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結婚適齢期になってきますと、彼女と結婚したい、彼氏と結婚したいという気持ちが強まってきます。 彼氏も同じように「結婚したい」と思っていてくれればいいのですが、男性の場合には、たとえ熱々の恋愛をしていても、結婚を意識していないことがよくあります。 なぜなら、恋愛では、「彼女と結婚したい」と思っているのではなく、「彼女の肉体と結ばれたい」と思っているだけの性的欲求の強い男性がいるからです。 恋愛と結婚は別で、彼氏が「彼女と結婚したい」と思う瞬間は、恋愛感情の高まったときではなく、彼女の上品さや優しさ、あるいは母性本能を感じたとき、精神的・肉体的な相性の良さを感じることができたときと言えるでしょう。 ★ ここでは、男性が「彼女と結婚したい」と思う瞬間についてご紹介しますので、彼氏と結婚したいと思っている女性なら、彼氏に結婚を意識させるように行動しましょう。
男性は、外に出ると7人の敵がいるといわれているように、仕事でプレッシャーやストレスを抱えることが多く、精神的にウツ状態になったり、実際に病気で倒れてしまうこともあります。 ですが、どんなに落ち込んで辛いときでも、男性仲間には弱音を吐きたくないため、相談するようなことはしません。そんなとき、彼女が傍にいて愚痴を聞いてくれたり、自分の弱々しい部分を見ても、ずっと寄り添ってくれたら、男性はどんなに癒されることでしょう。 とくに、気持ちだけでなく、身体が弱って病気で寝込んでいるときなど、傍にいて優しく言葉をかけたり、一生懸命看病してくれる姿を見たら、男の心はジーンとして彼女を抱きしめたくなっているはずです。 ★こういう瞬間に、男性は「彼女と結婚したい」と思ってしまうのです。 彼氏に結婚を意識させたいのなら、男性が辛くて苦しいと思っているときに、そばに寄り添ってあげるだけでいいのです。
男性は、結婚を意識するときは、どうしても派手で遊び上手な女性ではなく、家庭的な女性を選びたいと思います。 昔から、男の心をつかむには、「男の胃袋をつかめ」と言われていますが、美味しい家庭料理を出されると、それだけで男性の心はグッときます。 もし、結婚を意識させたいのなら、デートで彼を部屋に誘いたときに、手料理を振舞い、そのあと、疲れた体をマッサージでもしてあげたら、彼氏はもう落ちています。 男性は平凡で温かい家庭を望んでいますので、家庭的な部分を積極的に見せるのもいいでしょう。たとえば、彼の部屋を掃除してあげたり、散らかった衣類をそっと片付けたり、お弁当を作ってあげるのもいいでしょう。 注意したいのは、家庭的とは思われない派手なネイルやファッションは避けることです。
男性は家庭を持つまでは、お酒やギャンブル、オシャレ、高級時計などにお金を自由に使ったり、あるいは食べ物で贅沢することもあるでしょう。彼女とのデートのときなどは、見栄を張って高級レストランで食事をすることもあります。 男性は一見、好きなようにお金を使ってはいますが、それは独身までのことで、結婚して家庭を持てば、現在のライフスタイルを貫くことはできず、質素倹約が大切であることをよく知っています。 ★ですから、結婚相手に求めているのは、金銭感覚がしっかりしていて質素倹約を心がけることのできる女性です。 男性も結婚適齢期になると、外見の美しさよりも内面で選ぶようになり、一生を共にする相手となれば、お金を大切に扱い倹約を心がける女性が好まれます。 もし、彼氏に結婚を意識させたいのなら、「この子なら、結婚しても大丈夫そう!」と思わせることが大切です。そのためには、彼といるときに金銭管理がしっかりしていて、無駄遣いはせず、貯金も計画的にしていることをアピールするといいでしょう。
男と女を結びつけるのは磁石のようなもので、二人の心がピタっと一致したときに、二人の精神と肉体が引き合ってしまうのでしょう。 この磁石の役割をしているのが男女の相性ですが、磁石のプラスもマイナスも目に見えないように、相性も目に見えるものではありません。それだけに二人の心で感じ合うものでしょう。 この相性にもいろいろあって他人には理解できないもので、美人でスタイルも良いのに、口臭が嫌いとか、立ち姿が嫌いとか、歩くテンポが合わないなどいう理由で別れることもあります。 一方、顔はそれほど好きではなかったのに、男性のなんとも言えない低音の甘い声が、とても気持ちよく耳に響いたので、結婚する気になったという女性もいます。 ★男性も同様で「彼女と結婚をしたい」と思うのは、「この女性とは説明はできないが相性がぴったりだ!」と感じた瞬間でしょう。 ですから、男性に結婚を意識させるためには、近づいてコミュニケーションを積極的にとって、相性の良さを確かめ合うことが大切です。特に、相性とは動物的な要素が強いものですので、肌が合うかどうかの肉体的な相性も重要です。 こういう相性の良さを感じるときに、彼女と結婚したいと男は思うものです。
女性は結婚適齢期になると、婚活や合コンに参加して相手を見つけようと必死になることがありますが、こんなことで最良の結婚相手が見つかることなどないでしょう。 本当に結婚相手を探そうと思えば、結婚という言葉を忘れて、自分の好きな趣味やスポーツに一生懸命打ち込んで頑張ってみることです。一見、恋愛や結婚から遠のくように思われるかもしれませんが、そんな心配は無用なのです。 女性が一生懸命頑張っているときは、全身が輝いており、その輝きに男性は惹き寄せられ、良い出会いや恋愛が相手のほうからやってくるのです。 ★男が「彼女と結婚したい」と思うのは、女性の一生懸命頑張っている姿を見たときで、彼女の内面から輝いたオーラが発散するのが感じられたときです。
いつも会っていると、結婚するという意識は薄いものですが、転勤が決まっていざ遠距離恋愛になってしまうのかと思うと、急に寂しい気持ちになったり、会いたいという欲求が募るようになります。 ★ そういう瞬間に、男性はふと「彼女と結婚したい」という気持ちになることがあります。 寂しいという気持ちも会いたいという欲求も、大好きな彼女と一緒に生活することで解消されるわけですから、結婚したいという気持ちになるのは自然の流れでしょう。 男性は、転勤や異動を機に、プロポーズする人がいるようですが、これは心機一転という気持ちと同時に、しばらく会えないという切なさから結婚を決意するのでしょう。 |
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