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男性をその気にさせるためには、女性の発する体臭とか汗臭さに、男にしか分からないフェロモンの匂いを感じさせることです。それだけで、蝶が花の蜜に吸い寄せられるように、女性の尻を追いかけるようになるのです。 ★やはり、男の五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・臭覚)に訴えていくのが良いでしょう。
デートスポットで特別感を演出したいのなら、イルミネーションが素敵なところを選んでもいいでしょう。きれいなものを見ているドキドキ感と、女性に対するドキドキ感が一緒になるのでとても効果的です。 雰囲気がある場所はカップルが多そうですが、カップルが多い場所のほうが自分たちの関係を意識するようになるのでお勧めです。 デートの場所選びはとても悩みますね。ついつい街を歩いてカフェに行くなどの無難なコースを選びがちですが、つき合う前のデートでは、もっと雰囲気のあるデートコースのほうをお勧めします。 いつもと違う特別な雰囲気のある場所へ行くことで、一緒にいる相手もなんだか特別な人のような気がしてきます。この心理的テクニックを効果的に使うことで、彼をその気にさせることに一歩近づくことができます。また、ムードのある場所を選ぶとともに、良い雰囲気を作り出すことも重要です。 ★ムードのある場所選びは、少し暗めがいい ではまずムードのある場所なのですが、少し薄暗い照明の場所が良いです。昼間のカフェではなく、夜のお洒落なバーや、ちょっと照明を落とした大人向けのレストランです。昼間だと周りの人や色々な物が目に入ってくるので、どうしても相手に集中しづらくなります。 薄暗い照明の中にいると、心が落ち着いた状態になり、目の前の異性をとても意識するようになります。女性側としてもこの薄明りは嬉しいもので、緊張を抑えてくれたり、容姿のコンプレックスを隠してくれたりする効果があります。 バーだと最初から大人な雰囲気があるので、いるだけでお互いの気持ちが高揚してきます。カウンターであれば隣同士に座ることができるので、距離も心も一気に縮めることができるでしょう。 そういったムードがある所に連れて行くことで、自分に気があるということを意識してもらえるようになります。逆に相手がムードのあるところに行きたがらない場合は、恋愛ではなく、ただの友だちとしての好意で見ている可能性があります。
恋の賞味期限はせいぜい3年から4年ぐらいだといわれており、その後は冷静になって相手の嫌な面も見えてくるようになるため、それが許せなくなってくることもあります。こんなときこそ、ピンクの効果を試すべきです。 ★恋愛でも結婚生活でもマンネリ化して、二人の生活に刺激がなくなったと感じたときには、ピンク系の服を身につけて、彼の心を少し揺さぶって刺激し、その気にさせるのもいいでしょう。 恋をしている女性なら、その恋をもっと楽しく充実したいと誰しも考えているでしょうが、そのためには、服装や小物の色に気を使ってみるのも一策です。赤系統からピンク系の色は、しあわせでやさしい気持ちにする効果があるだけでなく、心の緊張をやわらげで気持ちを落ちつかせます。 そのうえ、若く見せることができ、愛情を求める気持ちも旺盛になって、恋をする気持ちを前向きにしたりします。要は愛情が欲しくなってロマンチックな気分にさせる効果があるため、恋人同士には最も適した色と言えるでしょう。 また、ピンクの色は、周囲もやさしい気持ちにさせてしまう効果があり、男性があなたを守ってあげたいという気持ちを刺激しますので、好きな彼の前ではピンク系の服を着るとか、ピンク系の小物を着けるとよいのです。 ただし、人によっては好みの色や服装がありますので、過信しすぎるのも禁物です。 また、ピンクは卵巣ホルモンに働きかけて、ホルモンを分泌させ、脳に刺激を与えるので、若返り効果もあるようです。恋愛しているカップルは、それだけで心が燃えているため、どんな色の服を着ていても、恋に水差すことはないでしょうが、ピンク系の衣装でさらに心を刺激してその気にさせるのもいいでしょう。
★勝負パンツを履いて、今日こそは、彼を落としてやるという意気込みがあるのなら、彼の右側に座って、彼の左耳に恋のメロディーを優しく囁くことです。 「今夜はあなたのそばで酔ってしまいそう、送ってくださる」とでも囁けば、ふつうの男なら、その気になってホテルへ直行するでしょう。 左耳は、本能と感情、それに音楽を司っていますので、理性的な言葉よりも、より情熱的でムードのある言葉に反応しやすいのです。ですから、カップルが並んで座る場合、彼をその気にさせたいのなら彼の右に座るのが良いでしょう。 この右か左かという議論は、「脳の構造」と「陰陽論」から言われているもので、脳の構造では、右脳と左脳に働きの違いがあることが原因になっています。 一般的に音楽は右脳が、言語は左脳が司るといわれ、多くの実験や研究から、記憶力や集中力、判断力は左耳よりも右耳のほうが優れているという結果も出ていますし、これは、言語を司るのが左脳だからだといえるでしょう。 整理しますと、右脳は、本能、感情、音楽などを司り、肉体的には、左側のパーツ(左耳、左足、左半分の顔など)を受け持ち、左脳は、理性、言語、判断力などを司って、肉体的には、右側のパーツ(右耳、右足、右半分の顔など)を受け持っていますで、勘違いしないでください。 これから言えることは、自分の右半分の顔は、左脳が司っているため、理知的で顔に表情があまり出ないのです。それに反し、左半分の顔は、右脳が司っており、感情の豊かさと愛らしさが表情に出やすいため、男性から見ると、可愛く見えるのです。 あなたも化粧をするとき、自分の顔を半分ずつ隠して見られたら、右と左の顔がかなり違っていることに気づくはずです。テレビに出演している女優さんの顔で試してみるとよく分かります。ですから、自分と彼がムードのあるショットバーのカウンターで、あなたは彼の右側にそっと座れば、彼からはあなたの左側の顔しか見えないため、非常に好感度が上がるのです。
色気とは、まず文字どおり、色彩が必要です。牛が赤い色に興奮するように、男も赤、ピンク系統に反応します。口紅の色は何十種類もありますが、あなたもデートの日は、口紅に気を遣うでしょう。 少し清純に見せたいなら、口紅を極端に落としたり、ピンク系にするはずです。反対に大人の色気を出そうとしたら、赤、朱などをどぎつく塗るのではないでしょうか? ではなぜ濃くつけるのか? 深層心理では、そこに男の唇をもってこさせたい、その濃い色で男を誘惑したい、あるいは色をキスで落としてほしい、という欲望が隠されています。 ★この口紅の色は、女性器の色と密接な関係があるといわれています。性的関係の回数が多くなると、この女性の色は次第にピンクから、赤、赤紫、黒ずんだ赤、といった具合に変化していきます。 男はこの色で、女の性体験を知ることができるのです。どんなに恥ずかしがったり、超初心者のように振舞っても、女性の色は、体験や回数を隠せないのです。同じように、男の大切なモノもそうです。 先の部分の皮を剥いでみればわかりますが、少年のそこは白葱のように美しく、元気が出るとピンク色に光ります。ところが、体験を重ねていきますと、次第に色がついていき、すごい男になると、黒光りを発するようになります。ですから、女性も男性のモノをみると、その男のテクニック、強さが分かるでしょう。 女性の中には、十代で黒っぽい口紅をつける人がいますが、明らかに性体験をもっていることがわかります。その性体験も、できるだけ大人のテクニックをほしがっていることを暗示しています。 このように、まず誘惑の第一歩は、口紅からスタートすることです。 それは無言の情報伝達であって、愛の言葉を口にしにくい人、恥ずかしがり屋で、心の中の想いをうまく伝えられない女性ほど、口紅の色を巧みに使うべきでしょう。
★一般的に、男がその気になる瞬間の代表的なポイントとしては、「ギャップ」「可愛らしさ」「意外な一面」「自分のことを思ってくれている優しい気持ち」などを感じたときに、男の気持ちがグッと傾いてしまうというものです。 つまり、男の征服欲と狩猟本能を駆り立てるには、「いつでも、どこでも、男心をそそり続ける努力」が必要です。それが自然と身についているのがモテる女性です。 参考までに、男が女性を見てグッときてその気になる瞬間を紹介しておきましょう。 @みんなでご飯を食べているとき、取りに行く場所にある食べ物を「さりげなく」取ってくれたとき Aカフェでコーヒーを飲むとき、目線を外さず話を聞いてくれたとき B飲み会で食べ物をササッと取り分けてくれ、盛り付け方も上手で、サラダの上にプチトマトをのせてくれるなど可愛い気遣いをしてくれたとき C自分のファッションやスタイルにこだわる子が、彼が買い物に行く途中に何気なく「ワンピースもいいよね」と言ったら、次のデートにワンピースを着てくれたとき D女性が下を向いたときに髪を耳にかけるしぐさを見たとき E女性が顔を近づけてきて、ほんのりいい香りがしたとき F男っぽい性格の子が、率先してお皿を配ったり、テーブルをふいたりしているのを、ふと見たとき 一方、女性に対してドン引きした瞬間とは @とあるパーティで泥酔した女性。男には興味がないふうに見せていたのに、ひとりの男性に抱きつつ、押し倒し、スカートがめくれ、赤の勝負パンツらしきものが見えたとき Aベロベロに酔って吐いたのを見たとき B夕方から夜になっても、化粧が全然崩れていない女性を見たとき Cプライドの高い女性が何かで失敗したとき、「笑えない空気」だったとき D飲み会で自分にスポットが当たってなくて、ふてくされているのがバレバレだったとき E「いい天気だなあ」など、何気なく言った彼の独り言に対して、冷静で愛想のない返事をされたとき F一緒に買い物をして、彼に何の断りもなく、自分のお店にドンドン入っていくとき |
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