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本気をアピールする方法、これは二つに限ります。 ★ 過去の彼氏のマイナス要因を絶対言わない ★ すぐにホテルに行かない ことです。
はじめの頃は、男性は「前の彼氏はどんな人?」と必ず聞くでしょう。 ここで注意するのは、たとえ前の彼が、「お金を貸して帰ってこなかった」「ギャンブル好きで財布からお金をいつも盗まれていた」「暴力を振るわれた」ことがあったとしても、そんな経験は絶対言わないことです。 これを言うと、いつも付き合う相手が同じような相手になってしまいます。あなたと波長が合う相手だから。 ★ 過去の男の話を全くするなとは言いませんが、過去の男の悪口を言ったり、「私、男運ないんだ」などと絶対言わないことです。 男性のパターンですが、付き合いはじめに男性から次のように言われたとします。 「前の彼女、俺を裏切って浮気したんだ。許して付き合おうと思ったけど、立場が逆転して、上から目線でしかみられなくなった。彼女は裏切り者でひどい女だった」 女性としても、こんな男はいやでしょう。
たとえば、女性がこういう男性と付き合ったらどうでしょう。 あなたと別れるときも、さんざん悪者にされ、ひどい女にされてしまうはずです。 世の中には、付き合っていて相手だけが悪いということはなく、どちらにもそこに至った原因はあるのです。 人生経験が長くなると、何かをされても、相手の立場に立って考えるものです。「寂しい思いをさせてしまった」とか「彼女をもう少しかまっていれば・・」と自分も責めるのが普通です。 ★ 相手の文句を言えばいうほど、自分のレベルを下げることになるだけです。
出会ってその日にホテルに行って、なんとなくウマが合って、そのまま付き合うことになったというケースもないことはありませんが、軽いノリでベッドインすると、そのあとも軽いノリの付き合いでしかなくなることがほとんどです。 女性は合コンやパーティなどで知り合った男性と、酔っ払った雰囲気で、「寂しいから今日はなんとなく一人で寝たくない」という気持ちも手伝って、フラフラ口説かれて、そのままホテルヘ直行してしまうこともあるでしょう。
★ 寂しい気持ちとか、充実感がないとか、達成感がないという理由でホテルに行くのは絶対避けることです。 こういう関係を持った男の気持ちは、女性を何の苦労もなく手に入れたことで、すでに達成感が満たされており、追いかける必要もないということで、つまり、簡単に手に入った女性には本気になりにくいのです。 口説いたらあっさり落ちたので拍子抜けした。二度目に誘っても大丈夫だったから、もっと拍子抜けした。ですが、はっきり距離を置きたいというのは失礼な気がして、自然なフェードアウトを狙うのです。 いずれにしても、振った振られたは、どっちが悪いとか悪くないとかの問題ではなく、純粋に合わなかっただけですから、悲観しないことです。 ホテルへ行くのは、彼から愛されているという実感がしてから、行くのがいいでしょう。
勢いがある人とか、はじめから熱烈に口説いてくる人は、だいたい、ただのゲーム感覚でとらえている人が多く、女性という獲物を捕まえることだけが楽しみで、捕まえて食べてしまった後は、捨てるだけです。 |
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