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飲み会で、お気に入りの男性が隣に座ることとなり、気の利いた言葉ひとつかけられなくて、後で、「あ〜ぁ、あんなチャンスめったにないのに・・」とつぶやいている人がいるのではないですか。 あるいは、何を話そうかと考えているうちに、積極的に割り込んでくる女の子もいるでしょう。 こんな悔しい思い、経験したことはありませんか? 突然のチャンスを逃がさないために、まずは、この3文字を覚えておいてください。 ★ずばり、「いつも」です。 「いつも」は「あなたのことをいつも見てますよ」を伝える言葉です。 そして、実はその後の言葉にもルールがあります。 ★「いつも」+「相手への印象」+「自分の気持ち」 「いつも、みんなをまとめていらっしゃいますね。すごいな〜と思います」 この組み合わせは、まさに好意を伝えるバリューセット!なのです。仕事ぶりを褒めるだけでも十分威力があります。気になる人ができたら、いつか飛びっきりの「いつも」を伝えるために彼の仕事ぶりに注目しておきましょう。 そして、もちろんバリューセットに置き換えて、伝えましょう。 ★ ここでは、「飲み会でひとり輝く13のテクニック」について、ご紹介しましょう。
飲み会では、「自分のスタイルが強調されるファッションを着る」ことです。 これは、男を魅了するためのファッションとして、当然のように言われている言葉です。 わかってはいるけど、胸元の開いた洋服ばかり着るのもイヤだし、脚に自信がないのに、ミニスカートというのも恥ずかしい。くちびるを強調しようとしても、濃い色のグロスは似合わない・・。となかなか女を強調できない女の子はいませんか? そこで、露出しなくても簡単に身体で魅了させるテクニックを紹介しましょう。 ★飲み会の席で、男性と並んで座っている時は、できるだけ相手側にあるものを取る。しかも、相手が左側に座っているのなら、右手で、右にいるなら、左手で、取るといいのです。 自分の身体を強制的に、相手の視界に入れるのです。この時、胸元が開いてる服を着る必要はありません。 女性の身体が自分の目の前にあるだけで、男性はドキドキするものです。 ムリに大胆さを強調するよりも、妄想好きの男性にはたまらないのが女を強調するしぐさだったりするのです。
今は当たり前にことをすると目立ってしまうことがあります。 ちょっとした気遣いのあるなしで、印象は大きく変わるものです。 たとえば、最近の居酒屋は、靴を脱いで上がるところがありますね。掘りごたつみたいになっていて、テーブル席なのに、靴が脱げてリラックスできるし、なかなか人気となっているようです。 そんな時は、ぜひ、靴を脱ぐことを気にしてみましょう。 ★みんなバラバラに脱ぐものですが、さりげなくバラバラの靴を前向きにそろえてみましょう。スッキリと気持ちがいいものです。 そんなことをしている女性は、男から見るとなかなか目立つし、見かけると印象がぐんと違ってきて、パートナーにしたくなるものです。 男は、よく気がつく女性が好きなのです。 ★いつもは自分勝手に振る舞っているように見えて、意外と気がつく女性だと思われたら、きっと気になる女性になるはずです。
彼女の周りにはなぜか、いつも人がいて、しかも異性、同性問わず、人気者になっている人がいませんか。 話しやすい人だから人気があるのかと思っていたら、そうでもなかったりします。 ★ それは彼女が秘密のテクニックを持っているからです。 どんなに内気な人でも、彼女とはお話ができています。「何でだろう?」と不思議に思って、よく観察してみたら、彼女がこっそりやっていたものがあります。 「久しぶり」 「そういえば、大阪楽しかった?」 ある男性と会った時、こんな会話から始まっていたのです。 彼女は、いつもそんな感じで話しかけているのですが、要するに、話の引き出しがとっても多いということです。 これをやられると、「覚えておいてくれたんだ」って、男なら誰でも嬉しくなってしまいます。そして嬉しさで、口下手な人も、いつもより多くしゃべってしまうのですが、これが彼女の人気の秘密だったのです。 印象に残りたいと思うのなら、彼女の方法を真似してみましょう。 ★会った後、今日の話の内容のひとつを手帳にメモする。次に会う時、メモを見てから会いに行くのです。 彼女と同じで、そこから会話に入る。これをやれば印象に残ることは請け合いです。
せっかく、気に入った男の子がコンパにいたとしても、気軽に電話番号を聞けない時があるものです。 「電話番号教えて欲しいな」と、他のみんなもいる前で聞くのは、ちょっと恥ずかしいはずです。 ★そんな時は、あなたの携帯のカメラで、「写真撮ろう!」と言って、いろんな人と2ショットの写真を撮るのです。 彼ひとりと撮ろうとすると、躊躇して撮れないこともありますが、いろんな人と撮ることで違和感なく写真を撮ることができます。 そして、その写真を「送ってあげる! よかったらアドレス教えてくれない?」と言ってアドレスをゲット。 次の日、彼に「一緒に撮った写真、気に入ったから待ち受けにしちゃった♪」とメールを送りましょう。それだけで、彼はあなたのことを気になってしまう存在になります。 さりげなく、彼に気づいてもらうのもいいですが、このテクニックなら一気にもう「コンパで知り合った」程度の仲では済まなくなるでしょう。
「あたしって美人じゃないし、胸だって大きくない、笑顔もあんまり自信がないなぁ」と思っている女性も諦める必要などありません。 男が好きなポイントはたくさんあります。 「髪がキレイ」 「肌のキメが細かい」 「歯並びがいい」 「手が柔らかい」 など、誰にでもひとつはあるでしょう。 ★少しでも自信があるパーツがあれば、それをあなたの勝負パーツと決めるのです。 たとえば、手に会話をさせてみる。 「お砂糖、入れる?」と言いながら、シュガーケースの蓋を開け、スプーンでゆっくりすくう。 「いや、ブラックでいいよ」と彼がそう言っても気にしなくていい。あなたの手の動きを見せることが大切なのですから、手をいかに魅力的に見せるかを、工夫しましょう。 ★勝負パーツで誘惑するには、それを彼の目の前で動かすことです。 ピアスを外す、腕時計を外す、外していくしなやかな指先の動きに、ボタンを外されたり、ジッパーを下ろされたりを、ついつい男は妄想してしまうのです。 最後のとどめは、「おいしかったぁ」と言って手を胸元にやれば、彼にその後をさらに妄想させるには十分でしょう。
お酒がまったくダメという女性がいますね。お酒の席を断ってしまったら、出会いのチャンスが減ってしまいます。 どこで出会いが起きるかわからないのですから、できるだけチャンスは大切にしたいものです。 そんな時は、お酒が飲めないのなら、ウーロン茶を頼めばいい。 周りが酔い始めたら、一緒に酔ってしまうのです。お酒が入っていようといまいと、雰囲気に合わせられるようになれば、受け入れてもらえるものです。 そして、カラオケでも、ボーリングなど、たとえ苦手なことでも楽しむことです 下手でも楽しもうという気持ちがあれば、受け入れられるのです。 ★要はうまいかどうかではなく、一緒に楽しむつもりがあるかどうかなのです。 別にプロになるわけではないし、楽しむことが目的なのだと、自分に言い聞かせて最初は参加します。1回ダメなところを見せてしまえば、次からはそんなものと認識してもらえるからラクです。 ★なんでも楽しもうという姿勢が、出会いにつながっていくのです。
飲み会の席で、「気が利く人」といえば、いいタイミングでお酒を注ぐ人、料理を取り分ける人でしょう。 ですが、飲み会の席で、この二つを両立させると、かえって、あなた自身が飲み会を楽しめないので、一番いいのが、お酒を注ぐことです。そのテクニックをお教えしましょう。 飲み会の席に着いたらまず、「お酒を注いでモテるの! そう・・これが、あたしの使命なの・・」と心に言い聞かせればいいのです。 飲み会の最初は「乾杯」で始まりますね。その時が肝心です。 ★乾杯して、乾杯直後のグラスに残ったお酒の量をしっかりチェック! 半分以上飲んだ人は「のんべえ」です。7分目程度は「普通」。一口程度は「飲めない」。 このように振り分ければ、グラスをチェックする頻度がわかるのです。注ぐ目安は、半分なくなったくらいが、いいでしょう。 大切なことは、グラスに注ぐ時、9分目でストップすること。どうして、いっぱいに注がないのかというと、ギリギリまで入っている泡なしビールというのは、おいしく感じないからです。相手に、あなたの注ぐビールがいつもおいしそうに見せるためなのです。 あまり減ってない人は、お酒が苦手、もしくは他のドリンクに替えようとしているのかもしれないので、「まだ、ビールで大丈夫?」と声をかけるだけで、気が利く女性になれるのです。
「好きな人と話す機会があっても会話が続かないの。あたしって口下手で」などと思っているあなたは、ウケるトークを意識しすぎているのかもしれません。 実は盛り上がる会話は、笑いよりも興味が大切で、聞いておもしろいかどうかより、聞きたくなるかどうかなのです。ウケるトークより、ソソるトークです。トークの順番を入れ替えて、思わず「えっ?」と思わせてみましょう。 こんなトークではどうでしょう。 「今日、めっちゃ大きな猫を見たの。なんだか熊みたいだったよ」 「うそ〜! どこにいたの?」 「近所のペットショップにね・・・」 ★ポイントは、多少わざとらしくてもいいので、内容より先に結果を言うことです。 動物好きな彼なら「え〜見てみたいなあ〜」と乗ってくることも。 最初は、ソソるつもりでも、彼が無反応だと凹むかもしれませんが、挫けず繰り返していると「えっ?」が返ってくる話題が見つかるものです。 彼から「えっ?」を引き出すのはどんな話題だろうと考えると、彼の話を聞くのも楽しくなるのです。 ★彼をソソるには、まずはあなたがソソられること!
「本当に頭にくるんだよなあ」とお酒が入ると、グチを言う男がいますね。グチを言う奴は、ダメ男などと決め付けないことです。不況の今、グチのひとつぐらい許してあげましょう。 グチを聞くなら、「うんうん」と相槌を打つ。それだけでもいいのですが、もっと仲良くなる方法があるのです。それは、一緒に考えてあげるという方法です。 「もっと、冷静に考えなきゃダメよ」などと、アドバイスをするのはダメ。嫌われるだけです。 ★何か言うのではなくて、まずは、何にそんなに原を立てているのか、状況を聞いてみましょう。 「聞いてくれよ!」と言われた時、ちょっと聞くそぶりをすれば、簡単にしゃべってくれます。そしたら、なんでも言ってくることを肯定的に聞きます。ただし、よく状況がわからないことは、聞きなおすことです。 「ん? なんで、そこでそんなこと起きたの?」と聞いて、状況がわかったら、こう言うのです。「そりゃ、頭にくるね」。 それから、どうするのかといえば、難しく考えないで、一緒に考えて、一緒に怒ればいいのです。
相手の妄想を膨らませる女性は、男性の視線を釘付けにする、一番簡単な方法です。 そこで、男の妄想を膨らませる、とっておきのテクニックをご紹介しましょう。 ★男性が近くにいるところで、カクテルを頼み、そのカクテルグラスを指でなぞる行為をすることです。 たったこれだけで、男性陣の視線は、あなたに釘付けになるはずです。 カクテルグラスの水滴を上下になぞったり、ふちの部分をなぞったりすると・・。 たったこれだけで、男性の妄想ワールドはムクムク膨らんできます。 これは、男性の脳が、グラスを「モノ」に見立てて、楽しんでいるからなのです。 さらに、そのグラスを触っている時、チラッと相手にアイコンタクトをしたなら・・・。 「オレって、誘われてる?」などと勘違いをして、あなたのことが頭から離れなくなってしまうでしょう。
★あなたの存在に、まだ気づいていないイケメン攻略には、「ごちそうさまでした。おいしかったです♪」が一番。 会社の飲み会、お会計を幹事さんに渡したら、後はみんなダラダラ店を出てしまいますが、あなたは背筋を伸ばし、店員さんの顔を見てハッキリと「お疲れさまでした!」とお礼を言うのです。 解散の挨拶をする前に、あなたは、同僚よりも女を上げることになります。 余分なひと言を、言うだけでいいのです。 通勤バスを降りる時、運転手さんに「ありがとう」。コンビニでガムを買って、レジの人に「ありがとう」。カフェでモーニングして、マスターに「ごちそうさま」。あなたは、通勤途中で女が上がります。 「余分なひと言を言う時は、背筋を伸ばして相手の顔を見て」と、こんなルールを決めておくのもいいでしょう。 ★ステキなことをするなら、ステキな自分を見せよう。 言わずに済む余分なひと言だから、必ずその場が和やかになります。その和やかさをまとって、出社すれば、余分なひと言は、やがてあなたの余裕に変わるはずです。 あの人が、あなたに気づく日は近いかも?
おいしいものをおごってもらうのは嬉しいものです。 特に「ちょっといい男だなぁ」と思っている年上の男性におごってもらったらとっても嬉しくなるでしょう。 そんな時、深々とお辞儀をして、感謝の気持ちを表したくなったりします。 それでは、ダメなのです。 男性は、それだと、ただの礼儀としてしか、みなしません。つまり、壁を作っているのです。 もちろん、お礼を言わないで、「おごってもらって当然」という顔をするのは、次がないのは当たり前です。 ★こういう時は、彼の目を見つめながら、「ニコッ」と笑って言うのです。 「ありがとう」 この視線と表情がふたりの距離を縮めるのです。それまで、仕事関係としてしか考えていなかった彼が、「もしかして、脈ありかも」などと思ったりします。男とは、単純なのです。 女性がいい表情を見せてくれると、ころっと、その気になるのです。みんなでおごってもらった次の週は、ふたりでデートということも・・・。
「幹事の彼ったら、なかなかのイケメン! 何とか仲良くなりた〜い!」と思うことはありませんか。 そんな時には、あなたは幹事補佐に勝手に立候補するのです。 ただ、立候補するといっても、「あたしも手伝うよ!」と名乗り出るのではなくて、黙って補佐に回るのです。お酒が切れそうだったら、幹事に「あそこ、ビール少ないですね。あたし、頼んでおきますね♪」と、報告。 もし、幹事の彼があわただしく動いていたら、「あそこ、ビール少なかったんで、頼んでおきましたよ♪」と連絡。盛り下がっている席があれば、「あの席、ちょっと盛り下がっていますね」と、相談。 ★このように、幹事の彼に、報告、連絡、相談をここで活用するのです。 幹事は、自分の主催した会を成功させるのに夢中です。そんな時、惜しまず協力してくれるあなたの存在は、とても心強く感じるもの。きっと彼は「手伝ってくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えてきてくれるでしょう。 そんな時は、笑顔で、「一生懸命頑張ってる、あなたの役に立ちたかったの」と言いましょう。 |
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