|
男性のタイプを大きく分けると、最近流行っている「草食系男子」と、以前からいる「肉食系男子」の二つにわけられるでしょう。
★ ガツガツしていないこと。 ★ 大手会社の社員か技術系の仕事をしている場合が多い。 ★ ブランドものにはこだわりませんが、オシャレ。 ★ 自分の生き方、生活の仕方についてこだわりがあります。 ★ 愛情表現は少ない。 彼らの方針は、短期決戦より長期決戦。物事の達成度よりは自由度。肉体労働よりは知的労働。彼らが食いつく会話は、そういったものに肯定的な発言でしょう。 「ガツガツした人、嫌い」「私、頭のいい人が好きなんだ」などと発言すると、「俺のこと好きなのかな?」と思ってくれます。 逆に「男なんだから、もっとしっかりしてほしい」などと発言するとドン引きされて、自分は蚊帳の外だと思わせてしまいます。 また、キャリアウーマンのように、 「来週までにこれをしあげなければ・・・」 「2年後までに資格をとりたいんだ」 「上司が自分のこと、わかってくれない」という上昇思考バリバリの発言や、 「いつまでに結婚して子供を生んで・・・」的な計画的な発言は間違いなく引きます。 反対に、 「今の仕事、好きだからやってるんだ」 「ステップアップしたいとかはないんだけど楽しく生きられたらいいな」 「趣味が陶芸でめっちゃ楽しい」 というような自由で気ままな発言は食いついてきます。
・ 中小企業のオーナー、役員営業係。 ・ 見栄っ張り。愛情表現が大きい> 彼らは長期決戦より短期決戦が好きで、自由よりは物事の達成度、知的労働より肉体労働です。彼らが食いつく会話は、なんといっても「男らしい人が好き」「包容力がある人が好き」です。 自由を愛さず、物事の達成度にこだわるので、意外にブランドものが好きです。洋服やバッグに限らず彼女にも。だから、あなたに対して市場価値を求めます。 世間一般で価値があること、たとえば、「モデルをやっていた」「ミスユニバースに選ばれた」「実は社長令嬢」「○○大学卒」。人によって違いますが、これらが自分の価値に当てはまると、めちゃめちゃ食いついてきます。 反対にドン引きかるのは、「ガツガツした男は嫌い」「出世とかお金とか興味がない。愛があれば。」という具合です。これらは、彼らの人生そのものを否定してしまいます。 肉食系男子は好奇心旺盛で、いろんなことに興味があるので、草食系の人に言うような「自由気ままな発言」も、始めはおもしろがって聞いてくれるでしょう。 ですが、あまりにも言っていると、「この子はバカじゃないか? 夢もビジョンもなくて、チャラチャラしているだけの薄っぺらい子なんだ」というレッテルが勝手に貼られてしまって、呆れられます。 彼らが選んできた洋服、レストラン、いきつけの店を否定するのもよくありません。自分のセンスを否定されたような気持ちになるからです。
それは、やっぱり明るくて前向きな発言です。 「上司とかまわりの人がいい人で、いつもお世話になっているんだ」というような明るい発言は、誰が聞いても気持ちいいものです。
★ 女性にだけ通じる話は受けない どんな女性でもファッション(洋服・バッグ・靴・髪型・ネイル)とカフェやレストラン(今人気だったり、テレビ・雑誌で紹介されているところ)には興味津々でしょう。 ですが、意外にも、草食系も肉食系も、こういう女性の話には拒否反応を起こします。 それに、どんなにオシャレな男性だったとしても、女性ノファッションについてはあんまり理解できません。「今日の洋服、○○なんだ」「このネイルが○○で」「髪型変えたんだ」などは、男の本音を言えば「どうでもいいよ!」です。 カフェやレストランも、女性が行きたがる小ぎれいなところって男性には行きづらくて、量的にも味的にも、満足いかないことが多いみたいです。これらの話を延々されると、「バカなのかな?」とか「薄っぺらいなあ」と思われてしまいます。 ★ プレッシャーをかけるような発言ダメ 「会えないと死んじゃう」とか「仕事と私、どっちが大切なの?」「何時に帰ってくる?」「今どこ?」「私のこと、全然わかってくれない」など、あまりやりすぎると、罪悪感とともに彼は去っていくことでしょう。 |
|
||||||||||||||||||||||
Copyright (C)2015. 男心がわかる恋愛心理学講座.All rights reserved. |