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■ 話をしているとき、普通に言えばいいこともあえて内緒話で答えたりしてみる。顔が近づいて、耳元で話をされるだけで、ドキドキするものです。 なんでもかんでも、無駄に内緒話で返してみる。 「朝ご飯食べてきた? いつも朝何食べる?」 「私はね・・・(内緒話で)トースト」 どうでもいい会話ですが、そんなどうでもいい会話でも内緒話にすれば、ドキドキするのです。 可愛く上目遣いで「おいでおいで」して、口に手をかざし「内緒話〜」というジェスチャー。そっと顔を近づけて、何を言うんだろう、と思わせ「・・・お腹すいた☆」とか。 さらに、かざした手がたまにちょっと耳にあたるぐらい顔を近づけてみる。いっそハプニング的に一瞬、唇が耳に触れるのもありです。 自ら触れさせておいて、自らはっとする。唇が触れたところを、「あっ、ゴメンゴメン・・・リップついちゃったかも」と指でなぞってしまったり。 ★ 注意すべき点 ずっと耳に触れるほど近くで喋ると、ゾワゾワしたり聞き取りづらかったりします。ゾクっとするのは、一瞬だからこそ効果がありますが、ずっとだと不快になりますよ。
■ 相手が疲れていたり、具合悪そうなときに、「大丈夫?」と相手の背中をさするよりも、相手の胸元に手をやり、胸元をさする。 体の前側は人間の弱い部分です。特に心臓が近い胸の辺りは、男性でも人に開放して触らせることのない部分です。 本能的には、「胸元を触らせる=敵を受け入れる」という感覚でしょう。 そんな弱い部分に入り込み、相手との距離を縮めてしまいましょう。 「大丈夫?」と相手のケアをしているときに入り込むので、無意識に警戒心も薄らいでいます。 相手が、仕事中に疲れていそうなとき、あるいは、何かで躓いたとき、などのタイミンクがいいでしょう。 胸元を押さえながら、「大丈夫?」と顔を覗き込み、そして胸元をさする。 相手は、「なんと健気な女性なんだ、可愛い!」と思います。弱っているときの優しさは、普段の数倍効果があり、しかも顔が近いのも大きなポイントです。 プライベートエリアな胸元にすっと入り込み、親身になられると、急激に身近な印象になるものです。 ★ 注意すべき点 普段からやたらとベタベタ胸を触られると、プライベートゾーンに土足で上がられ好き勝手にされている感覚になりますので要注意。 ここぞというときにだけ、胸元を触ろう。
男は全員マザコンみたいなものですので、お母さんが子を心配しているようなこの仕草は、大人の男を「男の子」に変えてしまうのです。 ■ 目を見て、左右のほっぺたを両手で包み込むように、手の平でちょっとだけ長めに覆うように触れるのです。 相手は、プライベートゾーンを触られることで、ドッキリします。プライベートゾーンを触ることで、相手との壁を取り払い、「私はあなたの敵ではなく、味方だよ」とそっと教えるようなものです。 飲み会の席などで、「酔ってる?」「結構飲みました?」と、さりげなく顔に手を当ててみましょう。「あっ、顔熱いー♪」と、両手でほっぺを覆うのです。 冬の寒い日、外から帰ってきた彼に、「外、寒かった?」と、顔に手を。 冷たかったら、「冷たーい!」と、両手ではっぺを覆い、ついでに冷たい手も握るといいでしょう。 体調が悪そうな彼を見たら、「熱?」とか、熱っぽかったら、「わ、ちょっと熱いかも!」と言って両手で顔を覆いましょう。 お母さんがやるみたいに、優しくするだけでいいのです。 ★ 注意すべき点 なんでもないときに、やたらめったら顔をベタベタ触られたら気分が悪いので要注意。 タイミングを良く見ることです。
■ 日本人はハグの習慣があまりないので不慣れな人が多く、うまくハグのできる人は上級者といえるかもしれません。 軽く肩を抱き、ほっぺとほっぺをくっ付けるのが、一般的な挨拶のハグですが、軽く肩を叩くだけのほうが日本人にはいいかもしれません。 そんな軽いハグでも、ものすごく大接近してしまうので、それだけでもドキドキするでしょう。そこに、さらにスパイスをかけてみるのもいいでしょう。 普段から軽いハグをして、距離をドンドン縮めます。 そして、別の日には @ ギュっと抱きついてみる。 A ギュっとしたときに相手の首元を触ってみる。 B ギュっとしながら首元に顔を埋めてしまう。 これでもう、相手はドキドキ・パクパクでしょう。 もう一つ上のテクニックを目指すのなら、ギュっとしながら首元に顔を埋めながら、そのまま首元に軽くチュっとキスをしてしまうのです。唇が軽く触れてしまった程度に。 それだけで、あなたと彼の距離はどんどん縮まっているはずです。 ★ 注意すべき点 首元を触るとき、頚動脈を押さえてしまうと、軽くても一瞬意識が遠のき、相手が倒れてしまうことがあるので要注意。 抱きつきながら、相手を落とす「くのいち」ではないので、やめておきましょう。 |
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