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ボディタッチでベタベタするのはありがちな手ですが、もっともよく効く方法としては、やや不自然に感じるくらい、ちょっとだけ長く相手の体に手を置くことです。 よく、隣に座ったときに、足がちょっと相手に触れるようにすることがありますが、あれはキャバ嬢が使うテクニックです。さらに、会話の流れで、ふざけて相手にちょっと一瞬もたれかかったりすることも。 体が触れることで、ドキドキ感じるのは男女とも同じでしょう。 軽く、「やだー!」みたいなノリのタッチも、「・・・え?」と思うくらい、ちょっとだけ長めに手を置きます。 さらに、相手の体にしばらく手を置きっぱなしにするのもいいでしょうが、なれなれしくない程度にほんのりとするのがコツです。 ★ 注意すべき点 「やっだー!」と言いながらパンパンとやたら叩くとか触る女性がいますが、大阪のおばちゃん風になるので注意。
ボディタッチの応用編として、あくまでさりげなく、気が利く女風に、糸くずや肩のゴミをささっと取ってあげましょう。 ■ わざと体にはあまり触らないのがコツですが、腕や背中でくなく、なるべく顔の近くの、髪の毛や、襟足、耳の裏辺りがいいでしょう。 顔の近くは、とても警戒心の強い場所なので、むやみやたらと触られたくない場所ですが、その分、とても敏感な場所でもあります。そんな敏感な顔の近くを触ってみましょう。 仕事中の上司にでも、気になる友達にも、合コン中でも、簡単にできるちょいドキテクニックです。 「あ、ちょっと糸くずが髪の毛に、耳の後ろ・・・ちょっと失礼します・・・動かないで下さいね(ニコ)」 そーと手を伸ばし、ササッと取ってあげる。首元や耳の周りは、すごく敏感なので、あえてそのあたりにするのがベターです。 そんなところに糸くずやホコリがついていることは、ほとんどありませんが、何もついていなくてもいいのです。取るフリをするだけです。 ★ 注意すべき点 顔の近くであって、顔ではありませんので、間違って顔に触らないことです。
■ 「ねぇねぇ」とトントン肩を叩いたり、ちょんちょんと腕をつつくなどして、ボディタッチで可愛く迫るのもいいでしょう。 ちょっと甘えたような感じで「ねぇねぇ」と言うだけで、相手は振り向いてくれるでしょうが、ぶっきらぼうに「ねーっ!」と言ってしまうと、「あ? なに!」と、機嫌が悪いと言われることもあるので注意。 いつでも自分が可愛い女の子であることを忘れないことです。そういうちょっとした気分の良さを作ることで、いろんなことがスムーズになるのです。 「ねぇねぇ」と声をかけつつ、指先で太ももをカリカリとするだけで、彼は、つい「ん? なあに?」と返事したくなるような気分になるのです。 ■ トントンと叩くより控え目で、ちょっとくすぐったくてゾクゾクする感じもあったりして、ほんのり、ドキッとするのです。 仲良しにしかできないようなテクニックですが、あえて気になる彼に試してみましょう。 ★ 注意すべき点 すごくくすぐったい部分をトントンやカリカリしてはダメです。くすぐったいのが苦手な男性も多いので、急にくすぐったいと、ムカッとされることも。
■ Tシャツの裾をちょこっとつまんで「ねぇねぇ」と言えば、直接、体を触るよりも謙虚な気持ちがして、可愛さが倍増します。 ふだんは全然弱くなくても、女性のか弱そうで控え目なギャップなチラッと見せ目だけで、男性は、つい「やっぱり女の子だなあ」「可愛いなあ」と思ってしまうものです。 Tシャツの裾以外にも、つまんでみたいいいオススメスポットがあります。 袖口です。 たとえば、人込みの中ではぐれないように手をつなぎたいところですが、それは自分からは無理と思うときには、控え目に袖口をつまんでついて行くというものです。 さらに、ズボンのベルト通しやポッケ。これも、「ねぇねぇ」と呼ぶときにも、人混みの中をついて行くときにも、可愛いです。 体を触るのが照れているようで、男性にとってはむしろ可愛く映るのです。 ★注意すべき点 つまむ部分の素材に気をつけることです。伸びやすい素材の服で、気づいたらデローンと伸びていたら、可愛いどころかウザイ女になってしまいます。
■ ボディタッチの上級編ともいえるものですが、男性は女性に癒しを求めているので、マッサージが上手な女性は、無条件に好感度が高くなります。 「私、肩こりがひどくてよくマッサージ屋さんに行くんですけど、マッサージするのも得意なんですよ!」などと、わざとらしい振りをしてみます。 たとえば、「ちょっと手、いいですか?」とおもむろに手を取り、ハンドマッサージをしてみるのです。 女性の手で、優しく手をマッサージされると、癒されるうえに少しエロい感じがします。そのマッサージがすごく上手だったら、すごく好感度も高いでしょう。 ■ ハンドマッサージ以外にも、手を優しく触りまくるという上級ボディタッチがあります。 「手、大きいですね!」などと言いつつ、「そうだ、私、手相見られるんです!」などとベタに言いつつ、相手の手を取り、手相を指先でそーっとなぞり、そして、もちろん、良い結果だけを伝えるのです。本当に見られなくても、適当でいいのです。 または、「私、爪で健康チェックできるんですよー」と、手をとり指先を丹念に触る。 そして、「あー、ちゃんと野菜とか食べてますぅ?」と、一歩プライベートに踏み込んだ心配をします。 「私は、自然派なんです」と、ちゃっかり料理できるアピールを忘れないこと。 ★ 注意すべき点 心配も、度が過ぎると口うるさいお母さんみたいになります。 相手の手を触るということは、あなたの手も見られています。ガサガサだったり爪が汚いとげんなりしますので、手入れを忘れないことです。 |
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