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どんなに仲良くなろうと頑張っても、話が合う男性、合わない男性はいるものです。特に男性選びには、会話上手じゃなくていいから、お互いが黙っていても苦にならないし、それとなく話していても楽で、気をつかわない男性が一番いいのです。 共通の価値観を持っていること、お金に対する考え方、仕事に対する考え方、家庭に対する考え方、子供に対する考え方、彼や自分のまわりの人たちや身内への接し方など、これらがしっくりくると、自然と会話の波長も合ってきます。
これらがすべて合うということはなかなかないでしょうが、大半がしっくりくれば、あとは合わせたり合わせてもらったりして、調整すればいいことです。 これらが全く噛み合わないのに、愛があれば大丈夫だと若い頃はひたすら信じる女性も多いでしょうが、ある程度の年齢になると、価値観が合う人のほうが、長い目で楽に付き合えるものです。そういう相手を見つけられたら本当に幸せです。 さて、そういった価値観が合うかどうか分からない男性でも、合っていると思ってもらえるようなテクニックを紹介しましょう。 これを使うと付き合える人の幅が広がるので、選択肢を多くもつことができます。 そうやって選択肢を広げた中から、プライベートでちゃんと付き合える男性を探すのも悪くはないでしょう。
血液型、出身地、何が好きで、何が得意で、どんなことに自信を持っているかに注意を払います。 たとえば、会社員Aさん。血液型O型。東京出身。得意なことは、合コンのセッティングと、いろんな店を開拓すること。彼の自慢は、女の子を紹介する能力に長けていることと、部下にとっていい上司であること・・だとします。
あなたの血液型はB型。B型とO型は相性抜群なので、「B型とO型は相性いいんだよね。私が以前付き合った人もO型だった」などと言います。 自分のまわりのO型の人の例も交えて「O型の人って、人をまとめるのが得意なんだよね。だからO型の人と話してると安心するんだ」という話につなげます。 彼がB型の女性と付き合った経験なんかがあると、話はさらに広がります。 出身地についてですが、彼は東京、あなたは広島なのでスルーです。
その次の彼の得意なこと、合コンのセッティングと新しい店を開拓すること。あなたは合コンセッティングは苦手ですが、毎日、歌舞伎町のお店には、どこかしら行くわけで、新しい店の開拓なら共通の話題に持っていけるかもしれません。 だからこう言います。 「新しくできた焼き鳥屋さんを見つけたんだ。おいしかったんだよ!」 「この前行ったホルモン屋さんの場所、どこー?」 「なんか、和食料理でおいしいところ、ないかなー?」 彼は新規開拓が得意なので、自分の知っている情報は快く教えてくれるし、あなたの見つけたお店についても知りたがります。ここでまた、共通の話題ができます。
「女の子を紹介する能力に長けていること」「部下にとっていい上司であること」。 はじめのほうは興味がないので飛ばして、「部下にとっていい上司であること」。これはあなたも日々心がけていることなので、共通の話題を振ることができるでしょう。 「どういう姿勢でいたらいい上司でいられるのかな?」 「部下には細かいことを言っちゃダメだよね。大まかなほうが働きやすいよね」 「部下が、自分の思っている7割くらいをしてくれたら、褒めるべきだと思う」 などと、日々思っていることを話せばいいわけです。 会社員Aさんとは共通の話題が3つもできて、これらについて話している限り、Aさんから見ると、あなたは話が合うと思ってもらえるわけです。実際、あなたもそれらは全部興味があることなので、Aさんと話して楽しい時間を過ごすことができます。 ポイントは彼の話をよく聞くことです。 あくまでも、彼の興味があることや自信があること、好きなことのなかで共通の話題を見つけることです。 いくら共通の話題でも、彼が興味のない内容だったら、彼自身のテンションは全く上がりません。 間違っても、あなたの好きなもの、得意なもの、自慢話をしゃべりだすことのないようにしてください。 あなたが話していて、たまたま共通の話題になることもあるかもしれませんが、男性のほうが合わせてくれているだけだったりして、あなたが相性バッチリと思いきや、男性はとっても気疲れしていた、なんてことになりかねません。 |
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