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あなたが今のところ不利で、「どこかにいい男がいないかなぁ?」と思っているのなら、異性の友人に頼むといいでしょう。同性の友人に頼むと、その友人をはさんで三角関係になる可能性もないとはしません。 それにせっかく紹介してもらったのに 「友だちのほうが、私より○○クンと仲がいいのでは?」と猜疑心にとらわれて、よけいな嫉妬をするのは女としてカッコよくありません。ヘタをすると、大事な友だちを失って、さらに恋人もできないという踏んだりけったりの状況に陥ることもあるでしょう。 したがって、男友だちに紹介してもらったほうが、もともとの心配がないのです。さらにいうと、キレイな彼女がいるとか、付き合ったばかりでハッピー気分にいる男友だちほど、ハッピーな分だけ、あなたにも「いい男」を見つけてあげたいと親身になってくれる度合いが高くなるでしょう。それこそ必死になって、自分の友だちリストからあれこれ探してつれてきてくれます。
★心理学では、「ハッピーな人ほど他人を援助してくれる」という原理がすでに明らかにされています。 これは交際相手を紹介してくれるときにも利用できるのです。 「聞いてよ、ねぇ、俺さぁ、すっげぇカワイイ彼女を見つけちゃって!」などと自慢げに話しかけてくる職場の同僚や学校の友人がいたら、そういうノロケ話をしっかりと聞いてあげることです。もちろん、話を聞いてあげるだけでなく、 「いいなぁ、それじゃ私にもカッコイイ男紹介してよ。一人だけハッピーなのはずるいじゃん」 と、頼んでおくことを忘れてはダメです。 人間関係は、いつでもギブ・アンド・テイクで成り立っているのです。他人のノロケ話を聞かされるのは、正直うんざりしますが、その後であなたも自分の要求ができるのですから、少々の我慢は必要です。 「こんな幸せな状態なら、私にもきっといい男を紹介するぞ」と思っていれば、ノロケ話を聞かされるくらい、なんということもないではありませんか。 ただし、どんなにハッピーな男友だちでも、その人の性格によっては決して自分よりいい男を連れてきてくれないケースもあります。たとえあなたに恋愛感情を持っていなくても、「自分が一番」でないと納得できない男は必ずいるものです。 プライドがやたら高い、自己顕示欲が強すぎる、などという男は、まずブサイクな友人を連れてくるでしょう。 こんな男友だちには頼まないことは当然ですし、彼のノロケ話も聞く必要はありません。時間のムダです。 |
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