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「いつか白馬に乗った王子様が来てくれると信じているの」などと言っていると、確実に寂しい人生を生きることになるでしょう。 これは、誰しも知っているモテない法則のひとつです。 でも、実は、王子様を騎士に変えれば、勝負になるということを知っていましたか? ★やり方は簡単です。無茶なことはわかっていながら、チャレンジすることです。 人の手を借りず、そして、苦しんでいることをお気に入りの彼にぽつりともらすのです。 「今、引き受けた新規事業大変なの。みんなバラバラなことばかり言って、協力してくれないの」と、あんまり、うっとおしくならないぐらいのグチでいいのです。 「聞いてもらえるの、あなたしかいないの」と、気持ちを込めて言うことです。 ★ できもしないことをバタバタやっている女を見ると男は、騎士に代わってしまうのです。 「お前を守れるのは、オレだけなんだ」 この気持ちを引き出せば、勝負は勝ちでしょう。 ちょっとめげたことを言って、彼の告白を言わせてしまいましょう。 ★ここでは、これ以外にも多数ある「自分は動かず相手に口説かせる12のテクニック」について、ご紹介しましょう。
あなたが思う、相手の魅力は、笑顔だったり、しぐさだったり、いろいろあるでしょう。 それは、他の誰が見ても、彼の魅力かもしれないし、あなただけが感じる、彼の魅力かもしれません。そんなあなたが感じる魅力は、相手にしっかり伝えてあげることが大切です。 ★その時、大切なことは、魅力的だと感じる部分をしっかり見ながら、相手に伝えることです。 笑顔が彼の魅力のひとつだと思うなら、相手が笑顔で話しをしている時、ちょっとした会話が途切れた時や、話が一段落した時、笑顔を見ながら「あなたの笑顔って、あたし好き」と相手の笑顔を見ながら伝えましょう。 もし、この言葉を伝えるのが恥ずかしいのなら、「あなたの笑顔って、結構好きだから」と伝えても大丈夫。 彼の指先が好きだったら、手を持って、「あなたの手って、キレイであたし好き」と、手を見て相手に伝えましょう。 彼の魅力を見た時その場で伝えることは、彼自身の魅力をひとつ増やすことになるから、彼は、その魅力を教えてくれたあなたに、好感を持つこと間違いありません。
凝ったフランス料理を料理教室で学んだりするのは、遊びとして学ぶのはいいですが、男を料理で落とそうと考えているなら大きな的外れです。 レストランで食べるような料理を勉強しても、男を落とすことなどできません。どうしても落としたい男がいるのなら、そんな料理ではなく、ちょっとしたテクニックでコロっといかす方法があります。 「ね、今日はいい天気だから、芝生でランチしない?」と誘ってみましょう。 こんなことを言うと、「もしかして、手作りのお弁当があるのかな?」などと、甘い期待をするのが男です。そこをすかさず、「コンビニでおにぎり買って、ぽかぽかの太陽の下で食べましょう」と期待を崩すのです。 仲良しになっているのなら、それでも問題はないでしょう。その時出すのが秘密兵器で、こんなセリフとともに保温水筒を出すのです。 ★ 「お味噌汁だけは作ってきたの。インスタントじゃおいしくないから」 お味噌汁だけは徹底的にこだわって練習しましょう。これを飲まされた男は、朝ごはんをイメージしてしまいます。そのうち、つい言ってしまうのです。 「毎朝、味噌汁作ってくれない」と。
★大好きな彼と、彼の話を聞いている時に使うテクニックがあります。 男は自分の自慢話をするのが大好きな生き物です。そんな彼が目をキラキラさせて話す得意分野の話を聞いている時、ボソッと「あなたの彼女になれる人って、ステキな人なんだろうな・・」と、つぶやいてみるのです。 この発言は、「あなたはステキだから、周りにたくさんのステキな人が集まるんだろうな・・」という小さなヤキモチと、「あなたの恋人候補になりたいけど、あたしじゃ・・ムリなのかな・・」という願いもこもっています。 相手が、「えっ? 何?」と言葉を返してきたら、笑顔で「なんでもない♪」と知らんぷりをしましょう。相手は、それ以上の追及はしませんが、心の中では、あなたの言ったフレーズが離れず、意識させることができます。 ★こうやって、自分の切ない気持ちをひとり言のように伝えると、相手の心にズキュン! と刺さるものです。 あなたの、切ないほどの想いは、ひとり言でしっかり届いているのです。
よく女性は、デートの日には、「今日は勝負下着なの」などとと言っていることがありますが、男からすると、よくわからないことです。男は、ラッピングには興味がないからです。 男は中身に興味があるのです。つまり女性の体です。こんなことを言いますと、女性からは「体が目的なの?」と責められそうですが、体も目的というのは間違いではありません。 こんな男心を利用して、勝負に勝つ方法をお教えしましょう。 ★ ポイントは触らせることです。 何も言わないでも、触ってくる男なら問題ありませんが、最近の男は臆病です。いい雰囲気になっているのに、手を肩に回すことすらしません。 そんな男でも、触れさせる方法があります。触感にこだわった服を着ることです。 たとえば、カシミアセーターです。 「カシミアセーター買っちゃった。手触りがとってもよくて・・・」 などと言いながら、隣に座っている彼側の袖部分をすりすりすると、男は触りたくなるのです。 それでも触らないのなら、「ね、触ってみて」と。触ったら、手を重ねてみると、彼の気持ちに火がつくことは間違いないでしょう。
女性には男心をつかんでしまう「抱擁フレーズ」がありますので、特に、テンションの下がっている時などに使うと、強い説得力があります。 彼が落ち込んで、弱音を言っている時に、「落ち込んでいるオレといても、楽しくないだろ・・」と、マイナスの言葉をあなたに伝えたとします。そんな時は、「そんな時だからこそ、あなたの傍にいたいの」と伝えるのです。 否定的なことを言ってしまう時は、相手の心が弱っている時が多いのです。 ★まるで抱擁しているような気持ちで、優しく包み込む言葉をかけてあげるのです。 もしも、後に続く自分の言葉がうまく見つからない時は、「そんな時だからこそ、あなたを楽しませたい」という言い方をするだけでも大丈夫です。 こうやって、相手の言った言葉をそのまま繰り返してあげることで、相手の弱い部分を優しく包み込む言葉に変わります。 いつも、優しく抱きしめてくれるあなたの言葉に、彼は甘えてくることが多くなるはずです。
告白する前というのは、どうしても自分の気持ちがバレないようにしたいものです。なんとも思っていないそぶりをして、「ドキッ」とした気持ちをなんとかごまかそうとするものです。 「彼のこと好きなんじゃない?」と言われたら、つい否定してしまいますが、これでは、告白はうまくいきません。 ★告白前には、さりげなく気持ちを伝えるのが大切です。自分から伝えるのがムリなら、否定しないだけでもいいでしょう。 「彼のこと、好きなんじゃない?」と言われたら、「うふふ。そう見える」などと言って否定しなければ、相手が勝手に思ってくれます。それでも聞いてきたら、「今はまだ内緒☆」と答えておけばいいのです。 おせっかいな人なら、彼に「彼女、気があるみたいよ」などと、勝手に教えてしまいます。 告白は、いきなりされると、考える時間がとれないので、OKしづらいものです。好きという気持ちは、「ボクのこと、本当に好きなんだろうか?」などと考えている時、一番起きやすいのです。 ★恋のベテランは、告白する前に勝負を決めてしまうものです。
親密な関係になるには、その人のふだん出さないことを知ってしまうのが早道です。ですが、それを知るのは親密にならないとムリと思っていませんか。実は、親密になっていなくても、ふだん出さないことを知る方法があるのです。 それが、「心の傷に触れてみる」ことです。心の傷のありかを発見できる質問があります。 ★ 「あなたの性格が一番変わったのって何年前?」 本人が意識するくらい、性格が変わる時というのは、それまでの自分では、対処できない事態が起きた時です。その時の話を聞くと自然に、その人の心の傷に触れてしまうことになります。 「事故して足が不自由になると思った時かな。営業職はもう無理って思ったんだ」などという話が出てきたら、「そうなんだ」と言ってあげることです。心の傷に触れられるのが痛くないのなら、きっといろいろ話してくれるはずです。 聞く時の注意点はたったひとつ。反論しないことです。ただ聞いていればいいのです。どんなにビックリするようなことが出てきても、「そうなんだ」で返します。すると、自然にどんどん深い話をしてくれるでしょう。 そんな話が終わった時には、ふたりの間に新しい関係が生まれているはずです。 あなたが聞いただけで、心の傷が癒されることもあるのです。
そろそろ勝負に出たい時、使えるテクニックがあります。 それは、「もしも、〜ならば」を会話の中に入れて、話をするのです。 彼と、映画の話で盛り上がってきた時、「もしも、私たちが付き合っていたら、たくさん映画を観に行くだろうね!」と、ふたりが付き合ったことを彼に想像させてしまうのです。 他にも、自分が苦手なことをいろいろ教えてくれる彼なら、「もしも、こんな時あなたが彼氏だったら、きっと教えてもらうことが多いだろうな♪」と、プチ未来を想像させます。 このように、相手に「あなたと付き合ったら・・」を考えさせる時間を作るのです。 もともと楽しい話で盛り上がっていると、ふたりの関係にいいイメージが浮かんできます。 そして、実際に映画を観に行って、楽しかったならふたりの関係がいい方向に進み、速度は加速します。 恋に発展させるには「この人と恋愛して、楽しそう!」と思われないと意味がありません。相手に、自分と付き合っているいいイメージを持たせることで、「もしも」が「本当」になるかもしれません。
ひと目ぼれで告白する時、「初めて会った時から好きでした」というフレーズが定番ですが、これは取り方によっては、全然告白になっていないです。なぜなら、好きになった理由が明白だからです。 「あなたの外見が好き」と言っているのと同じです。 初めて会った時は、何か事件があった場合を除いて、外見以外で好きになれるはずがありません。ですが、外見が好きと言われて喜ぶ人は、ほとんどいないでしょう。だって、その言われる人は、もともと言われるだけの外見をしています。 だから、そこを攻めても落ちないのです。 ★ 「初めてあなたを見た時の表情で、好きになってしまいました」 どんな表情をしていたのか、どんなシチュエーションだったのか、本人は覚えていないでしょうから、リピートしてあげるのです。 表情というのは、気持ちの表れです。会ったばかりでも、表情を読めば、内面がどんな人かは、判断できます。 「あなたの心が好き」というのが、ひと目ぼれの原因なら、グラッとくるはずです。
人は、誰でも人から嫌われたくないため、八方美人に振る舞って、誰にでも優しくしたいと思っているものです。 ですが、あまりその気持ちが強すぎると、誰にでもいい顔をしてしまい、好きな人ができても、相手に気づいてもらえないことがあったりするはずです。 もし、あなたがそんな性格なら、こんなひと言を言うと、彼の気持ちをぐぐっと惹きつけることができます。 「私って、誰にでもいい顔をしちゃうの。だから、よく誤解されちゃうんだけどね。本当に一緒にいて楽しいって思える人って、少ないの」 彼とふたりきりの時、真剣な眼差しで言ってしまいましょう。きっと、本当は、あなたは特別な存在なのという気持ちは伝わるはずです。 どうしても、好きと嫌いを態度で見せられないあなただからこそ、こんな勝負メッセージが使えるのです。
「ここだけは彼にかなわない!」というところがあれば、口説かれるのは簡単です。 たとえば、みんなでバーベキュー大会した時、彼が、残り物でチャーハンを作ってくれたとしましょう。 キャンプ用のフライパンでなべ振りテクまで披露してくれて、それがおいしかったこともあり、あれ以来、気になる存在になってしまった。 こんなエピソードがあるなら、これを口説きの誘発剤にするのです。 彼と待ち合わせたスターバックスで、彼をじっと見つめながらこう言うのです。 「あなたのチャーハン、おいしかったな。あの味が忘れられないの、お願い!」と、しっかりかわいくお願いするのです。 仲間内の飲み会で彼女の部屋に行ったことはあるけど、今日はふたりっきりですから、彼の内心はドキドキパクパクで心臓は高鳴っているでしょう。ですが、そこを突っ込むのは野暮というものです。 「キミの部屋には卵がある? それじゃ、小エビを買って行こうか」と彼はだんだんと仕切り始めるでしょう。 自分の部屋に来る口実を、あなたからお願いして作ってあげるのがポイントです。 「この間自分でもチャーハン作ったんだけど、あなたには負けちゃう」 ★この【お願い+負けちゃう】のセットは、男が口説きたくなる女の定番メニューです。
「もっとセクシーな服とか着て、挑発したほうがいいのかな」などと思っている女性もいるでしょうが、鈍感男には通用しません。 女性がオシャレに工夫をしても、たいていはスルーされるもので、それで口説いてくるような彼なら、もっと早く口説いているでしょう。 鈍感男には、もっと戦略的にいくことです。 「ねえ、この中でどれが好き?」と喫茶店なんかにおいてある女性雑誌の、ファッションページを開いて彼に聞いてみるのです。モデルのねぇちゃんの顔で選んだりしても、許しましょう。今は、選ばせることに意味があるからです。 次に会う時、できる範囲で雑誌に載っていた着こなしでキメます。そしたら、彼は「あ! 雑誌に載っていたオシャレだね〜」などと、展開になることは、鈍感男からは期待してはいけません。 実は、目的はそこではないのです。 「あなたがいいって言ったオシャレをしたきたんだよ!」 ★まるで、彼女のような顔をしてきた、それを改めて伝えることに意味があるのです。 そして、ここでひと言。 「あんたなんて、きらい!」とかわいく甘えるように言い放つのです。そう、彼が鈍感なことを愛情表現にしてしまうのです。 ですが、彼はこんな、憎まれ口を利いてくるかも。 「いや〜、モデルと全然違うからわからなかった」 ここで、怒らないことです。 |
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