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日常でよく使う些細な言葉ですが、そんな些細なところで可愛さを作ってこそモテる女性です。 持ち物などを褒められたときでも、 「可愛いねーこれ!」 「ありがとうございますー、これ○○で売ってて・・・」などと返すよりも、 「可愛いねー、これ!」 「でしょっ!(ニッコリ) お気に入りなんです!」 正直に言って、素直で可愛い感じがします。 たとえば、頑張った仕事を褒められたときでも、 「頑張ったじゃん」 ■ 「いえいえ・・・」より、「でしょっ!」くらいのほうが、ワザとらしく謙遜することもなく、当然という厚かましさもありません。 こういう、ちょっとした「可愛い表現」を男性は意外と聞いているものです。 ■ 男性には、「でしょっ!」と同様に、もう一つよく使う定番の表現があり、それは「〜しちゃう」という言葉です。 「食べる」より「食べちゃう」 「寝る」より「寝ちゃう」 「泣く」より「泣いちゃう」 「怒る」より「怒っちゃう」 「すみません、遅刻しました」より、「すみません、遅刻しちゃいました・・・」 こういう、場合らよってはイラっとすることもあるから注意が必要です。 ★ 注意すべき点 「でしょっ!」は、使い方を誤ると大変気分が悪くさせることがあります。 「ほらー、言ったでしょ!」のような、当然の押し付けのようなのは、可愛くありません。使い方と言い方に要注意です。
「もっと」「もっと・・・」もっと何なんだ! 「もっと一緒にいたいな」 「なになに、もっと聞かせて!」 「あーん、もっと早く会えば良かった!」 「もっと○○したいねー!」 「もっと、ぎゅっとして!」 ■ これらの言葉は、もっとあなたを欲しているという、可愛く素直な気持ちがこもっていますので、「もっと」は上手に、可愛く言いましょう。 使い方次第で、もっと愛される女性になりますが、使い方を間違えると、可愛く感じない場合があります。 「もっとしっかりして!」 「もっと○○してよ!」 「もっと、○○できないの!」 と言ってしまうと、憎たらしくなるのです。 ちょっと甘える時や、わがままにならない程度の内容で使いましょう。 ★ 注意すべき点 ネガティブ発言のとき、特にお説教になるような内容の時はアウトです。ポジティブな内容に、「ニッコリ」を追加すれば最高です。
いつも敬語を使うような関係の人に、使うと効果があるでしょう。 何かすごいものを見たときに、 ■ 「すごいですねぇ!」と言うより、「わー! すごーい!」のほうが、本当にすごいと思ってるように感じるはずです。 嬉しいときも、「嬉しいです!」と言うより、「うれしい!」「やったー!」のほうが、敬語でなくても悪い感じはしないし、「嬉しいんだな」というのが、素直に伝わります。 ポジティブな感情表現のときは、丁寧に言わなくても女の子は素直に表現したほうが、好印象な場合があるのです。喜びや感情を上手に伝えられる女性はトクなのです。 ちょっとしたことでも、「すごい!」と素直な感じで言えると、嫌味もないし、気分が悪いわけがありません。 「ありがとうございます」より、一言「うれしい! ありがとうございます!」があるだけで、受け取り方も全然変わるのです。 ■ つい出ちゃった本音という感じで、感情を表す言葉を素直に口にしてみましょう。 人はいくら言葉に出しても、本音の部分が見えづらいので、ちょっと大げさなくらいに心の声を出してしまうくらいが、ちょうどいいのです。 ★ 注意すべき点 感動を表すとは言っても、「わ! まじ? スゲー!」は、絶対にダメ。 「え! ホント? すごーい!」にするといいでしょう。
「いい?」って聞かれると、本当にいいのかを考えてしまいます。 「ダメ?」って聞かれると、ダメかどうかを考え、ダメじゃなければいいんじゃないかと結論付けます。 どちらともつかないものに対して、いいかどうかを確認されても、「よくはない=ダメ」となり、ダメかどうかを確認したときに、「ダメではない=いい」になります。 ■ いいかどうかの確認より、ダメかどうかの確認のほうが、答えのハードルが低い場合が多いのです。 いいかどうかを考えさせてしまうよりは、「ダメではないもんな」と思わせてしまうのです。 「いい?」とだけ聞かれると、相手が困ることもあります。そんなときに、「ダメ?」も付け足します。そこで、ダメじゃないって返事があれば、「ありがとう☆」と答えましょう。 ■ 「いい? ねーいいでしょー? ねー!」よりは、「ダメ?」のほうがよほど可愛いのです。 答える側も、「ダメではないから・・・」と思えてしまう、不思議な誘導術と言えるでしょう。 言うときは、首をちょっとかしげて可愛く、「ダメ? ダメかなあー」と、可愛く。 ★ 注意すべき点 どっちにせよ、あまりにしつこく「ダメ? ねーダメなの? ダメか聞いてんじゃん。ねー、ダメ?」と言うのは、しつこいのでダメです。 |
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