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男は自分でも抑えられないくらいの征服欲と狩猟本能を持っており、恋愛に対しても、何とか女性を落としてモノにしようと、必死になって挑みかかっていきます。 これは、何も暴力的に女性を奪うという意味ではなく、いろいろと恋愛テクニックを駆使して女性をモノにするということです。 つき合いはじめて間もない頃は、相手の女性に高価なプレゼントを贈ったり、休みには、高級レストランで食事をしたりと、あの手この手で誘惑するでしょう。 そのうち、女性のほうが少し隙を見せて男性寄りになってくると、「この女性はもう自分のモノになっている」と確認すると、安心してしまい、その女性に飽きてくるのです。 ★男の飽きる原理や時期は女性には理解できないので、しっかり知って今後の恋愛に生かしましょう。
つまり、手に入れると安心してしまい、それ以降はその女性に対して手に入れるための努力をしなくなるのです。昔から「釣った魚にエサをやらない」といわれるやつです。 男性が安心してあぐらをかいてしまうと、次は女性のほうが不安になって、ますます彼ばかりを見るようになります。そうなると、男性の狩猟本能にまた火がつくようになって、別の女性をターゲットにしようとするのです。 ★女性は、そのときに「飽きられた」と錯覚してしまうのです。本当は飽きたのではなく、自分のものになった途端、安心してしまっただけです。 心の底では、女性に対する気持ちは変わっていないので、そこでジタバタせず、大きく構えているほうがいいでしょう。
たとえば、最初は純粋なプラトニックな関係で、近寄れなくて心だけが昂ぶっていたのに、一線を越えてしまうと男としては征服感に満たされてしまい、冷めてしまうのです。 ★このように、その女性の心も体もすべて知ってしまったら、もう情熱的な恋はできなくなって、冷めてしまうのです。言い方を変えれば「飽き」がきたのです。
この「飽き」をこないようにするためには、あなたがいつも魅力的で、ミステリアスな部分を秘め、彼に「知らない部分がまだまだあるよ」と思わせることです。 恋愛は一種のテレビゲームのようなもので、男というのは、ひとつのゲームをすべてクリアしてしまうと、そのゲームにもう興味がなくなり、次の新たなゲームに挑戦意欲を燃やしていくのです。 ですから、あなたも彼にすべてをクリアされないように防御しなければなりません。 その防御テクニックとしては、ゲームがもう少しでクリアできそうだと彼が思ったときに、電源をむりやり切ってゲームオーバーにするのです。そうすれば、彼はまた、一から電源を入れ直すしかないでしょう。 ★ワクワクドキドキする恋愛を長期間維持するためには、あなたのすべてが食べ尽くされないように注意が必要です。 |
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