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会話は、幅広い層の人とたくさん話して、場慣れするのが一番です。 そんななかで小さい成功や小さい失敗を繰り返しながら、上達していくものです。 よくモテるのはセンスだと言いますが、それはウソです。この程度のことにセンスなんて必要ありません。経験と努力でいくらでも改善されます。 ★ここでは、モテ会話と非モテ会話の違いと対応についてご紹介しましょう。
優位に立たせてくれると思うだけで、好き嫌いを飛び越えて、それこそ、自会話が弾むのはあなただけ、ニコニコ笑いかけるのもあなただけ、メールを返信するのもあなただけと思わせる。饒舌だったり、マメだったりする必要はありません。 どんなに口下手でもどんなにズボラでも、「自分だけが特別」と本気で思わせられれば、相手が頑張ってくれます。
キレイな人は、何かを外しましょう。たとえば、方言を話すとか、天然だとか。相手がずっこけてしまう「隙」が必要です。人にはそれぞれ欠点があるので、それを見せることが隙につながります。隙は相手を安心させ、会話を弾みやすくさせます。
勢いがあって、ノリがいい女性よりも、愚痴でも恥ずかしいことでもちゃんと聞いてくれるとなると、誰にも話さないようなことを話してくれたりします。相手から見ると、彼女だけに離しているわけで、共通の秘密を知っている唯一の人になります。
将来の夢や今の仕事の内容を、少しだけ(あくまで少しだけ)するなら、しっかりした子という印象になるので、多少はプラスです。ですが、親がひどかった、昔の彼に暴力を振るわれた、お金を取られた、貧乏だった、苦労した、などという話は聞いた相手までどんどん暗い気持ちにさせます。 不幸な身の上話をしても、食いつくのはあなたを騙そうとする人だけです。まともな人は、同情しても、自分の彼女にしたいとは思いません。
天然キャラと紙一重。何を言っても、あさっての返答を返す。「バカなのか?」と思われてしまいます。相手が不信そうな顔になると、ヤバイと思うのか、突然とりつくろって笑い出したり、茶化したり。 それがまた悪循環になり、「日本語が通じない宇宙人」という扱いになります。そうすると、付き合いたい対象にはなりません。
よく、彼と知り合ったばかりで、何を話したらいいかわからないという女性がいますが、大切なのは、相手が会話したい雰囲気に持っていくことと、自分自身が相手に興味を持つことです。 相手に興味がないから話すことがないわけで、もし自分の彼氏にしたいのなら、彼の生き方を聞くことです。彼の血液型をを知りたい、誕生日を知りたい、出身地を知りたい、職業を知りたい、学生時代どんなだったかを知りたい、両親がどんな人か知りたい、彼の生きてきた道のりを知りたい・・・など、聞きたいことがたくさん出てくるはずです。 目の前の男性に興味を持って接しましょう。
それでも会話が途切れてしまったとき、「しゃべればしゃべるほどボロが出る」「詐欺師ほど言葉が饒舌」という言葉を思い出してください。 苦し紛れに話すとロクなことがありません。苦し紛れに話した内容で、とんでもない約束をさせられてしまったり、とりつくろっていたウソがバレるなどということもあるのです。 まずは冷静に、沈黙していると相手から話を振ってくれる場合もあるし、沈黙自体を気まずいと思わなければ全然かまわないわけです。 相手に興味を持っていれば、冷静に考えているうちに、自分から話題を見つけることだってできてくるはずです。 |
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