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男というのは、女性に対して常に妄想を抱く動物ですので、女性のちょっとした一言にも妄想してムラムラしたりすることがあります。 女性には理解できない男の心理かもしれませんね。 よく定番で出てくるのが、女性が「今夜は帰りたくないの!」とか「今夜はもっとお酒が飲みたい!」などと囁くことですが、それを聞いた男の妄想はとどまることを知らず、すでにベッドインまで妄想しているものです。 ですが、こんなダイレクトな言葉でなくても、思わず男をドキッとさせる女性の一言はたくさんあるのです。 ★ここでは、考えるだけで気持ちが揺れ動き、エッチな妄想でムラムラしてしまう、女性には理解できない一言について、ご紹介しましょう。
男はバナナやウィンナー、ソフトクリームなどの言葉を女性から聞くと、自分のイチモツをすぐに妄想し、その妄想が発展して、最後は、彼女を抱いていることまでイメージしてしまうのです。 ですから、女性が彼を落としたいのなら、レストランで食事をするとき、「バナナ、好きなんだけど、頼んでいい?」と伝えるだけで、彼の妄想は始まるでしょう。 そして、最後は、アイスクリームをペロッと舐めているところを彼に見せると、「もう彼は落ちている!」状態になっているのは間違いありません。
男性は女性の「初めて!」と言葉に弱く、なんでもないことでも「こんな経験、初めて!」と言うだけで、性的な話などしなくても、彼の頭の中では、「彼女と初体験をしている妄想」が止まらなくなっているはずです。 具体的には、「男の人とこんな経験をするのは初めて!」「こんな素敵なプレゼントをもらうのは初めて!」「男性と手をつないだのは初めて!」などと言うだけで、妄想のスイッチは入ってしまいます。 ですが、多用すると価値が下がりますのでご注意。
女性がお風呂に入って、さっぱりと気持ちよくなったときとか、あるいは、感触の柔らかいクッションなどを触ったときなどに、思わず「あ〜気持ちいい」などと、自然に口を突いて出ることがありますね。 男性は、こんな言葉を聞くだけで、自ら妄想を膨らませるのです。 なぜなら、男の頭の中では、ベッドインしたときの気持ちのよさそうなエロチックな表情をすでに思い描いているからです。 女性には理解できない男性心理でしょう。
デートをしているとき、急ににわか雨にあってしまったため、軒先で雨宿りしながら、「少し濡れちゃったね!」などと言われると、男の妄想はもう止まりません。「濡れちゃった」は男性にとって濡れ場に直結する言葉です。 男性は「どこが濡れちゃったのかな?」と考えてしまい、下半身が熱くなってしまいます。こちらの言葉には「びしょ濡れになっちゃった」などでいいでしょう。
こういうように簡略化した言葉、つまり、主語も目的もない言葉は、男の妄想が膨らむものです。 男性は、「○○を早くして!」「早く来て○○して!」と聞こえてしまい、どちらもエッチをねだられたような気分になります。 とくに、耳元なんかで囁かれれば、口よりも先に下半身が元気よく「行きます!」と答えてしまいそうです。自分を求めてくれている言葉にエロさを感じるのです。
一緒にデートをしていて、昼食時にコーヒーを頼んだときに、男性が「どれぐらい入れて欲しい?」などと問いかけたときに、女性が「いっぱい入れて!」などと答えるようなときがありますね。 これはコーヒーに砂糖を「どれぐらい入れて欲しいのか」と聞いているだけなのに、「もっと入れて」とか「いっぱいちょうだい」などと答えると、男はそれだけでドキドキするのです。つまり、「何をどこに、いっぱい欲しいのかな?」と妄想してニヤつくのです。 また、ドレッシングをかけるときなどに、「いっぱいかけて」と言われるのも下半身が熱くなる言葉で、男性としては、「どこに何をかけて欲しいの?」と思わず言いたくなります。 こういう男性の気持ちは女性には理解できないかもしれませんね。 |
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