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彼と男友達との境界線をはっきりさせておく


彼氏は日常、男友達は非日常


★ 彼氏は日常的な存在である。


付き合って3ヶ月以上経って、関係の安定した彼氏には、日常的にも、いろいろな会話をするでしょう。

日々の接した人たちの話から、自分の友達のこと、親のこと、仕事のこと、これからやってみたいこと、人生観、恋愛観、老後のことなど、とにかく女性は、彼氏にいろいろと話すものです。



女性にとっては、彼氏が聞いてくれないとイヤだし、逆にそんな話を彼氏からもしてくれないとイヤでしょう。それに、これを話したら引かれるかもなどと、いちいち心配しながら話をするのもイヤなはずです。

それこそ、自分の悩みや不安な感情、モヤモヤしていることなどを、口に出して言ったときに、ハテナマークが飛び交った顔をされてもショックでしょう。

全部理解してくれというのは不可能だとしても、なんとなく、感情とか、言っていることを察してくれ、理解してくれる人がいいし、そのうえ、できれば、彼のほうも、いろんな話をして欲しいでしょう。

仕事の愚痴とか悩みを毎回聞きたいわけではありませんが、「今日こういうことがあって」みたいな日常の出来事や彼の感情の動きを、毎日話してくれないと、なんだか付き合っている実感が湧きません。

だから、彼がどんなにかっこよくても、マメでも、優しくても、面白くても、一緒にいて楽しくても、洋服や食べ物の好みがいくら合っても、話をすると時間が途切れるとか、なんとなく話していて噛み合わないような気がするというのは、致命的です。

彼が話し上手とか、話好きである必要はありませんが、自分に心を開いてくれている実感が持てて、彼が言っていることが、「自分が」今までにどこかで感じたことがある感情だからなんとなく理解できる」と思えないと、付き合っていると思えません。

いつも一緒にいなくてもいいし、やっていることが別々でもいいですが、そういうお互いの感情をちゃんと話し合えていれば、なんだか二人でひとつの人生を生きているような気がしてきます。

★ 彼氏というのは、生活の一部であり、日常的な存在のはずです

できるだけ話す機会を設けるようにして、相手が何に関心を持っていて、何に注意を払っていて、心配ごとや弱みはこういうことだと、なんとなく把握できていないとイヤだし、一緒にご飯を食べる機会をなるべく多く持つということも大切です。

話さなくなって、食べるご飯も違ってくると、合うと思っていた二人でも、だんだん噛み合わなくなってきて、「あれ?」と思うことが増えてきます。



友達は、非日常的な刺激とおもしろさとストレスを発散


何か仕事でイライラする、彼氏と喧嘩っぽくなってモヤモヤすると思ったとき、カラオケに一晩中付き合ってもらったとか、朝まで飲むのに付き合ってもらったとか、思い切りおいしいものを食べるのに付き合ってくれたとか、そういうとき、非常にありがたい気持ちでしょう。

★ 男友達は、そうやって、刺激とおもしろさとストレス発散の役割があります。

ストレスを発散させたら、また日常の彼氏のところに戻れるという状態が一番望ましいのです。

★ 彼氏と友達との境界線はしっかり引いておく。

ただ気をつけないといけないのは、やはり異性ですから、露骨にほかの男のこと(彼氏やほかの男友達の話)を話すようなことはタブーです。

話したとしてもちょこっとだけです。
なぜなら、今の彼氏と万が一、別れることになって、将来うっかり付き合うことになるかもしれないからです。

「将来もこの人とは付き合う可能性はなさそうだ」と思う男性とは、一緒にいてもおもしろくないし、最初から男友達としても選ぶ気もないでしょう。

逆に男友達のほうから、男友達の仕事や彼女の愚痴、不満を聞いても、自分の彼ではないから、「こいつ、男らしくない」とかいちいち思わないし、やさしく聞くこともできるでしょう。



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