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男も女も、相手の顔やスタイルなどが気に入って、好きになっていくもので、最初から相性がいいと思って好きになったり、惚れたりはしないはずです。 そして、付き合いだしてから、相性が悪いことに気がつき、別れたりしますが、できれば、相性のいい人と恋愛をしたいと考えているのではありませんか。 ですが、相性のいい人になかなか巡り合わないものです。 男性も女性も、相性がいい人とはどのような人なのか、あるいは相性のいい男女の特徴とはどういうものなのか、などということを知りたいはずです。 ★ここでは、相性のいい男女の特徴についてご紹介しましょう。
恋愛では相性のいいカップルだといっても、ラブラブの状態になるわけではないので、勘違いしないことです。 一気に燃え上がった恋愛は早く終わると言われていますが、こういう恋愛をするカップルは、もともと相性が悪かったのでしょう。
★相性のいい男女の特徴の1点目は、恋愛が長続きしているかどうかです。悪い相性なら、いくら肉体関係をもく持っていても、そんなには続かないでしょう。 3ヶ月程度付き合って、体の関係もできてしまうと、相性が悪いと自然と別れてしまいますが、肉体関係があっても、3年以上続くようなカップルであるなら、相性がいい男女の特徴と言えます。 恋愛は、心身ともに相性が良くないと、長続きすることはありませんから。
★相性のいい男女の特徴の2点目は、会話がなくても違和感がなく、かえって沈黙を愛を深めるための時間だと思っている。 カップルで喫茶店に入って、お互いにスマホをしたり漫画を読んだり、自分勝手なことをしていても、何の違和感もないし、落ち着けるという男女は、相性がいい特徴です。 逆に相性が悪いと、間が持たないので、「何か話す話題はないだろうか?」と必死に探そうとして、気疲れしてしまいます。 会話がなくても、自然体でいられる男女は相性がいいし、安定感があります。
★相性のいい男女の特徴の3点目は、出身地や大学が同じであるとか、同じ趣味を持っているという共通点が多いことです。 相性のいい男女の特徴としては、育った地域が同じ、大学のサークルが同じ、好きな本のジャンルが同じ、食べ物の好みが同じなど、似ていたり共通した項目が多いです。 これは、「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、仲のいい同性の友達でも、自分と似ているから親近感があるように、恋人にしても、自分に似ているとリラックスできます。つまり、相性のいいということです。これも男女の特徴です。 恋愛では、どちらかが相手に合わせることが多くなりますが、これが無理なく合わせられると、お互いにストレスが少なくなり、恋愛も長続きするのです。
★相性のいい男女の特徴の4点目は、一緒にいても自然体でいられるし、猫の皮をかぶってストレスを溜めることがない関係です。 一日中、一緒にいても疲れないし居心地がいいと思えるのは、相性のいい男女の特徴です。 一緒にいても自然体でいられるのは、自分を飾らなくてもいいので一緒にいても疲れないのです。どんなときでも自然体でいられる男女は居心地のよさを感じており、お互いにいいところを見せようとカッコをつける必要もありません。 男女でなくても女性同士でも一緒にいて疲れないという特徴のある人とは、うまく付き合っていくことができているはずです。
★相性のいい男女の特徴の5点目は、一緒に精神的に成長できて、お互いに尊重し合える関係が築かれている。 男女が愛し合って、お互いに成長し合えるような関係とは、男女の違いを認め合いながら、足りない部分を補える関係です。反対に相性が悪い男女は、お互いの良い部分を悪くしてしまう関係と言えるでしょう。 一緒に成長できるというのは、相手の性格や趣味、習慣などを否定するのではなく、それも含めてその人の個性として理解できることと、そして、一緒にいるだけでも相手から刺激を受けることができて、お互いに尊敬しながら成長することです。
★相性のいい男女の特徴の6点目は、タイミングが合うことが多く、何かを始めようと思うと、相手も同じことを考えているようなことが多いです。 男女のいい相性の特徴としては、いつもお互いに考えていることや、やろうとすることのタイミングが合うというのがあります。 たとえば、「デートに誘おうと電話をかけると、相手も電話をするところだった」とか、「デートをしていてお腹が空いたとき、一緒に顔を見合わせていた」とか、あるいは、「デート中に沈黙したまま歩いていて、同時に話しかけてしまった」とか、などです。 こういうタイミングがよく合う男女は、波長が合う男女であり、お互いの考えていることが阿吽の呼吸で分かるようなところがあり、まさに運命的なカップルとも言え、相性は最高にいいです。
★相性のいい男女の特徴の7点目は、自然に気遣いができて、相手を思いやる心があります。 気を遣わず自然体でいられるのもいいカップルでしょうが、「親しき仲にも礼儀あり」と言われるように、気をまったく遣わなくなったカップルは、いずれ破綻する可能性があります。 カップルで気を遣いすぎるも、相性がいいとは言えませんが、自然体のまま気が遣えて、その気遣いさえ、自分で知らないうちにできていたというのが、相性のいい男女の特徴と言えるでしょう。 お互いに気を遣いながら、それが自然体にできているのが最高のカップルでしょう
★相性のいい男女の特徴の8点目は、苦手な食べ物や、テーマパークでの乗り物の好き嫌いも一緒のことが多いことです。 好きな食べ物と好みが一緒だと相性がいいといわれますが、それ以上に相性がいいのは、嫌いなものとか苦手なものが一緒だというカップルです。 好きなものは、相手の色にすぐに染まってしまいやすいので、相性がいい特徴のひとつではありますが、嫌いなものや苦手なものは、相手に染まりにくいものです。だから、嫌いなものや苦手なものが一緒のほうが、さらに「相性はいい」と言えるのです。 たとえば、あなたはスポーツが嫌いなのに、彼がスポーツ好きで、テレビもスポーツ番組だけを彼が見ていたら、あなたはいつの間にかスポーツ好きになっていたなどということはないはずです。 嫌いなものが好きになることはありません。 だから、苦手なものや好きなものが同じであれば、一緒にいてもストレスのない恋愛ができるのです。
★相性のいい男女の特徴の9点目は、テンポやリズムが合っていて、話すスピードや、歩くスピードなども一緒のことが多いです。 相性のいい男女は、テンポやリズムが合っている特徴があります。 たとえば、デートをして並んで歩いているとき、同じ速さの歩き方をしているもので、この歩き方の早さが違うと、どちらかが遅く歩くか、あるいはどちらかが急ぎ足で歩くしかありません。デートのたびに、これではお互いにストレスがたまってしまい、付き合いは長続きしません。 あるいは、会話のスピードも早口の人とゆっくりしゃべる人とでは、頭の回転とか考え方のスピードも必然的に違っていますので、やはりストレスになってしまいます。 だから、テンポが自然と合うカップルは相性良くて長続きするのです。
★相性のいい男女の特徴の10点目は、尊敬できて信頼感が持てる関係を保っていることです。 恋愛というよりも人間関係で大切なことは、お互いに信頼できて尊敬できる部分があるかどうかということです。 こういう信頼のできるカップルなら、当然、相性がいいはずで、打算や妥協で付き合っているカップルには、尊敬とか信頼などという気持ちはないはずです。 恋愛では、相手のすばらしいところを発見して尊敬し、また信頼することが何よりも重要で、信頼も尊敬もないというカップルなら、相手を信用できないため、いつも相手の浮気を心配したりしてストレスを貯めているはずです。 ただの恋愛なら好きという気持ちだけで関係をもてますが、本当に長続きする恋愛は、好きという以上に、お互いに尊敬や信頼が必要なのです。 |
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