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ちょっといいなあと思っている男性に、「ね、女の人と食事をするとしたら、どんなとこが好き?」などと話しかけてみましょう。 彼が「和食系かな。最近多いのは」とでも答えれば、チャンス到来です。 ★すかさず、「いいなぁ〜。私も行きたい。今度連れて行ってくださいよぉ〜」 全然脈のない相手だと、断られるかもしれませんが、相手もちょっと気にしているなら、OKが出る可能性は高いはずです。 彼が、「よし、今度連れて行ってあげるよ」と言えば、それを畳みかけてしまうのです。 つまり、「今度っていつにします? いつ頃、時間あります?」 最初から、デートに誘うのは、断られたらどうしようと思って気が引けますが、このような、だんだんと深みにハメていく方法だと、断りづらくなってしまいます。 断られても、またチャレンジできます。気軽に何度でも、これがプレデートに誘う王道なのです。 ★ここでは、これ以外にも多数ある「初デートに誘うための13のテクニック」について、ご紹介しましょう。
デートが決定すると、わくわくして、当日のことばかり考えてしまうものですね。 お気に入りの洋服をチョイスして、お肌のお手入れも念入りに、当日をステキなものにするためにいろいろ準備するでしょう。 ですが、デートは当日だけではありません。 もっと言えば、プレデートは、前日こそが勝負なのです。 ★デートの前日は、必ず、彼に電話やメールでコンタクトをとってください。 これは、デートの約束時間を確認するためだけでは、ないのです。 明日のデートの確認を簡単に済ませた後、「明日、かっごく楽しみ! もうドキドキしてるよぉ」というように、あなたの今の気持ちを素直に伝えてください。 相手は、自分とのデートを楽しみにしていることがわかると、同じように嬉しくなるものです。楽しみを前日から、相手と共有することで、デートのテンションをあげていく。これがプレデート成功の秘訣なのです。
「彼って低テンションで、デートしてもいまいち盛り上がらないのよねえ〜」 ステキなお店に連れて行ってくれるのはいいけど、黙って食べるだけの、なんとも張り合いのない彼がいますね。 「いただきます、ごちそうさまも、ちゃんと言っているのに、あたしとデートしてても、楽しくないのかなあ」と思うことがあっても、ちょっと待ってください。 彼はただ、黙々と食べるのが当たり前のうちに育っただけかもしれません。いただきます、ごちそうさまは挨拶みたいなもの。言わないと感じ悪いですが、言ってもスーッと流すことがあるのです。 まずは、彼の表情を動かす必要があります。 「これ、食べてみたかっただ〜、いただきま〜す!」 「おいしかったぁ! お腹いっぱい! ごちそうさま〜!」 ★いただきます、ごちそうさまの前につぶやきを入れるのです。 最初は何の反応もないかもしれませんが、そのうちあなたにつられて彼の表情が緩んできます。そして、あなたのつぶやきに彼を巻き込むのです。 「これおいしそう、こういうのいいよ、ね? じゃ、いただきま〜す!」 「ね?」と首をかしげた時、きっと彼も同じ表情をなっているはずです。
デートをしていて困る質問といえば、「どこ行きたい?」だったりします。 特に、「どこ食べに行きたい?」などと言われると、「どこでもいいよ」と言ってしまいがちです。 女としては、彼にステキな場所を選んで、連れて行ってもらいたかったりするけれど、男としても「どこでもいい」と言われてしまうのは、とっても困るものです。 だからといって「あそこに行くわよ!」と、いつも完全に仕切ってしまい、男を立ててくれない女も、おもしろくありません。 そんな時は、「この前、おいしいって言ってた○○ってお店、この辺じゃなかった?」と、彼にふってみます。 近くになかったとしても、「おいしいって言ってた、○○ってお店、行ってみたいな♪」と提案してみます。 これは、最初に言ったようにな、お任せコースだったり、完全に仕切ってしまうような発言でもありません。 ★ポイントは、あなたは「提案」して、彼のフォローに回るだけなのです。 こうすれば、彼を立てて、自分が行きたいお店に連れて行ってくれることになります。愛もお腹もいっぱいになれるはずです。
初めて、二人でお話をする場合、特に、まだ恋人同士に程遠いところにいる時など、話題に困ってしまうことはないですか。 話し上手な人なら、何も考えないで話題を見つけられるでしょうが、口下手な人は、話題が途切れたらどうしようかと、つい心配してしまいます。 そんな時に便利なのが、友だちの話です。ちょっと変わった友だちがいるなら、おもしろいエピソードをいくつかキープしておきましょう。 「実は、友だちにちょっと変わった人がいるんだ」というような切り出しで、会話をスタートするのです。 ★人の話というのは気楽な分だけ、簡単に盛り上がるもので、さらに、友だちの話なら、その次のデートの時にも使えます。 「あなたと話したこと、友だちに話しちゃった」 このあたりから、いろんなアレンジができるでしょう。 「彼女から私、落ち着いているねって言われるの」 自分のことをアピールするのに、友だちの声を使うのです。 自分自身を誉めるのは難しいものです。だから、友だちの声を使って、勝手に自分のいいところを評価させましょう。 友だちの口からだと、伝えづらいことでも、伝えることができるのです。
こんな悲しい経験をしたことはありませんか。 「食事をしようと思ってわざわざ電車を乗り換えて行った店が定休日だった」 「間が持たない二人なのに、道に迷ってひたすら歩き続けるはめになった」 「ミュールはいて出かけたら、医師団が延々と続くお寺巡りのデートだった」 などです。 最初の頃のデートは、段取りにミスが出やすいもので、彼はあなたが思う以上に「どうしよう?」と心の中で思っています。 慰めるとかえってみじめになってしまうので、ここは逆に文句を言ってあげるのが正解なのです。 ただし、言い方にはルールがあって、笑いながら明るく、ひと言で決めるのです。 「疲れちゃったね〜!」 ★ 彼が段取りをした関係で、自分からは言えないことを、あなたが代弁してあげるのです。語尾を必ず「〜だね」にすることです。困ったのを彼のせいにしない効果があるのです。 「この靴じゃちょっとムリかな〜?」 石段なのにミュールはいていたという場合も、文句から始めてしまいましょう。 彼が、心の中で「しまった!」と思ったところで、「じゃー脱いじゃえ!」と裸足になってしまうのです。自然に手をつなぐきっかけにもなるでしょう。 野外でいきなり靴を脱ぐだけで、彼の妄想はとどまるところを知らないでしょう!
男性の多くは「初めて」という言葉に、めっぽう弱いところがあります。 そんな初めての効果的な利用法をご紹介しましょう。 「わぁ、こういう雰囲気のあるお店に来たの、正直言って、初めて♪」というように、感謝の意味をこめて伝えるのです。これは、できるだけ、何がどう初めてなのかを具体的に伝えられると、効果はぐーんとアップします。 次は、自分が楽しみながら、「こんなに笑わせてくれる人、初めて!」と、相手の性格やしぐさ、行動なんかに使うのもいい。言ってしまえば、他の男性と比較した部分が前面に出てしまいますが問題はありません。 ★ただ、相手が取った行動と、あまりにもかけ離れていると「ウソくさい女」として見られますので要注意です。 最後は、「こんな気持ちになったのは・・・あなたが初めて・・」というような、自分の気持ちを伝える時に使う「初めて」は、切ないモードで伝えると、効果テキメンです。この時は、直接的な言葉は、あまり伝えなくてもいいでしょう。 「こんな気持ち」という曖昧な言葉で、男性の妄想はどんどん膨らんでくれるので、こういう時の「初めて」は曖昧でも大丈夫なのです。
日常生活には、実際のキスでなくても、考えている以上にキスシーンがあるものです。 たとえば、みんなでカフェに行く時、飲んだことのない飲み物をオーダーしてみるのです。初めてじゃなくてもいいですが、誰も飲まないようなちょっと変わった飲み物を注文します。 「あ。これおいしそう、これにしちゃおう!」と楽しげにさっさと決めてしまいます。 「ローズヒップティーのお客さまは?」とオーダーがきたら、「ハイ」って小さく手を挙げます。みんなが一瞬、こっちを見ますね。 温かいカップにくちびるをつけるリアクションは、キスに似ていないですか? ただし、ただ飲んだだけではキスにはならないのです。 ★くちびるをそっと当てて一口だけ飲んで、パッと離す。そう、軽く口づけるように、そして小さくつぶやきます。 「あたし、こういうの・・・結構スキ♪」 カップにキス・・・それを見せられた後、この言葉を聞くと「結構スキ♪」が、かなり男の耳に残るものなのです。 「スキ♪」と言う時、彼に視線を送ることも忘れないないこと。
デートの時、欠かせないのが、二人っきりの食事でしょう。 彼が、あなたのために見つけてくれたレストランへ行った時には必ず、料理の感想を伝えること。 「わぁ♪ これすごくおいしいよ〜!」と、相手が選んだお店の味に満足していることを伝えるだけでも、相手は嬉しいものですが、ここからが大切なのです。 ★ 「わぁ♪ コレおいしい! ○○くん、食べてみる? はいっ♪」と言って、彼にあなたの使った、スプーン(フォーク)で、あなたの食べているモノをあ〜ん♪ しましょう! カップルのように、ラブラブしていなくても大丈夫。おいしい料理を食べて欲しくて渡すように、口に持っていくだけで、彼は恥ずかしくても喜んでくれるはずです。 もし、あなたの手から、相手の口に持っていく行為が恥ずかしい場合は、あなたが使っているスプーンをそのまま彼に手渡して、食べてもらっても大丈夫です。 ★間接キスを味わっている二人は、食事の時間もちょっと特別になれるのです。
「女性とはいくらでもお話ができるけど、男の人だと話が続かない」と、悩んでいる女性は多いようです。 もちろん、男のほうが話上手ならいいでしょうが、彼も話すのが苦手という場合もあります。そんなケースだと、デートするのも、盛り上がらなかったらどうしようと、ちょっと怖くなりますね。 こういう女性のために、話題の途切れないテクニックをお教えしましょう。 ★ ズバリ、インターネットを使うというのが答えです。 「何じゃそりゃ」と言われそうですが、インターネットは活用の仕方によっては便利なものです。たいていの知識なら、インターネットの中に、ちゃんとあります。 ★インターネットで調べるにはキーワードが必要なように、彼とお話をしている時には、キーワードを拾えばいいのです。 「バス釣りに、ハマったことがある」というような話をしたら、「バス釣り」で検索してみます。いろいろ解説しているバス釣りのサイトが見つかるはずです。それぞれを軽く読んでおきます。ルアーを使って云々ぐらいは覚えておきましょう。 といっても、まともに覚える必要などありません。彼と話すのが目的だから、わからないことは彼に聞けばいいのです。
食事を済ませた後、「そろそろ行こうか」と言って、彼がレシートを持って立ち上がることがありますね。 そんな時、あなたは、「あ、あたし、ハンバーグセットだから税込み880円ね。1000円で、ある?」と言うこともあるでしょう。 彼は黙ってあなたのお金を受け取ると、120円を渡してくれたのはいいけれど、何かギクシャクした気持ちが残らなかったですか。 黙っていたら、おごってくれたのかもしれません。 ですが、なかなか気持ちよくおごられるというのは、難しいものなのです。 ★でも、なんと、おごってもらう度に彼をドキッとさせるテクニックがあるのです。 彼の腕に手を添えながら、「おいしかったぁ、ごちそうさま♪」と言うのです。 前を向いたままではなく、歩きながらも彼の横顔を見上げて言うのです。 彼が視線を落としたら、ちょっと寄り添います。 大切なのはテクニックではありません。おごられた時、ありがとうをどう返そうかと常に考えると、しぐさはかわいくなります。締めくくりは、必ずあなたがお茶をごちそうするのもいいでしょう。 「ココのケーキ、おいしいの! ごちそうさせて♪」 お礼って言わなくても気持ちは伝わります。きっと彼から、気持ちのいい「ごちそうさま!」が返ってくるでしょう。
ウソのような本当の話ですが、あるカップルが、ラーメン屋に行った時、彼女はレンゲに麺を入れて、スープと一緒に食べていた。その日の帰り際、彼は彼女に「ゴメン、オレ・・お前とは付き合っていけない」と、突然のお別れ宣言。 驚いた彼女が理由を聞くと、「オレ、ラーメンをレンゲに入れて食べる女って、嫌いなんだ」ということです。 ★かわいいと思っていたしぐさに、待ったの声がかかった瞬間です。 パスタのズルズルはイヤだけど、アジア系麺類は、ズルズル食べるほうが好きだと言う男性、結構います。もちろん、大口開けてスープを飛ばしながら食べるのは、行儀が悪いけど、チュルチュル食べるほうが、見ていておいしそうに食べてるのが相手に伝わるものです。 初めて、麺類系のお店に行くときは、どう食べようかと躊躇するはずです。そんな時には、「あたし、レンゲに入れて食べるような、女の子らしい食べ方って、しないけど・・いいかな?」と言ってみる。 だいたいの男は、「いいよ!」と言ってくれるはずです。あとは、おいしそうに麺をすするだけで、彼は大満足してくれるでしょう。
「デートはしたんだけど、次の誘いがこない」と悩んだことはありませんか。 デートの誘いが欲しいなら、必ずお誘いがくるテクニックを使いましょう。 ★タイミングは、デートのの最後。こんなひと言を言うのです。 「今日はありがとう。とっても楽しかったです。また、誘ってくださいね」 男からすると、誘っていいのかどうかって、実は微妙なところがあるものです。 勇気を出して、デートに誘ったのはいいけれど、楽しんでくれたかどうかが不安なものです。もし、もう1回誘って断られたらどうしよう。 恋人同士になる前は、こんな不安と戦って、デートの誘いを入れているのです。女性が誘ってくれるかどうかにやきもきしているのと同じです。 ★だから、デートの最後に「また誘ってください」と言われれば、喜んで誘ってしまうのです。 誘いやすい下地を作っておけば、簡単にデートは連鎖していきます。デートを重ねていくのが、恋人になる王道です。
「じゃ。またね!」と言った瞬間、デートの余韻は、残念ながら薄れていくものです。 彼とつないだ手の感触も湯冷めするように薄らいでしまい、また会えるのか不安にさえなってきたりするでしょう。 ★そんなあなたに、絶対次回も愛されるテクニックを紹介しましょう。 まずは、その日のデートをとことん楽しみます。その中で、一番印象深い出来事を、覚えておくのです。そして、別れる30分前に「お茶、飲まない?」と、カフェに誘うのです。 そして、あなたにとって一番、印象に残ったことを彼に伝えるのです。喧嘩したことでもいいでしょう。 「あのときは、ゴメンね。でも仲直りできてよかった」 旅行に行って、後で写真を見て思い出が蘇るように、楽しいデートを心に焼き付けてしまうのです。 「いろいろあったけど、楽しかったね!」と、必ずこういうモードで締めくくるのがコツです。最後にこう言いましょう。 「今度は、どこ行く?」と切り出しますが、ここで予定が決まるか決まらないかは重要ではありません。 大切なのはその時、次を考える癖をつけることなのです。 いい男なら数日後、次のデート計画をメールしてくるはずです。 |
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