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男性が女性を追いかけるのは、基本的に男の性欲という欲望を満たすだけであり、女性と恋愛をするのも、一にも二にも、女性と肉体関係を持ちたいだけであり、基本的に結婚するために追いかけてはいないことです。 こんなことは、男が女性には絶対言わないし、言えないものですが、男のDNAを調べればすぐにわかることです。 男は、多くの女性に種を蒔いて子孫を増やしたいという欲望だけで動いているのです。 男が仕事をするのも、お金を稼いで、いい女をたくさん作りたいと思っているからで、そのために仕事を頑張っているのであり、社会的な権勢欲を満たすためではないのです。 ★ここでは、女性としては聞きたくないかもしれませんが、男が女に絶対言わない本音についてご紹介しますので、女性は心のうちにだけしまって置いてください。
女性の多くは男性に精神的な安定を求めているのかもしれませんが、男には、そのようなことはなく、ひたすら女性は男の肉体的欲望を満たすための存在だと思っており、これは生物学的にも当たり前のことです。 男は誰も否定しないでしょうが、女には絶対言わない、あるいは言えないことでしょう。 女性は、性欲を抜きにしても、愛情で男とつながることはできますが、男は性的欲望を満たせない女とは、ただの女であり、付き合う相手としての女ではないのです。 また、男は性的欲望を満たすことが目的であるので、愛情とか、女の好みなどはほとんど意に介することなく、女であれば、それだけで十分なのです。10人女がいたら、9人までは、性的関係が持てるのです。 ですから、男は、一度、女性と関係を持つと、女性が関係を絶たない限り、自分から別れようとは言わないのが原則と思っていいでしょう。
あの 男性がデートに誘って、高いレストランで食事をするのも、彼女を喜ばして安心させてホテルに誘うためであり、その代償がお金を払うことなのです。 ですから、何の関係も持てないような女性にお金を払うことはないし、誘うこともはじめからないはずです。 男からすれば、女性は財産と同じ本質を持っているもので、投資の対象であり、少しでも値上がりしそうなモノにはお金を惜しまず注ぎ込むように、女性も自分のモノになる可能性があると、湯水のように使うことがあります。 つまり、投資をするのは金銭的欲求を満たすことができ、女性の場合は、自分のモノにして性的欲求を満た巣ことができるからです。 ですから、女性として注意しなければならないのは、男性に奢ってもらったということは、あなたを性の対象として考え、自分のモノにしようと考えているからで、好きでない相手なら、食事に誘われたなら、断るのがベストな選択でしょう。
男は性的欲求を満たすためなら、どんな女性でもいいというのは、間違いないですが、それでも男には、性的欲求が起こると同時に「好き」という感情も一緒に起こってくるものです。 男の頭の中には、好きだから性的欲求が起こると錯覚するところがありますが、本当は、性的欲求が強くなるから、「好き」という感情が高まるという本能も持っています。 つまり、会社で昼間、一緒に仕事をしている女性職員に対し、「愛情」とか「好き」という感情はほとんどないのに、その女性と、夜、バーのカウンターに座って飲むチャンスが来て、性的欲求が強まると、「好き」というレベルが引き下がってしまい、それほど関心がない女性でも、「好き」だと思ってしまうのです。 男の気持ちの中では、関心がないのに「好き」だと錯覚したのではなく、実際にそのシーンでは、「好き」だと思ってしまうのです。 そして、朝、目が覚めて冷静になると、「何で、こんな女性と寝てしまったのだろう!」と後悔するのが男というものです。
男の本能としては、同じ女性と何回もすることは本意ではなく、できれば、たくさんの女性と関係を持ちたいと思っているものです。 女性としては、「やり逃げ!」と思うかもしれませんが、男の立場からすると、1回してみて、体の相性が合わないと思ってしまうと、積極的に2回目にチャレンジしようとは思わず、次の女性を探すほうに専念してしまうものです。 女性が肉体関係を結ぶときは、「いい男」だと判断して、優秀な子孫を残せるという思いからするわけですから、妊娠するまで性的欲求を持続する本能があります。 そのためには、ひとりの愛する男と何回でも肉体関係を結びたいのでしょうが、男はそうではなく、数多くの子孫を残したいために、多くの女性と関係を持ちたいという本能があり、そこに大きな違いがあるのです。 男の1回目は「この子は、どんな声を出すのだろう?」などという興味本位の本能からしますが、2回目からは、冷静になって、性格が合うかとか、今の生活ペースで付き合えるのかなどと考えながらするものです。
男は、多くの子孫を残したいという本能があり、それを可能にするには.結婚しないことが必要ですので、結婚を積極的に考えることはしません。 女性の立場からすると、好きな男性と結婚するためには、美人のほうが有利だ、あるいは、スペックが高いほうが有利だ、などと考えているかもしれませんが、男性はそういう条件を見て結婚を決めることはありません。 なぜなら、結婚は自由を奪われるし、お金も握られ、責任も持たされるため、何も結婚することのメリットがないからです。 あるとすれば、社会的な信用が少し増すことと、お金が借りやすくなるくらいで、パチンコもできなくなるし、キャバクラにも行けなくなるし、ひとつもいいことはありません。 それでは、どういうときに結婚するのかと言えば、結婚適齢期になって、「周囲の同僚もみんな結婚して、遊び相手もいなくなったので、そろそろ自分も結婚するか」と思ったときであり、そのときに出会った女性と自然と結婚することになるものです。 ですから、美人でなかろうと、スタイルが悪かろうと、結婚するタイミングで出会った人と結婚するものであり、女性のスペックなどには、ほとんどこだわらないのです。
女性は、好きな男性に浮気はして欲しくないと思っているでしょうが、男の浮気はDNAに組み込まれたものであり、止めることなどできないのです。 もし、女性の中で、「うちの亭主は絶対に浮気なんかしないわよ!」と自信を持っていえる人がいるなら、それは、浮気するほどのお金がないか、浮気したいと思わせるほどの女性に出会っていないかのどちらかでしょう。 浮気しないのは、「私に愛があるから・・」などと思っているようでは、男について何も知っていないと言っているようなものです。 男は愛する女性がいても、浮気をするようにできているものであり、それでも浮気をしないのは、浮気の性的欲求よりも金銭欲のほうが強いからでしょう。 要するに、男は浮気をするように神様から創られているのですから、浮気したぐらいで騒ぐようでは、男心は掴めないのです。 男は、たとえ浮気をしても、好きな女性を裏切るようなことはできないから安心して見守っていればいいのです。 もし、それでも本気で浮気するようなら、あなたとの関係が冷え切っていた証拠であり、自分磨きをしてこなかったからでしょう。 |
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