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運命の出会いを見分ける16のチェックポイント【T】


運命の人に早く出会いたいと心躍らせている女性は、いっぱいいるでしょう。
もし、日常の生活にワクワク感を覚えることがあれば、その時点ですでに「運命のパートナー」を引き寄せつつあります。

しかし、新たな疑問がわいてきます。
「それらしき人」が登場したとき、あなたの心の中にはこんな問いが沸きあがってくるのではないでしょうか?

★「彼は私の運命の人なの? それとも単なる思い違い?」
この疑問を解決するには、これから説明する項目を満たしているかどうかで判断するといいでしょう。




運命の出会いを見分ける16のチェックポイント
@ 運命の出会いは、会っていると安心感があり、ドキドキ感はあまりない
A 運命の出会いは、気張らずにいつも自然体でいられる
B 運命の人なら、失敗したときもカッコ悪い面を見ても好き
C 運命の出会いは、言葉がなくても通じ合う
D 運命の出会いでは、告白は無用
E 運命の出会いに駆け引きなど必要ない
F 運命の出会いは、意図しなくてもなぜか出会ってしまう
G 運命の人は、過去にニアミスがあることも
H 運命の人なら二人の幸せなシーンがイメージできる
I 運命の出会いなら、恋から愛への発展が早い
J 運命の人なら、会えなくても不安はない
K 運命の人は、徐々に火がついてくる
L 運命の人とは、お金がなくても将来を心配しない
M 運命の出会いには、周囲からの応援がある
N 運命の人なら、幸せにしてあげたいと思うもの
O 既婚者でも、運命の人になることがある


@ 運命の出会いは、会っていると安心感があり、ドキドキ感はあまりない


まずは、包み込まれるような安心感があり、恋人同士が恋愛初期に求めるようなドキドキ感やワクワク感などではありません。

「運命のパートナー」がもたらす感覚は、稲妻に打たれたような衝撃ではなく、「そばにいるだけでホッとする」という、抱かれるような安心感です。

出会った日から長年連れ添った夫婦のような、まるで一緒にいることが当たり前のような感覚を覚えるはずです。
これは、運命の二人は男女の結びつきというより、魂レベルでの結びつきが強いからでしょう。

ですが、だからといって、恋人としてのワクワク感がまったくないわけではありません。
恋の相手としての緊張感もありながら、自然体でいられる安らぎも感じるのです。

たとえていうなら、緊張と弛緩がほどよくミックスした心地よさが、「運命のパートナー」の特徴で、大船に乗ったような安心感があり、何があってもびくともしない巨大な船に乗って、子守唄を歌ってもらうような感覚です。

★運命の出会いなら、包み込まれるような安心感がありますが、普通の出会いは、刺激的でドキドキ感が特徴。



A 運命の出会いは、気張らずにいつも自然体でいられる


★運命の人なら、ありのままの自分を出せますが、普通の出会いなら、無理してでも取り繕ってしまうのが特徴。


好きな人ができると誰だって、彼によく思われたいと思って、彼好みのオンナになろうと必死で努力したり、なんとか気に入られるようと不自然な行動をとってしまうことがあるでしょう。

ですが、相手が「運命のパートナー」であれば、そういう無駄な気遣いは一切必要ないものです。
なぜなら、無理なく自然に引き合う人こそ、「運命のパートナー」だからです。自分を飾ったり取り繕ったりする必要は一切ないし、気を引こうとしゃかりきになることもありません。

ありのままの自分でいられて、それが丸ごと受け入れられているという安心感があります。すでに、宇宙が大まかなレールを敷いてくれているので焦りを感じることもなく、流れに任せていればすべてうまくいくのです。

一方、ニセモノの彼は、サイズの合わない靴みたいなもので、あちこち当たって皮が擦りむけ、我慢して履いているとマメやタコができてしまいます。
これは、合わない靴に自分の足を無理やり合わせようとしているからです。
ですが、いずれ痛みに我慢できず、靴を脱ぎたくなる日がくるでしょう。

性格であれ生き方であれ、「合わせなければならない」相手は運命の人ではありません。
「運命のパートナー」は、ありのままの自分でいて自然に引き合うものです。素の自分を出せば出すほど、より強力に引き合うようになっているのです。


B 運命の人なら、失敗したときもカッコ悪い面を見ても好き


★相手が「運命のパートナー」であれば、カッコ悪い面を見てもさほど気になりません、ダサいところすら微笑ましく、ますます好きになる材料になることもあります。

・ 仕事の時にはビシッとスーツを着こなしているのに、私服になったらまったくセンスがなかった
・ 車の運転がメチャクチャ下手で、恐ろしかった
・ 部屋は、新聞がたまりすぎて、床が見えなくなっていた
・ 仕事でミスして上司にぺこぺこ謝っていた

こんな彼の一面を垣間見たとき、あなたはどう思いましたか?
ガッカリして愛情が冷めてしまいましたか。それとも、彼の人間臭さを見てよけい好きになりましたか?

こういう彼のカッコ悪さを見たときこそ、彼が本物の彼かどうかを見極めるチャンスなのです。人であれ、物事であれ、うまくいっているときは、真偽のほどはわからないものです。
本物かどうかがわかるのは、悪い面とか、カッコ悪い面が露呈したときに、どう思えるかです。

弱い面を見たときは、「人間だもの、当たり前」と思い、落ち込んでいる姿を見れば「大丈夫! 私がついてる!」と逆に気力すらみなぎってくるものです。
これは、普通の恋人と「運命のパートナー」では、出会う目的がそもそも違うからなのです。

「運命のパートナー」とは、一生涯をともに生きることを前提に出会わされているから、はじめから幻想がないし、理想化もしていません。二人でひとつという意識があるから、弱い面や不出来な面があっても当然と思えるのです。

逆に、普通の恋人とは、はじめからイメージに引かれて付き合うことが多いから、カッコ悪い面を見るととたんに幻滅を感じます。

「運命のパートナー」と「普通の出会い」との見分け方は、相手の弱い面、情けない面まで愛せるかどうかなのです。

「弱点も含めて彼が最高!」と言い切れば、「運命のパートナー」である可能性は高いでしょう。



C 運命の出会いは、言葉がなくても通じ合う


★誰にでも経験があるでしょうが、初めて出会ったのに、何かなつかしいというか、昔から知り合いであったかのような気がするような人はいませんでしたか。

これは、「運命のパートナー」に出会ったときの共通した感覚です。
当然といえば、当然ですが、過去世で何度も一緒になっているからです。

二人は生まれ変わるたびに一緒になって、喜怒哀楽を分かち合ってきた仲です。
たとえ今世ではじめて出会っても、過去世の記憶がどこかに残っていて、それが「はじめて会ったのに知っている」という感覚を生みだのでしょう。

この「知っている」感覚は、第一印象だけにとどまりません。
付き合い始めてからも、あらゆる場面で頻繁に実感することができるはずです。
言葉にしなくても相手の考えていることがわかったり、次に出てくる言葉が読み取れてしまうのです。

彼のほうもそれは同じです。教えたわけでもないのにあなたの好きな食べ物を知っていたり、ずっと行きたいと思っていた場所に何気なく連れて行ってくれたりすることもあるでしょう。

「言葉にしなければわからない」という人がいれば、これは普通の恋人同士の話です。運命のカップルなら、言葉にしなくてもわかることが多いものです。

あなたと「運命のパートナー」は恋人同士であると同時に親友でもあり、人生という舞台を共に演じる同士でもあるのです。

★運命の出会いなら言葉がなくても通じ合えますが、普通の出会いなら、説明しても行き違いになりやすい。


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