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「この次は来週の金曜日よ!」 デートのスケジュールを、女性から命令するのも、おもしろい方法です。 秋葉原がいまのように復活したのは、女王と召使の街になったからだ、という分析もあるくらいで、明らかに男が下男化(女性化)した現われです。 ★ここでは、女性化した男性を夢中にさせるためには、女性からの命令も必要であることをご紹介しましょう。
★男が弱くなったので、女性に命令されるのを、むしろよろこぶ傾向になったのです。 またそれだけ弱いから、若い召使にかしずかれたいわけで、そのどちらになるかは、あなた次第です。 芥川賞作家の山田詠美『ひざまずいて足をお舐め』は、女王さまとしての物語ですが、これはSMの世界としても、現実に女性から、なにか依頼、あるいは命令を受けたいという男は、とても多いのです。
それは遊びとしても新鮮であり、存在としても、女性が高貴に映るかもしれません。 もともと男と女の間には、平等なのがふつうです。どちらかが上に立ったり、下になるのは、結婚したあとでとラブルの原因になります。 とはいえ、最初に知り合うときは、平等ではありません。どちらかが愛を乞う立場であり、もう片方が愛を許す立場になるからです。 ★できれば、女性が愛を許す立場に立つことです。男性に対し命令する権利をもちましょう。 「その日は空けられないわ」 「その日は、二時間しかとれないよ」 と、常に上位に立つのです。そればかりでなく、ベッドインの段階でも、 「キスさせて!」 と、相手からせがまれるくらいが、丁度いいでしょう。これは高等技術に属しますが、うまくいくと、あとがとても有利です。 なにも彼の言う通りになる必要は、これっぽっちもないのです。 |
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