分でない字の典型ですが、それに似ています。 そういう字を書く男は、とりあえず、あなたを幸せにすることはできないので、敬遠しましょう。 とはいえ、字が下手だろうと金儲けにはまったく関係ないので、IT関連で成功した若い社長や経営者の文字は、必ずしも教養あるものではありません。その多くは品性もありませんが、要は価値観の問題ですから、それでも構わないと思えばつき合ってもいいのではないでしょうか。 文字のチェックポイントとして重要なのは、角ばった筆跡は人柄の誠実さを示し、丸い筆跡はおとなしさ、優しさを示します。また大きな文字は外向性、小さな文字は内向性を表します。 ★これを基本として、次の点を知っておきましょう。 @ 小さな文字でも、楷書できちんと書ける人は頭もよく、集中力に優れています。しかし読めないような乱雑で細かい文字を羅列する人は、人柄もよくなく、ケチな根性を持っていると判断できます。 A 大きな文字を書く場合には、バランスがよくとれていたら、積極性に富み、決断力にすぐれた素質の持ち主です。それに対し、子どものように汚い大きな字を書く男は、頭が悪いだけではなく、精神的にも大人ではありません。 B 右上がり、右下がりの書体を書く人は、才能はあるものの、性格的にエキラントリックと考えたほうがいいでしょう。 B 文字を速いスピードで書く人は文系、ゆっくりと正確に書く人は理系と見て間違いありません。 |
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