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暗くて人気のない夜道を歩くのは、ちょっと怖いですね。いつ暴漢が出るとも限らないし、痴漢にあってしまうかもしれません。 しかし、「男性が襲いたくなる女性」には、ある一定のタイプがあるのです。極論してしまうと、そのタイプに当てはまらない女性は、たとえ「裸」で夜道を歩いていても、安全かもしれないのです。
世の中には変わった人がいるもので、街を歩いているとき、どういうタイプの女性がもっとも襲われやすいのかを実験したアメリカの先生がいます。 この先生は、ニューヨークのマンハッタン服飾店街で、平日の午前10時から12時まで、3日間かけて、歩行者の女性の隠し撮りでビデオ撮影しました。 そして、道を歩いている女性のビデオを、刑務所に暴行、強盗などで入監している危ない男性たち約60名に見せて、「どの女性を襲いたくなるか?」と採点させたそうです。 採点表は、@いちばん襲いやすい、A簡単に襲える、B襲う気になれない、C襲ったらてこずる、D手を出したくない といった段階のどれかに印をつけさせるようにつくってありました。 この結果で、襲いやすいと半分以上が採点した女性20名と、逆に難しいと採点された女性20名を選び出し、専門的に統計分析をした結果、「歩幅が極端に広いか狭い女性ほど、男性に襲われやすい」ということがわかったようです。 男性が襲いたくなってしまうのは、目の前をチョコチョコ歩いている女性か、逆に、大またでドンドン歩いている女性です。一見すると、正反対の歩き方をしているこれらの女性は、どちらも危険だといえるでしょう。 チョコチョコ歩いている女性は、男性にとって「簡単に襲えそうだ」という気分にさせてしまうようです。つまり、捕まえやすいと思われるのでしょう。逆に、大またで歩く女性は、「成熟した大人の魅力」を振りまいてしまうので、男性に「ぜひとも自分のモノにしたい」と思わせるのだと解釈できます。 暴漢や痴漢に襲われたくなかったら、ごくごく平均的な歩調で歩くのがコツです。いたずらに逃げようとして大またで歩くと、それが男性の気を引いてしまうわけですから、かえって危険なのです。 ★ちなみに、この原理は、男性の気を引くテクニックとしても考えることができます。 つまり、普段は平均的な歩調で歩くのだとしても、彼と出かけたときだけは、わざと歩幅を大きくしたり小さくしたりするわけです。 作戦としてこれを実行すれば、男性はあなたの歩く姿をみて、ゾクッとするかもしれません。 |
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