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基本的に「どうせ私なんか・・」というネガティブで皮肉的な言葉が口癖になっている女性は、本人は出しゃばらないように謙虚な振る舞いを心がけているつもりでも、周りからは「自信がない」「ネガティブ」「鬱陶しい」と映っているものです。 ですから、「どうせ私なんか・・・」が口癖な女性は、男性から「関わったら面倒臭そう」だと思われて、恋愛対象から外されてしまうケースが多いはずです。 ですが、恋人同士なら「どうせ私なんかキライなのね!」といえば、恋を盛り上げる言葉のアイテムになるのです。 ちょっとすねたような言い方で、ひねくれている、心が曲がっている、と受け取られがちですが、男女の場合は違います。愛を盛り上げるジェスチャーなのです。 ★とくに女性がすねてみせると、そこに甘さやセクシーさが加わることになり、男心をくすぐる言葉に変身するのです。
銀座のクラブなどでは、いかに男心を盛り上げるか、ホステスになると、さまざまな教育が施されているようです。 この中には、単に優しくしたり、セクシーに迫るテクニックだけでなく、怒って見せたり、すねて男性の気を引く高等技術も入っています。 ★この「すねてみせる」テクニックは、男心をとても舞い上がらせます。 「どうせ私より、○○ちゃんのほうがいいんでしょ」 といわれると、そこで「自分はモテ男なんだ!」と、鼻の下を伸ばすのです。 彼女のご機嫌を直してもらわなくてはなりませんが、それがけっしてイヤではありません。なぜならモテモテなのですから。 その点、ホステスなどのプロの仕事としてはむずかしくても、あなたがふだん使う分には、とても簡単です。 ただし、いつまでもすねていると、ひねくれていると嫌われます。 ★もともと本気で怒っているわけではありません。男の欲望を燃え上がらせる一つのテクニックですから、かわいらしくすねるのがコツです。 |
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