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■ 「男らしい」「ドキっとしちゃう」 これは、「男として(恋愛対象として)意識しちゃう」という意味に取れるので、そんなセリフを言う女の子を、自分に恋愛感情を持っている女の子としてとらえます。 「この子は、オレにドキっとするんだ・・・」 こうして、自分にドキっとする、自分を恋愛対象としてみているであろう女の子を意識するようになってしまうのです。 道を歩いていて、歩道橋に誘導してくれたときに、「ありがとう」・・男らしいね。ドキっとしちゃうじゃん(笑)」 ・ つまづいて支えてくれたときに ・ 相手の手が大きかったときに ・ 意外と筋肉があったときに ・ 食べ方がワイルドだったときに ・ 車の運転がうまかったときに どんなことでもいいのです。ふとした一面に男っぽさが見えたときに、さらっと言ってみましょう。 特別なことに対してより、身近な日常に溢れていることのほうが、好感度大です。 ★ 注意すべき点 あまりに何でもに対してだと、バカにされているように聞こえるので注意しましょう。当たり前すぎることも言わないことです。
■ もう、このセリフ自体が、「好きになりそう」と言っているようなものです。 気をつけなければいけないほど、もうほとんど好きになっているのです。 ですが、「気をつけなきゃ」と言っているので、まだ恋に落ちていないこともわかります。 自分の好みかどうかは別として、自分に惚れかけているのにまだ惚れていないのが分かると、なぜかちょっと惚れさせたくなるのが男と女なのです。 ■ 無意識に相手に惚れさせようとしている間に、意識してしまって自分が惚れてしまうという、不思議なことが起こります。 ふとしたオモシロ話の合間なんかに、「私、実は○○さんみたいな人、好きなんですよ(笑) 好きにならないように、気をつけなきゃ!」 「このタイミングで言う?」と思うような、さりげないタイミングで、言い捨てましょう。改めて言ってしまうと、ちょっと重く感じられるかもしれませんが、さらっと言い捨てられると、余計に気になるものです。 言葉の最中に、ジーっと見つめ、「昔、憧れていた先輩にちょっと似てるんだよねー。 好きにならないように、気をつけなきゃ!(笑)」と言います。そして、すぐに普通の会話に戻ればいいのです。 突然言い捨てて、「何それ!」と思わせたら勝ちです。 すると、勝手に意識されるのです。 ★ 注意すべき点 「憧れの人に似てた」の部分は、「好きになりそう」ということであって、「どういう人だったか」という細かい説明はタブーです。 知らない男がどんな男だったかなんて、男にとってはどうでもいいのです。
■ ちょっと優しくされたり体に触られたら、冗談っぽく「あ、いま好きになりそうだった(笑)」と言ってみよう。 「好きにならないように、気をつけなきゃ!」と同様に、わりと日常的なシーンで言ってみることです。 そんなに特別なことではないのに、「好きになりそうだった」と言われたら、ドキっとするものです。 「こん普通のことで、この子は僕のことを好きそうになるなんて!」 「好きになりそうだった」と言われて、逆に好きになりそうになってしまうから不思議です。 男心は純粋なのです。そんなこと言われると、自分に好意があるに違いないと、確信してしまうのです。 図書館で同じ本に手が伸びて、指先が触れた瞬間に・・ドキっ。 たとえば、同じコップに手が伸びたり、同じ書類に手が伸びたり、そんなシチュエーションのときがあるでしょう。そんなときに、ちょこっと手が触れた瞬間、「あ・・ドキっとしちゃったじゃーん! いま、好きになりそうだった(笑)」という風に、可愛く軽いノリで言いましょう。 タイミングとしては、 ・ 仕事を褒められたり、慰められたり、ちょっと頭をなでられた瞬間 ・ 何かを叱ってくれた瞬間 ・ つまづいて手を貸してくれた瞬間 などです。 ★ 注意すべき点 お菓子や食べ物を与えられたときに言うのはタブー。それは餌付けです。 食べ物に釣られる軽い女ではいけません。
■ みんなの前では気を張っていても、二人のときにだけ飾らない素顔を見せたいときに、「疲れちゃった・・・あなたの前では、なぜか素直でいられるの・・・」と言ってみるのもいい。 いつもは元気で活発な子や、いつも弱音を見せないで頑張っている女の子が、自分には素直になって甘える。自分だけには、警戒心を持たず弱い面も見せてくれる。 もし、こんなシチュエーションができれば、男性は、自分は他の人より身近な存在かも・・と思ってしまうものです。 そんな一面を見せられたら、さりげなくケアしてあげたいのが普通の男でしょう。心配し、意識をあなたに向けるはずです。 合コンや飲み会のときに、楽しく元気にしてしたけど、部屋の外で二人っきりになったときに、「ちょっと疲れちゃった・・・(でも大丈夫! ニコ)」と可愛く。 仕事場でも、いつも元気に頑張っているけど、休憩のときなどにちょっと二人になったとき、あるいは、飲んだ帰り道なんかに、「ちょっと、疲れちゃった」と、軽くもたれかかるのもいいでしょう。 いつもは見せない女の子らしい弱い一面、そういう一面を見せて、自分がサポートしてあげないと、と思わせましょう。 ★ 注意すべき点 突然どーっと疲れを出してグッタリされたら、ウザいだけです。そして、女の子がそっと弱音を見せてるのにケアどころかスルーな男は、人に対する思いやりに欠けるから、やめておくことです。
ものすごく軽い、些細なことに対して、「頼りになっている」と思っていることを伝えることが目的です。ですから、「そんなことで喜んで頼りにしてくれるの?」と思うようなことに対して言ってみてください。 ■ 男性は、頼られると、もっと期待に応えようと無意識に思ってしまうものです。 たとえば、応援してもらったり、励まされたときに、「元気になった、ありがとう!・・・いつも近くにいてくれたらいいのに。(ニコ)」と。 気になる男性と一緒にいるとき、何かに大笑いしたら、「○○くんと一緒にいると、ホント楽しい! いつも近くにいてくれたらいいのにー。そしたら、いつも笑っていられるから☆」と可愛く言えばいいのです。 すごく気楽にいられる相手なら、「○○くんといると、すごくラクなんだよねー。いつも近くにいてくれたら、私もっと素直になれるかもしれない」と、いつも一緒にいたいアピールを可愛くするのも手です。 ★ 注意すべき点 暗い話のときや、空気が重たいときに無表情で言ってはダメです。恐怖で呪いに近いから。 笑顔で、冗談まじりにさらっと言うことです。 |
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