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男にとって一番大切なものは、男性器である一物で、小さいときから、他人と比較し「アイツより大きい」とか「アイツには負けた」ということで、心の中で一喜一憂しているのです。 ですから、男は、ホテルの大浴場に入ったときや、トイレで用を足すときなどに、それとなく相手の持ち物をチラッと観察してしまう習性があり、他人と比較しては自信となったり、あるいは自信喪失に陥ったりするのが現状です。
女性からすれば、「何とアホらしい」のひと言ですますでしょうが、男にとっては重大ごとであり、女性には理解不可能な部分なのです。
★昔は、相手を威嚇するために、刺青をしたり、髭を生やすなどして、相手より強いことを誇示していたものですが、男の一物もそういう役割を担っていたのです。 現在でも、男の威厳を保とうとしてアゴひげを生やす人もいるでしょうし、ヤクザの体の刺青などは、相手への威嚇のために行っています。 動物で言えば、ライオンのたてがみと同様の効果があって、敵に対する一つの威嚇器官の働きがあるのです。 現在では、公衆浴場も少なくなってきたため、男が自分の一物を誇示する機会は減ってはきていますが、それでも比較する機会があれば、「大きいほうが強い」と思ってしまうのが、男の本能なのです。
ですから、あなたも彼に向かって、うかつに「あなたってちっちゃいのね」などといえば、男としては、頭がクラクラっとするほどの衝撃を受け、自信喪失になってしまいますので、絶対に口には出さないことです。 そんなときには、心の中だけで、思っていればよいのです。 とくに、誰かと比較して、小さいなどといえば、立ち直れないぐらいのショックを受けるでしょう。 もし、彼が自分の持ち物に自信がないようであれば、男としての自信を持たせるために、にっこり笑いながら「男の人って、こんなにリッパになるの」と言ってあげると良いでしょう。 それだけで、男は自信が持てる単純な生き物なのです。 |
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