|
最近の女性は、「愛」と「お金」はどちらが重いかと聞くと、大体の人は、愛よりお金が大事と答えるでしょう。確かに、お金は生活していくための必需品であり、お金がなくては1日たりとも生きていけないのが、現実の世の中です。 ですが、お金を基本で結びついた男女が、その後、愛を育んでいくことはありませんが、運命の人に出会った人は、愛によって結ばれているから、生活するだけのお金は、宇宙が用意してくれているものであり、それを取り出すことができるように自分が得意とする分野や好きな仕事に就けるようになっているものです。 もし、あなたが、今、運命の人かも知れないと思っている人がいるなら、自問自答してみましょう。 ★ 「彼が無一文になったとしても、自分はついていけるか?」 答えがYESなら、彼は「運命のパートナー」である可能性は大きいでしょう。 NOであれば、その人はどう転んでも本物ではありません。お金、地位、肩書きといった「持っているもの」をすべて失くしてもついて行きたい人・・・それが「運命のパートナー」です。 長い人生、何があるかわかりません。ですが、何があろうと、「運命のパートナー」と一緒であれば、乗り越えるのは簡単です。 ★運命の人とは一緒に苦労する覚悟ができますが、普通の出会いでは、巻き添えになるのはイヤだといって避ける。
「運命のパートナー」と付き合いだすと、家族や周囲からの応援が入るもので、年齢差や家庭環境の違いがあっても、交際は順風満帆に進んで行くものです。 相手が運命の人かどうか知りたいときには、付き合い始めて数ヶ月経った時点で、家族に引き合わせるといいでしょう。自分自身では、なかなか運命の人かどうかわからないケースが多いですが、第三者が見ると、的確な判断をしてくれます。 それでは、なぜ、家族の反応や対応で運命の人かどうかがわかるのでしょうか? 疑問に思う人もいるでしょうが、結婚は二人だけでするものではなく、いずれは家族同士になるわけですから、あなたの家族は本能的に「同じ匂い」を感じているはずです。 さらに、応援は家族だけではなく、あなたの周囲の友だちからも応援してくれるはずです。 ★宇宙が求めているのは、幸せの波動を作り出せる人です。 世の中を幸せにできる二人には、必ず宇宙のサポートがあるのです。 運命の二人が一緒になると、ひとりきりの何十倍もの幸せの波動が生まれるから、宇宙は何とか二人をくっつけようとするし、家族や周囲の人たちも、そのように動くのです。 そういう意味で、ロミオとジュリエットは、周囲が反対したわけですから、運命の人ではなかったと言えるでしょう。 ★運命の人とは家族が自然と応援しますが、普通の出会いでは、周囲の反対や障害が出る可能性が高いです。
女性なら誰しも男性を選ぶ場合に、「私を幸せにしてくれるのかしら?」と思っていることでしょうが、一生を託す相手ですから、ある意味、当然だと言えば当然です。 もちろん、相手が「運命のパートナー」であっても、そう思うことに変わりはないでしょうが、その思いには大きな違いがあります。 ★その大きな違いとは、「幸せにしてほしい」ではなく、「幸せにしてあげたい!」という思いのほうがずっと強いということです。 なおかつ、「幸せにしてくれるかしら?」とか「なれるかしら?」という疑問ではなく、「幸せになるはず!」という確信に似た思いがあることです。 人生は「運命のパートナー」と一緒になってはじめて完成するように仕組まれており、ちょうどジグソーパズルのように、あなたというピースと彼のピースが揃って、やっと1枚の絵が出来上がるようなものです。 絵が完成したら、後は二人で力を合わせて、色付けしながら大作に仕上げていくのです。 二人でひとつの人生を歩むわけですから、相手が幸せになると、当然、自分も幸せになるのです。 「幸せにしてあげたい」という気持ちは、そうすることで自分の幸せにつながることを魂が知っているからです。 さらに、「幸せにしてあげたい」ではなく、「私は絶対この人を幸せにできる!」とまで感じるなら、運命の人であることは間違いないでしょう。 ★運命の人なら、「自分が幸せにしてあげる」という気持ちになりますが、普通の出会いなら、「私を幸せにしてくれるかしら?」と思ってしまう。
★既婚者でも、運命の人として巡り会う場合があり、結婚に至るケースすらあります。 どういう状況の場合に言えるのかといえば、すべての人間が運命の人と結婚するわけではなく、はずみで結婚することだっていくらでもあります。そんな場合には、彼があなたと出会う前に、ほかの女性と結婚してしまっていることは十分考えられます。 ただし、本当にあなたの「運命のパートナー」かどうかは、慎重に判断する必要があります。 ★まずは、二つのケースが考えられます。 @ ほぼ離婚が成立しているか、もしくは、奥さんとすぐに別れられる状況にある。 A 1年以上経っても奥さんと別れようとしないし、奥さんも離婚する意思がない。 @の場合は「運命のパートナー」の可能性があり、あなたと出会った後、離婚がすんなり成立するようであれば、宇宙の後押しがあった、つまりGOサインと解釈できるでしょう。 問題はAです。 これはもう、ほぼ100%、「運命のパートナー」ではなく、不倫相手というだけです。 なぜなら、1年以上経っても離婚できないようなタイミングで出会うこと自体、宇宙からのメッセージではないはずです。 奥さんが離婚を承諾しないのも「運命のパートナー」ではありません。 なぜなら、運命の二人が一緒になるときには、「誰も不幸にならない」というのが鉄則だからです。 運命の二人は、自分たちはもちろん、周りの人々を幸せにする役割を担っています。 ★運命の出会いなら、周囲がすべてハッピーに包まれますが、普通の出会いは、犠牲者や不幸な人が出る。 |
|
||||||||||||
Copyright (C)2015. 男心がわかる恋愛心理学講座.All rights reserved. |