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最近は、女性も積極的な人が増えてきたため、好きな男性があれば、積極的に男性を誘ってくる人もいますが、それでも、普通の女性は、断られたときのことを考えて、なかなか誘えないものでしょう。 男性も同じですから。 ですが、草食系男子も増えて、いつまでたっても女性を誘おうとしないため、女性から誘わざるを得ないこともあるでしょう。 ★ここでは、「女性からデートに誘われたときの男性心理?」と「女性からのデートの上手な誘い方と・成功するポイント」についてご紹介しますので、好きな男性がいれば、積極的に誘ってみましょう。
これについては、女性と彼との関係がどうなのかによって、かなり違った気持ちになるのではないでしょうか。 たとえば、友達同士の関係だったのか、あまり話したこともない男性だったのか、あるいは、ふたりとも気になっている人だったかによって、男性心理にも、大きな違いがあるはずです。 ここでは、一般的なことで男性心理を紐解いてみましょう。 ★男性心理@:素直に嬉しいと感じる かつては、先にデートに誘ったり、口説いたりするのは、男性がするものと決まっていましたが、現在は、女性も男性と対等の立場になりまったので、女性から誘うケースもアリと言えます。 ですが、自分から誘いたいと思っても、なかなか誘えない男性も多いので、女性から誘われたら素直に嬉しいと感じているはずです。 ★男性心理A:どういう関係の男性でも悪い気はしない 友達関係で仲のいい女性から誘われると、ちょっと意外な感じはしても、悪い気はしないでしょう。 気になっている女性から誘われたら、「自分から誘っておけば良かった」と思うし、彼女に気を使わせてしまったと思うはずです。 ★男性心理B:彼女の意外性を感じることも あまり話したことはないし、大人しい印象があったのに、突然、デートに誘ってきたら、けっこう積極的な女性だったという意外性を感じることもあります。 男性は、「オレは女性を積極的に誘わない内気な人間なのだ」と自覚することもあります。 ★男性心理C:大胆な女性と感じる 男性でも、女性を誘おうとしてもして、「断られたらどうしよう?」と思って、なかなか決断できないものです。 それを女性から誘ってきたのだから、「勇気のある大胆な女性だなあ」と思うし、それだけに「ありがとう!」と感じます。 ★男性心理D:気の強い女性と感じる 男性を積極的に誘ってくる女性は、「オレより積極的で気が強く、この女性には適わない!」と思ってしまい、「オレは、亭主関白になれない男かも?」と感じてしまうことも。 デートに誘ってくる以上は、デートの段取りまでしているはずですから、当然、デートをリードするのは女性になってしまい、将来の結婚生活までついイメージしてしまう。 ★男性心理E:気楽なデートになるかも 男性は、自分から誘うと、いろいろと女性に気を使いますが、女性から誘われると、デート場所や食事も女性任せにできるから、気軽にデートができると思ったりします。 それだけでなく、男性から誘ったデートなら、女性のことを「オレはどう思われているのだろう?」などと考え、女性に対する警戒心も強いですが、女性から誘われると、そういう心配がないぶん、気楽にデートに行けるのです。
★デートに誘う以上は、できるだけ成功率を高める必要がありますので、そのためには、事前に下調べをしておくことです。 すでに友達関係であるとか、同僚や仲間であるので、彼の好みや趣味などを知っている場合には、ストレートにデートに誘ってもいいでしょう。 ですが、合コンなどで知り合ったばかりの男性なら、たとえデートをOKしてもらったとしても、お互いに知らないことばかりですので、そもそも会話から行き詰ってしまうでしょう。これでは成功できません。 を引こうとして、たとえ無口な男性であっても、自慢話をしたりするなどして、頑張ってしゃべり続けたりしますが、ある意味では、会話が途切れて沈黙の時間がこないように一生懸命なのかもしれません。
★成功率を高めるためには、心理学的にも接触する回数を増やして、好感度を上げておくことです。 職場の彼なら、朝、早めに出勤して、「おはよう!」と声をかけるとか、あるいは、仕事で分からないことを教えてもらうとか、つまり、少しでも接触回数を増やすことに意味があります。 LINEやメールのやり取りができる関係なら、どんな話題でもいいので、こまめに連絡し合えるようにしておくことも大切です。 ただ、ネガティブな話題は避けることと、彼が忙しいときに、しつこく連絡をするようになると、「重たい女」というレッテルを貼られるので、要注意です。
★彼との話題に行き詰まって、冷たい空気が流れないように、彼の趣味や興味のあること、好きな食べ物、好きな本、好きな映画、好きな音楽などをしっかりとリサーチしておくことです。 ここまで、知っておけば、彼に質問ができるし、その答え方によっては「すごい!」「それからどうしたの・・」などと、次から次へとリアクションができて、彼の好感度も上がるはずです。
★また、機会があれば、彼の出身地や、出身大学、あるいは、好きな料理、好きなスポーツ、行きたい場所、現在、熱中していること趣味などを聞いて、自分との共通点を探っておくことです。 そうするだけで、デートの行き先から食事まで、二人の共通点が話題にできるように、デートの段取りができるでしょう。 人は何かひとつでも共通点があると、相手に親近感を抱くという心理学上の法則もありますので、意気投合も早まり、自然とデート成功に結びつきやすくなります。
男性でも、女性をデートに誘うのは、なかなか難しいのに、女性からデートに誘うのは、もっとハードルが高くなるはずです。 ・ 女性から誘うのは、何か、恋愛に飢えてガツガツしたように思われないか? ・ デートに断られたら、職場で顔を合わすたびに気まずい雰囲気が流れるのではない? などと思って、女性からデートを誘うのを躊躇しているはずです。 しかし、現実に、女性からデートを誘ったら成功率が高いという報告もあるようです。 ★ここでは、どうすれば、成功率の高い誘い方と成功のポイントをご紹介しましょう。
★男性は、仕事が命ですから、仕事の忙しいときに誘っても、最初から断られるようなものですので、自分の都合でデートに誘うのはダメです。 デートの誘いをするときには、相手に時間の余裕があるかどうかを配慮しながら誘わないと、「今は、忙しいから・・」などと断られ、そのままになってしまうと、次回の誘いはハードルが高くなります。 職場が同じで、現在、忙しいかどうか分かっているようなら、仕事帰りの時間を彼と合わせることで、二人きりになる可能性があり、デートに誘うタイミングがつくれるでしょう。
★デートに誘うだけのネタがないような場合には、とりあえず、自分の友達と相手の友達でグループ交際をしようと持ちかけるのもいいでしょう。 グループなら、OKしてもらえる可能性が高く、その後、二人きりのときにデートに誘っても不自然さはなくなります。 そのためには、二人の距離を近づけておくことが大切で、グループで遊んでいるときには、彼と優先的に話すことを心がけ、メルアドやLINEを交換できるようにしておくことです。
★初めてデートに誘うときには、電話での連絡は、相手にとっては突然のことで返事を考える暇がなく躊躇することもありますので、できればメールやLINEのほうが、誘う側としてはいいでしょう。 メールやLINEはメッセージの内容を考えながら送ることができるため誘う側のハードルは低く、彼もその場で返事を迫られるようなプレッシャーを感じなくてすみます。 メッセージの内容としては、あまり堅苦しくなく、気軽な感じで軽いノリで誘うような内容がいいでしょう。つまり、相手に断りやすいような雰囲気を作ってあげることで、相手のプレッシャーや負担を軽くしてあげるのです。 そしてメールやLINEで誘いやすいように、普段から彼と連絡を取り合える関係性を作っておくことが必須です。
女性からデートに誘うような場合、男性に気を使って、「デートの日にちは、あなたの都合のいい日で・・」などと言いますと、「ちょっと予定を考えるから・・」などと言って、いったん連絡を切ってしまうことも考えられます。 ★そうならないように、デートを誘う場合には、具体的な候補日をいくつか用意していて、相手にその場で確認して、日取りを決めることです。 相手もデートに誘われてもいいなと思っているなら、それで決まるはずです。 具体的に「来週の◯曜日空いてる?」「よかったら◯曜日か△曜日にご飯に行きませんか?」と聞けば、男性も気軽に誘いに乗りやすく、具体的な返事をもらいやすくなります。
★漠然とデートに誘うのは、なかなか勇気がいりますが、何か目的や理由をつけて誘うほうが誘いやすいでしょう。 たとえば、「友達が仕事の都合で映画が観られなくなったので、チケットを二人分もらったの。せっかくだから良かったら映画を観に行かない?」などと。 あるいは、ゴルフの上手な彼なら、「私もゴルフをしたいんだけど、教えて欲しいな?」などと誘うのもいいでしょう。男性は教え魔が多いので、すぐに誘いに乗ってくるでしょう。 また、「家具を買って家に届いたんだけど、私だけでは、組み立てはできそうもないので、良かったら手伝ってくれないかなあ?」などと、言えに誘う手もあります。 いずれも、デートというキーワードを使わずに、頼りにされたいという男性の願望を満たすことができるのがポイントです。 そして、そのお礼を口実にして、後日お茶やランチに誘うこともできますので、自然な流れでデートらしい時間を過ごせるのではないでしょうか。
彼に山歩きの趣味があるような場合、彼と話しているときに、「休日は都会を抜け出して、清々しい自然の中でリフレッシュするのが一番だよ。今は○○山へ行く準備で忙しいから・・」などという話題が出たときに、「私も山歩きをしたいと思っていたの。良かったら私も挑戦したいから連れて行ってくれない?」と言えば、自然な会話の流れでの誘い方になるでしょう。 あるいは、コーヒーが好きな彼なら、「最近、うちの近所に美味しいコーヒー店が開店したんだけど、カップルで入っている人が多いみたいなので、良かったら、一緒に行ってみない?」と誘うこともできるでしょう。 ★つまり、相手の好きな物や趣味に合わせて、自然な会話の中で、誘ってしまうのです。 それなら、男性が断る理由もないはずです。 |
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