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最近、よく見かける小悪魔になって、男性を振り回そう、みたいなことが書いてある雑誌や本がありますね。書いてあることを実際に実践しようとしても、やっぱり本人のキャラとは違うので、不自然さが出ます。 自分でも理解せずに行動すると、自分の行動自体が、訳がわからなくなります。彼はさらに訳がわからない。こんなふうに、みんなが混乱する事態になるでしょう。 それでは、どうすればいいか? ★モテ女になるには自然体な感じで、できるだけ一貫性をもって行動するといいでしょう。 ここでは、素がとてもワガママな女の子と、いい子キャラの女の子のタイプに分けて説明しましょう。
★手に負えないと思い、引いてしまう男性が多いですが、そんなものには目もくれないで、一点集中型でいくことです。 男性は征服欲が強いもの。あなたは素のままで充分ワガママなわけですから、これだけワガママなあなたを、俺だけが手なずけられたと思わせればしめたものです。 たとえば、水商売の女性のなかには、こんな人がいるようです。 彼女はお金にルーズ、時間にだらしない、遅刻やドタキャンは当たり前。お金を借りて返さない。デートでは贅沢に男にお金を使わせる。 こんな彼女は、周囲から「大丈夫なかしら?」と思ってしまいますが、しっかり彼を捕まえているのです。「こんなワガママを許せるのは俺しかいない」と思わせてしまっているのです。 でも、彼女はワガママだけではなく、しつかり計算して、次のような演出をしているのです。
@ かわいらしさの演出 しぐさが小動物か子供のよう。 A ギャップを演出 普段は派手な女性を演出。お金やブランドものをねだるときは、嗜好品のためではなくて、「親が病気だから、頑張って働いているんだ」とか、「店が売上難で給料を払ってくれない。でもお店の人が好きだから一生懸命やってる」など、誰が聞いても同情を誘うような夢トーク(必ず事実半分、嘘半分に織り交ぜる)をして、生活に必要だという言い方をする。 B 一貫性を持つ 常に飲んで食べるのが大好きで、お金がかかるという印象を与える。 C 借りを作らない 男性と食事に行ったら財布を出して、お金を払おうとする。ジュースなど、ちょっとしたものは自分で払う。タクシー代、電気代などは普通に割り勘で払う。 D ライバルの演出 ライバルがいないと男は燃えないから、会社や学校でほかの男性と話したことなど、その人以上に自分に愛情をくれる男性をわざとちらつかせる。いなくてもでっちあげる。 E あなただけの演出 自分の部屋にきたことがあるのはあなただけ、本当の自分の生い立ちを知っているのはあなただけ、みたいに伝える。 F 公平に接する 不注意で約束がダブルブッキングしたときは、残念だけど、どっちもドタキャンする。 このように、男を本気にさせる女性は、見た目はいかに超自分勝手で気ままに見えても、彼女なりに注意すべきポイントがあって、人には真似できないくらい、自分を律した行動をしているのです。
その特徴は、いい子に見られたいから、嫌われたくないから、無理して、頑張ります。その結果、感謝されないから不満に思ってしまいます。 嫌われたくないから、言いたいことをいつも言えない。ためるだけで、ある日火山のように爆発させる。爆発した自分に嫌気がさして、自ら去っていく。もしくは彼に対して期待するのを一切諦める・・・。 これも究極のワガママと言えばワガママです。なぜなら、勝手に一人相撲をした挙句、勝手に一人で結論を出しているわけですから。
@ いい子でいたい、嫌われたくないという思いを一回きれいに捨て去る。 A 付き合いはじめから絶対に無理しない。自分の精神、肉体に常に問いかけて、やりたくないことは絶対やらない。好きなことだけをやる。 B これを言ったら嫌われると思うことでも、小出しに、ちょこちょこと言う。絶対にためこまない。その都度、怒りを丸出しにするというより、悲しさをアピールするほうがいい。 C 彼に依存しない。彼がいなくなったらいなくなったでいいや、という割り切りを常に持つ。 D 別れた時点でフィフティフィフティ。あんなによくしてくれたのに、あんなに私のことを好きでいてくれたのにと、義理に縛られない。自己嫌悪に陥らない。 |
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