男女の交際が正式に始まるときには、基本的には、男性の告白で交際がスタートするのが普通でしょう。最近では、女性が告白して始まるケースも増えたようですが。

女性が告白するにしても、なかなか悶々としている告白するまでの期間が長いはずです。
たとえば、「彼、私のことどう思っているのかしら？　彼女になれるのかな。脈ありな感じはしてるけど、思わせぶりだけかもしれないし。　私から告白してフラれるのもイヤだし・・」などと思い悩むものです。

このときの気持ちは男性も同じですが、むしろ、交際を申し込むのは男性という思い込みがあるぶん、プレッシャーは大きいでしょう。
いずれにしても、「告白して交際を申し込む」というのは、男にとっても女にとっても、かなりの勇気と思い切りを要求される行動です。

★ですが、運命のカップルには、正式な告白が必ずしも必要がないという事実が多数報告されています。

要するに、運命のカップルで共通しているのは、「自然に付き合うようになっていて、別に気持ちの確認などしなかった」ということのようです。

おそらく、運命の二人は出会った時点で、お互いにGOサインを出しているのかもしれません。魂レベルで合意ができているから、告白などいらないのでしょう。

★運命の出会いなら、当たり前に付き合い始めますが、普通の出会いなら、お互いに気持ちの確認が必要。

⑥ 運命の出会いに駆け引きなど必要ない

★ 「運命のパートナー」は人生を共に生きる同志であり親友であり、あなた自身の片割れともいうべき存在です。自分自身に駆け引きしても意味がないのです。

恋愛本では、大人の恋愛には次のような駆け引きが必要などと書かれていますね。
たとえば、
・あなたから交際を申し込んではダメ。「彼にお願いされて付き合っている」という状況を作り、自分の優位性を保つこと。
・あなたからはけっして電話やメールをしないこと。彼に「声が聞きたい、会いたい」と思わせることが肝心。
・メールが来ても、待っていましたとばかりにすぐ返事を出すのはNG。1～2日ほどおいて気を持たせるのが効果的。

恋愛ゲームでは、駆け引きは必要かもしれませんが、運命の出会いには、「駆け引き」など必要ありません。

「運命のパートナー」は勝負の相手ではありません。恋を勝ち取る相手ではなく、一緒に愛を育んでいく相棒なのです。

そもそも、駆け引きしなければ振り向いてくれない相手など本物ではありません。好き、愛している、淋しい、会いたいと臆せず言えて、自分の気持ちに素直になったとき引き合う相手こそ「運命のパートナー」なのです。

相手がいくら受けいれてくれるといっても、仕事で忙しいとき淋しい、会いたいを連発するのはわがままというものです。駆け引きはいりませんが、敬意と思いやりは忘れてはいけません。

★運命の出会いなら、演技や駆け引きは一切必要ありませんが、普通の出会いなら、気をひくための小細工が必要。

⑦ 運命の出会いは、意図しなくてもなぜか出会ってしまう

★運命のカップルは、最初は何の印象も残らなかったとしても、何回も会わざるを得ないように天に仕組まれているのです。つまり、二人が意図しなくても、なぜか出合わされることになっているのです。

運命の出会いといえば、どちらかが一目惚れしたのではないかと思ってしまいますが、不思議なことに、そういうカップルは少ないそうです。
それどころか、なかには、「最初は相手がほとんど印象に残っていない」というケースが多かったという報告もあります。

「運命のパートナー」は前世からの続きの人間関係であり、潜在意識の中には、イヤというぐらい記憶に残っているため、一目惚れで、「出会った瞬間、ドキッとした」などということは起こらないのでしょう。

それでは、どうやって一生を共にする運命ので出会いになっていくのでしょうか？

なにかしら、電話する用事ができたり(それも自分じゃなくて人のためだったり)、街や旅行先でバッタリ出会ったり、などというシンクロが頻発するのです。

宇宙はなんとかして運命の二人をくっつけようとする、それがシンクロの正体です。

★運命の出会いなら、意図しなくてもなぜか出会ってしまいますが、普通の出会いなら、頑張ってもすれ違う。

⑧ 運命の人は、過去にニアミスがあることも

★ 「運命のパートナー」と話していると、「え～あのとき、あなたもそこにいたの？」というような事実が発覚して驚くことはよくあります。

運命の人は、自分が知らない間に、ニアミスをしていることがよくあるものです。
なぜなら、宇宙は「運命のパートナー」を結び付けようと、生まれたときからタイミングを狙っているからです。

ですから、1度目がダメでも、2度目、3度目と、二人がしっかりと出会えるまで、チャンスを与え続けています。一度、ダメだったとしても、あきらめることはありません。

その証拠に、過去にニアミスがあった例はたくさんあります。

たとえば、同じ時期、同じ会社で働いていたとか、同じ大学に通っていたケースです。
そのとき出会わなかったのが不思議に思えるようなシンクロが発覚したりしています。

最初にニアミスがあったのに、出会うことができなかったのは、二人とも結婚に対する準備ができていなかったのでしょう。

運命の二人は、切っても切れない強い糸でつながっていますので、何度、ニアミスで会えなかったも、必ず会うまで宇宙がチャンスを与えるのです。

★運命の人なら、一緒になるまで出会わされますが、普通の出会いなら、一度別れたら終わり。

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