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そろそろ、お付き合いしたい相手ともいい感じになってきたので、ここで一発、相手の気持ちをチェックする作戦に出てみませんか? ★彼に伝えたい言葉、話したい内容を準備して、彼のメールに、件名なしで、本文には<○○くん>と、名前だけを打ったメールを送るのです。 彼にとってみれば、自分の名前だけが書いてあるメールが、送られてきたなら、何があったのかと、ビックリします。 もしも、あなたに気があれば、電話をかけてくれたり、もしかしたら、急いで飛んできてくれるかもしれません。少なくとも「どうした? なんかあったのか?」などと、メールをくれるはずです。 そしたら、あなたが彼に伝えたい言葉を彼に伝えましょう。 「声が聞きたいなって思って・・・」と素直に言うのもいいでしょう。あなたの弱い部分を見せて相談モードに突入するのもよしです。 それとは逆に、相手に気がないのがわかってしまった場合には、「ごめ〜ん! 続き打とうとして、送信しちゃった。用件? ゴメン・・スッカリ忘れちゃった」と言って、流しましょう。 ただし、このテクを使えるのは、ひとりにつき、1回だけですよ。 ★ここでは、これ以外にも多数ある「電話とメールだけで惚れさせる14のテクニック」について、ご紹介しましょう。
メールには気持ちを乗せられない、などと言っている人がいますが、それはウソです。乗せ方がわかればしっかりと伝わるものです。 メールを使って彼に、気持ちを乗せてひと言を言ってしまいましょう。 ★「メールって本当は苦手。でも、あなたとのメールはとてっても楽しい」 実際、気になるあの人とのメール交換は楽しいですね。その気持ちをそのままメールにのせて伝えるだけですから。 この言葉には、隠れたメッセージが入っているのに気づきましたか。 「あなたは、私にとって特別なの」 こんなセリフがそのまま言える人は、このテクニックは不要です。ですが、そんなセリフは恥ずかしくて言えない、なんて思ったら、ちょっとだけ「特別」を伝えてみるのです。 あなただけは特別というメッセージを受け取った彼は、とても嬉しいはずです。男でも女でも、気になる人から「あなただけ」という言葉には反応してしまうものなのです。
女性の中には、「好きな人はいるんですけど、きっかけがつかめないんですよね」と言う人がいますが、好きな人がいるってことは、好きになったきっかけが必ずあるはずです。 せっかく、自分の中では運命の出会いをしているのに、それを本人に伝えられないのは、もったいないことです。 たとえば、ミーティングで隣に座った同期が「あっぱれ」と思わず言ってしまいそうな企画書を提出していたということで、惚れ直した理由がはっきりしている場合。 携帯番号を知っている彼なら、次の日の朝、電話してみることです。 「もしもし、木村です」 「あ、木村さん。えっと、何か・・・」 「昨日のあなたの企画書、すごかったなぁ。あ、忙しい時間にゴメン。じゃ! また!」 所要時間10秒のプチ告白です。45分後、出社したふたりは照れくさげに朝の挨拶を交わすのであった。 ★忙しい時間に、彼にホレた理由を伝えるためにだけ電話して、さっさと切ってしまう。 実はこれ、付き合っているふたりの間でやっても効果が絶大なのです。 「昨日の飲み会で、みんなにあんたの彼氏、いい男だね、男運がいいね〜と羨ましがられちゃったあ、電車来た! またね」
好きな人ができたら、毎日声を聞きたいものでしょう。特に話好きな女性にとっては、毎日のラブコールは一番の楽しみのはずです。ですが、彼が電話好きじゃなかったら、困ったことが起きてしまいます。 「何で電話してくれないの? 電話もしてくれないなんて、もう好きじゃないのかな」などと勝手に彼の気持ちを推し量って、どんどんおかしな方向へ行ったりします。 ですが、男の気持ちとしては、好きでないのは電話であって、あなたへの気持ちは変わりません。 そうは言っても、毎日電話してほしいのが女心というものでしょう。 そんな希望があるのなら、彼に電話させるための仕掛けを作ることです。 ★その仕掛けとは、彼の興味のあることを一緒にしてしまうことです。 たとえば、彼が好きなテレビを聞いて、同じテレビを見て、感想を話す。そんなことを続けていると、自然に電話をかけてくれるようになるのです。 「ね。見た? 見た?」 感想を言うという用事があれば、自然に電話に手が伸びます。話す内容も多いから、電話時間も長くなります。これで、お互い楽しく電話ができるようになるのです。
あなたの周りに、数人でワイワイ話しをしている時、誰かが「のど、渇いたね」などと言えば、必ずといっていいほど「あたしも同じこと思ってた」と言う女性はいませんか? 人は、出身地が一緒だったり家族構成が似ていたり、血液型だったり誕生日だったり、そういう些細なことでも、共通点があると、親近感がわいてくるものです。「のどが渇いている」もちょっとした共通点なのです。 ★テクニックとしては、これを電話のシーンで、利用するといいのです。 お気に入りの彼に、「電話するのなら、いつ頃大丈夫かな?」とあなたから誘った時、相手が「夜中なら大丈夫」だと言えば、答えてくれた時間に自分が特に問題がなければ、笑顔で、「よかった〜。あたしも夜中なら大丈夫なの」と、彼に合わせるのです。 大切なことは、自分の都合を基準に見て、問題なければ、「その時間でもいい」ではなくて、「その時間がいい」と伝えることです。 男を魅了する都合がいい女は、相手が「右向け!」と言ったら右を向く、言いなり女ではなくて、あなたと相手の共通点に対して、素直に喜びを伝えられる女なのです。
「結婚式の司会、頼まれちゃったの・・」 ちょっとした大役が回ってきたら、早速、お目当ての彼に話してみてください。 「そうなんだ、大変だね。すごい! そういうことを頼まれる人って人気者なんだよ」 大役が回ってくる人気者と思われるはずですから。 ★問題は、その後が大切です。 「ドキドキなの。終わったら電話して、イイ?」 この言葉には彼の心を二重に捉える威力があるのです。 「ドキドキなの」で彼の守ってあげたい感をくすぐり「終わったら電話して、イイ?」で彼の時間を差し押さえているのです。 これで、イヤでもあなたのことが気になってしまう仕組みができてしまいます。 もちろん、大役を無事終えたら、すぐに電話をしましょう。 ひと言でいいのです。 「うまくいったよ! ありがとう。これから2次会だけど、あなたに電話してたから落ち着いてできたんだと思うの。それだけは、今すぐ伝えたくて」
よく、男の前で声を変える女性がいますが、特に電話では、これを使わないと恋愛の発展は少なくなります。だからといって、いつも猫なで声を出せっていうわけではありません。 相手が楽しそうな時は、一緒に楽しい気持ちを込め、悲しそうな時には、一緒に悲しい気持ちで声を出すのです。このように、相手の心に共鳴する会話をするだけでいいのです。 ★電話だと、自分の顔は見えません。だからこそ、声をあなたの表情として表現するのです。 それだけで、相手にとってみれば、とっても楽しい時間を共有していると思うことができます。 楽しい瞬間だったり、嬉しい瞬間だったり・・・。彼にとって、心地よい電話での会話というのは、相手と自分が、同じ気持ちで過ごしていることなのです。 そして、スパイスのようにところどころに、あなたの想いの声を出す。 たとえば、「うふっ」と笑う時だったり、照れちゃう時だったり・・。ちょっとエロティックに言うだけで、彼の視覚はビンビンです。 同じ気持ちを共有して相手の心が緩んだ時、ホンの少し女の囁きが入るだけで男性はメロメロになってしまうのです。
出会い系なら、女性と男性の比率が女性有利になっているから、返事をもらうのは簡単ですが、普通の恋愛では、そんなに簡単に返事をもらうことは難しいものです。そこで、思わず返事がしたくなるメールの書き方をお教えしましょう。 ★まずは、メールを出す相手をよく見てみよう。 サイトマスター(ホームページの管理者)だったり、メルマガの発行者だったり、掲示板に書いているだけの人がいたりするものです。 どんな人に対しても、何かしらの情報があるはずです。プロフィールなどというページがあるなら、チェックします。いろいろ見ているうちに、興味を持ってもらいたい感じがする情報が必ずあるはずです。 ★つまり、何を自慢したがっているのかをチェックすることです。 たとえば、「生まれは沖縄です」などとプロフィールに書いてあれば、沖縄を自慢したいという気持ちが潜んでいるはずです。そうすれば、相手が自慢したくなるようなメールを出せばいいでしょう。 「沖縄生まれなのですか! 島に住むのって、憧れなんです。沖縄のどの島で生まれたんですか?」 キーポイントは、最後は質問で終わらせることです。 質問されると答えようと思うものです。それも自慢できるようなことならなおさらでしょう。 早速、自慢をしたくなるような彼のネタを探しましょう。
気になる彼からの初めての電話なのに、しどろもどろのまま終わってしまい、「やっぱり、ツマラナイ女と思われたのかな・・・」と考え込んでしまったことはありませんか? 「また、電話するね」と言っていたのに、あれ以来、かかってこなかったり・・・。 「あたし、電話が苦手だから・・」と思っているあなたに、簡単で威力のあるひと言をお教えしましょう。 これさえ知っていれば、突然の電話も怖くなくなります。電話を切る前には、必ずこう言うことです。 ★ 「お話ができてよかった、ありがとう!」 最後は心を込めてこう言おうと、最初から決めておくのです。これだけで感謝だけでなく、また話したいという気持ちまで伝わるのです。誰から電話があってもそうしていれば、ここ一番で自然に言えるものです。 実は、長く付き合っている彼氏でもこれを言うと 「え? オレ何か言ったっけ?」などと、ドキッとさせる威力があるのです。 好きな人にありがとうが言えると思うと、突然の電話が楽しみになりますよ。
好きな人との電話中、相手から「そろそろ切ろうか」と言われた時、できるならば「電話切るなんて、寂しいな」と言いたいけれど、恥ずかしくて、なかなか言えるものではありません。 そんな人のために、とっても短いけれど「寂しい」を相手に伝える方法があるのです。 相手が「そろそろ電話切ろうか?」と言ってきた時はこのひと言です。 ★「うぅぅ・・・。わかったぁ」たったこれだけ言いましょう。 「あなたとの、電話を切るのは寂しいけど・・・しかたないか」という意味を込めて、かわいく、うなっちゃうのです。 これなら恥ずかしがらずに「もしかして、もっと話したいのかなあ・・・?」と、相手に思わせることができます。 ★ドキッ!とまではさせなくても、相手に「・・・ん? こいつ、もしかして・・」と、思わせることが、相手の心を揺さぶる、大切な一歩になるのです。
気になるあの人の携帯メルアドを、みんなで飲みに行った時に教えてもらい、嬉しくなってメールを出したのに、あまりレスがもらえない。レスがないと、メールが送れないという女性も多いことでしょう。 「私のこと嫌いなのかな」と勝手に思う前に、「もしかして、メールって苦手?」と聞いてみましょう。 メールの好きな男もいれば、苦手な男もいます。メールがきたからレスをしなきゃいけないなどと思うと、メールが苦手な人にとっては、重荷になるのです。 だから、メール好きなあなたなら、こんなことをメールで言ってみましょう。 ★「あ、ただの挨拶みたいなメールだから、レスは気まぐれでいいの」 そう言ってもらえると、メールが苦手な男でも、メールがくるのが楽しくなります。そうなったら、こっちのモノです。毎日メールを出しましょう。 「今日もいい天気。お仕事がんばって」 こんなレス不要なメールが毎日きます。それを読んでいる時は、あなたのことを考えているのです。 毎日考えていると、次に会った時の彼の印象がぜんぜん違ってきます。
ふたりでデートができた帰り際、伝えたいけれど、なんだか伝えるのが恥ずかしい言葉があったら、それは隠しておくのです。 ★ 彼と別れた少し後に、「今日はありがとう! さっきは、恥ずかしくて言えなかったけど・・、危ないからって、一瞬、手を握ってくれたの・・・、アレ、嬉しかった。それじゃ、またね♪」と、あなたが伝えたいけれど恥ずかしかった言葉の時間差で、メールをするのです。 感謝の気持ちでも、あなたが相手の魅力と感じている言葉でも、何でも大丈夫です。 ただ、時間差で伝える言葉は、ひとつだけ。 一気にたくさん伝えると、嬉しい気持ちは残っても、具体的な喜びが、あんまり相手に残らないことが多いのです。 他にも、飲み会で気に入った彼の連絡先を聞くことができたのなら、同じように時間差で「今日はありがとう! さっきは恥ずかしくて言えなかったけど、」とお礼を言ったり、電話で話しをした後、「さっきは言えなかったけど、お前ならできるって言ってくれた言葉が、すごく嬉しかった」と、自分の気持ちを伝えるのです。 すべて口で伝えようとするのではなくて、目に見えるもので伝えることも大切です。
ネットがまだ普及する前によく、「ネットで知り合うのって怖くない?」という質問がされていましたが、今は、誰もがネットを知っている時代になったから、さすがに質問する人はいないでしょう。 ネットで恋をするには、理由があるのです。 メールは文字だけの世界であり、当然、実際に会ったり、電話で話すよりも、伝わってくる情報が少ない分、足りない情報を想像で埋めてしまうところがあります。 こんな話をすると、メールのマイナス面しか感じられませんが、実はこれを利用すると、彼と仲良しになれるのです。 ★実際に会ってデートするといってもいろいろ限界がありますね。時間、費用、手間。ですが、メールの中だけなら、そんな制限はありません、 もし、ふたりで南の島に行ったらなどと、架空の話をすればいいのです。 あなたと妄想の中でデートするのです。 実際のあなたと妄想の中のあなた。 ふたりがかりで、彼の気持ちの中に入っていくのです。あっという間に親密になれるはずです。
男の人に電話した時、必ず最初に聞く言葉は「どうした?」ではないでしょうか? そんな時は、すかさず「あなたの声が、聞きたかったの」と、返しましょう。 ここでよくある恋愛本のマニュアルでは、「声が聞きたかったから・・・なんちゃって♪」というセリフでしょう。 これでも、相手をドキドキさせることはできるでしょうが、あとを冗談のように見せかけると、少し効果が半減します。 ★ もっと相手の心を揺さぶるテクニックがあるのです。 「あなたの声が、聞きたかったの」と言った後、1秒の間を置いて「・・それでね〜」と、何ごともなかったかのように、普通の会話を始めるのです。 まさに、相手をドキッとさせて、そのまま何食わぬ顔で放置してしまうのです。 「なんちゃって♪」もかわいいのですが、これを言ってしまうと「やっぱりな」と、相手の期待度が下がってしまうのです。 だから、そのまま放置したほうが、相手の頭の中はグルグルグルグル回り、あなたの言葉が頭から離れなくなってしまうのです。 よくあるテクニックでも、違う見方をするだけで、誰にも負けない、あなただけの口説き文句に早変わりするのです。
好きな人に、自分のことをいつも考えていて欲しいと、恋する乙女ならそんなことを、考えるものでしょう。 ですが、男というのは、会っている時はラブラブだけど、ひとりになると、別のことを考えてしまうものです。仕事のことだったり、趣味のことだったりして、そんなに、恋人のことを考えたりしない場合が多いのです。 好きな人のことをずっと考えていたいあなたなら、なんだか自分ばっかり考えているのは、損な気持ちになったりするでしょう。 そんな時は、メールを使いましょう。 たとえば、デートが終わって、お家に着いた時、メールでわざわざ報告するのです。 ★「無事つきました。今日はとっても楽しかった」 そんな一行メールでいいのです。もちろん、メールを書くのが好きな人は、いっぱい書くといいでしょう。 メールを読むと、彼はあなたを思い出します。そして、楽しかった時間をリフレインするのです。すると、あなたのことを考える時間が増えます。 返事がなくても、別に気にしてはダメです。あなたのことを考えてもらう、引き金にメールを使っただけなのですから。 |
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