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女性の中には、芯が強くしっかりしているため、男性から「君は強いから、男なんて目じゃないでしょ!」と言われた経験のある人がいるのではないでしょうか。 仕事をして、「強い自分」「自信のある自分」を周囲に見せられるようになった20代後半の女性が、「君には男なんて必要ないでしょう」と言われるケースがあります。 ★男性が女性の強がっている姿を見てしまうと、恋の対象になりにくく、損をしていることが多くなります。
彼女たちは、仕事では「デキる女」ですから、周囲の人は「恋愛なんて、しなくてもいいんだろう」とか、逆に「恋愛してもきっと、男を振り回してるんだろうな」などと思ったりするものです。 ですが、当の女性は、本当は弱い女の部分を持っているし、とくに恋愛となると、とたんに「傷つきやすい乙女」みたいになってしまいます。でも、すぐに自分のイメージみたいなものがあるため、いまさら乙女チックになれず、ついつい強がってしまうのです。
★こんな繊細で強がりの女性は、意識して自分の弱い部分を彼に見せることが大切です。 たとえば、自分から男性にこんなふうに相談を持ちかけてみたり、悩みをぶつけてみるのです。 「私って、そんなに強い女かなあ。でもホントは弱いし、支えてくれる人だってほしいんだ」 男性はプライドの高い生き物ですので、女性に頼られると「なんとかしてあげたい」と思うものです。その相手がたぶん「強い女性」なら、なおさらです。そして、そこから恋愛感情が生まれる可能性も大きくなるのです。
大人だから素直になれないということもあり、本当は自分は弱いのだとわかっていても、それを認めたくないため、強がってしまうこともあります。 ですが、強がりはたまにはかわいいものですが、度がすぎるとそれこそ、「かわいくない女」になってしまいます。 そして、もしお付き合いが始まったとしても、男性に「君は強いから、ひとりでもやっていけるよね」と言われて去られてしまうという、残念なことにもなりかねません。 ★大切なのは、まず「自分には弱い部分がある」と素直に認めることです。そうすれば、周囲も「ああ、この人も本当は傷つきやすいんだな」と自然とわかってくれて、きっと恋のチャンスも訪れるはずです。
★たまの強がりはかわいいですが、度がすぎると「かわいくない女」になります。 ★傷つきやすい自分を認めると、恋のチャンスが広がっていきます。 |
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